公募情報 令和3年度 メディカルアーツ研究事業との連携による「循環器疾患・糖尿病等生活習慣病対策実用化研究事業」に係る公募(3次公募)について
更新履歴
令和3年8月31日 ヒアリング日程を更新しました。
基本情報
公募の段階 | 公募 |
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開発フェーズ | 基礎的,応用,臨床試験,観察研究等,該当なし |
分野 | ゲノム・データ基盤プロジェクト,生活習慣病 |
公募締め切り | 令和3年9月2日(木) 正午 |
お問い合わせ先 |
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公募内容
日本医療研究開発機構(AMED)は、令和3年度 メディカルアーツ研究事業との連携による「循環器疾患・糖尿病等生活習慣病対策実用化研究事業」に係る公募を行います。各公募研究開発課題の詳細は公募要領をご覧ください。
分野等、公募研究開発課題名 | 研究開発費の規模 (間接経費を含まず) |
研究開発予定期間 | 採択予定数 | |
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1.生活習慣病領域におけるデータの利活用のための研究 | ||||
1 | 生活習慣病領域における無形の医療技術の効果的な利活用のための研究 |
1課題当たり年間
10,000千円程度
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最長2年6ヶ月
令和3年度~令和5年度
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0~1課題程度 |
事業概要
循環器疾患・糖尿病等生活習慣病対策実用化研究事業
本研究事業では、がんを除く生活習慣病の病態解明や予防法・治療法の確立、生活習慣病患者の生活の質の維持・向上などの幅広いテーマを対象に、基礎から実用化までの一貫した研究開発を推進し、健康寿命の延伸等を目指します。
事業の案内ページ
メディカルアーツ研究事業
"Medicine is science of uncertainty and an art of probability."(医学は不確実性の科学であり、確率の芸術である)米国Johns Hopkins大学の内科学の父と称されるWilliam Osler教授のこの言葉に発想を得て、"メディカルアーツ"の概念は創出されました。
医療の有効性、安全性及び効率性の観点から医療に変革をもたらすための技術やシステムを総称してAMEDは「メディカルアーツ」と定義しています。無形の医療技術やソフトウェア、例えばこれまで個々の医療者の知識や経験に頼りがちだった神の手のような治療技術の定量的評価や多職種連携、システム開発、教育プログラムの作成やICTの活用なども含む、広い概念です。
事業の案内ページ
応募資格者
本事業の応募資格者は、一定の要件を満たす国内の研究機関等に所属し、かつ、主たる研究場所※1とし、応募に係る研究開発課題について、研究開発実施計画の策定や成果の取りまとめなどの責任を担う能力を有する研究者(研究開発代表者)とします。
※1 所属する研究機関等と主たる研究場所が異なる場合は、別途ご相談ください。
なお、特定の研究機関等に所属していない、若しくは日本国外の研究機関等に所属している研究者にあっては、研究開発代表者として採択された場合、契約締結日までに、日本国内の研究機関に所属して研究を実施する体制を取ることが可能な研究者も応募できます。ただし、契約締結日までに、上記条件を備えていない場合、原則として、採択は取消しとなります。(詳細は公募要領「第2章 応募に関する諸条件等」をご参照してください)
公募期間
※締切は令和3年9月2日(木) 正午【厳守】となります。
ヒアリング日程
日時:令和3年10月12日(火)(予定)
会場:日本医療研究開発機構(AMED) オンライン開催(予定)
*ヒアリングを実施する場合には、対象課題の研究開発代表者に対して、原則として1週間前までに電子メールにてご連絡をいたします。
応募方法
提案書類の様式等、応募に必要な資料はAMEDウェブサイトの公募情報からダウンロードの上、公募要領に従って「研究開発提案書」等を作成の上、e-Radよりご提出ください。詳細は公募要領を参照ください。
※応募する対象者は、原則として応募時までにe-Radに登録されていることが必要となります。研究機関の登録方法については、e-Radポータルサイトを参照してください。登録手続きに日数を要する場合がありますので、2週間以上の余裕をもって登録手続きをしてください。なお、一度登録が完了すれば、他制度・事業の応募の際に再度登録する必要はありません。
※e-Radからの申請に際して所属機関の承認が必要です。「研究開発代表者」から所属機関にe-Radで申請した段階では応募は完了していませんので、所属機関の承認の手続きを必ず行ってください。
応募先
資料
関連リンク
掲載日 令和3年8月6日
最終更新日 令和3年8月31日