公募情報 令和5年度 「医療分野国際科学技術共同研究開発推進事業 戦略的国際共同研究プログラム(SICORP)e-ASIA共同研究プログラム」に係る公募について
更新履歴
令和5年3月9日 スリランカのNSFがゲストパートナーとして公募に参加いたしました。
令和5年2月20日 公募説明会に関する情報を掲載いたしました。
基本情報
公募の段階 | 公募 |
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開発フェーズ | 基礎的,応用,非臨床研究・前臨床研究,臨床試験,治験 |
分野 | シーズ開発・研究基盤プロジェクト,がん,感染症 |
公募締め切り | 令和5年3月30日(木) (1)e-ASIA JRP事務局へのeメールによる提出 17時(タイ時間)【厳守】 (2)e-Radによる応募書類の提出 17時(日本時間)【厳守】 ※締め切りに間に合わず不受理となるケースが発生していますので、余裕を持った対応をお願いします。特にe-Radの新規利用者は、研究機関/研究者の新規登録手続も必要であり、これらに要する日数も考慮の上、早めの対応をお願いします。 |
お問い合わせ先 |
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公募内容
国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)は、医療分野国際科学技術共同研究開発推進事業 戦略的国際共同研究プログラム(SICORP)e-ASIA共同研究プログラムにおいて、令和5年度は「気候変動とヘルスリサーチ領域」で共同研究提案の公募を以下の要領で実施します。
# | 分野等、公募研究開発課題 | 研究開発費の規模 (間接経費を含まず) |
研究開発実施予定期間 | 新規採択課題予定数 |
---|---|---|---|---|
1 | 気候変動に関する感染症 ”Climate-related Infectious Diseases" |
1課題当たり年間 7,500千円(上限) |
最長3年0か月 令和6年1月~令和8年12月 |
0~3 課題程度 |
2 | 気候変動に関するがん ”Climate-related Cancer” |
1課題当たり年間 7,500千円(上限) |
最長3年0か月 |
(注1)研究開発費の規模等はおおよその目安となります。
(注2)採択課題数は、それぞれの分野における応募の数、また内容に応じて、予定数から増減します。
(注3)詳細は公募要領及び日本側研究者向け補足応募注意事項を参照してください。
事業概要
e-ASIA 共同研究プログラム(e-ASIA JRP)は、平成24年6月に発足した東アジアサミット参加国を参加想定国とした多国間共同研究課題支援プログラムです。本プログラムは、東南アジア諸国において、科学技術分野における研究交流を加速することにより、研究開発力を強化するとともに、環境、防災、材料・代替エネルギー、農業、医療研究(感染症、がん)など、アジア諸国が共通して抱える課題の解決を目指しています。
今回の「気候変動とヘルスリサーチ領域」で公募に参加する研究資金配分機関は以下です。
参加メンバー機関(アルファベット順に記載):
- Australia(オーストラリア連邦): National Health and Medical Research Council (NHMRC)
- Cambodia(カンボジア王国):Ministry of Health (MOH)
- Indonesia(インドネシア共和国):Ministry of Education, Culture, Research and Technology(DIKBUDRISTEK)
- Japan(日本): 日本医療研究開発機構(AMED)
- Lao PDR(ラオス人民民主共和国): Ministry of Health(MOH)
- Thailand(タイ王国): Program Management Unit for Human Resources & Institutional Development, Research and Innovation (PMU-B)
- USA(アメリカ合衆国): National Cancer Institute (NCI)
- USA(アメリカ合衆国): National Institute of Allergy and Infectious Diseases (NIAID)
ゲストパートナー
Sri Lanka(スリランカ民主社会主義共和国): National Science Foundation (NSF)
公募の目的と研究分野
気候変動とヘルスリサーチ領域では多国間共同研究による、東南アジア地域における研究開発力の強化と公衆衛生・医療問題の克服を目的として公募を行います。現在、東南アジアをはじめ、世界規模で気候変動が人々の健康や医療に及ぼす影響が問題となっています。本公募への応募については、気候変動に関連する感染症やがんを対象として、これらの問題の解決策に繋がる多国間共同研究提案が期待されます。
事業の案内ページ
応募資格者
応募対象者は、【Application Guideline】のAppendixに記載の「 I. Eligibility for Japan-based applicants 」をご確認ください。
公募期間
(1)e-ASIA JRP事務局へのeメールによる提出 17時(タイ時間)【厳守】
(2)e-Radによる応募書類の提出 17時(日本時間)【厳守】
※締め切りに間に合わず不受理となるケースが発生していますので、余裕を持った対応をお願いします。特にe-Radの新規利用者は、研究機関/研究者の新規登録手続も必要であり、これらに要する日数も考慮の上、早めの対応をお願いします。
公募説明会
終了いたしました。以下のリンクよりアーカイブ配信をしております。
Here is the link of recorded video on NSTDA's YouTube channel.
https://www.youtube.com/watch?v=hVaxAeGxgr4
以下の日程で、Web会議システムによる「Information session: e-ASIA 12th Joint Call for Proposals」を予定しています。使用言語は英語となります。
令和5年2月27日(月)12時00分~13時30分(Cisco Webex 使用)
参考
応募方法
応募者(日本側研究者)は、(1)Lead PIによるe-ASIA JRP事務局への共同研究課題提案書のeメールによる提出、(2)e-Radによる応募書類の提出、の両方が必要となります。提出期限内に提出が完了していない場合は応募を受理しません。提案書等の記載(入力)に際しては、本項目に示した記載要領に従って、必要な内容を誤りなく記載してください。なお、受付期間終了後は提出いただいた提案書類の差し替え等には応じられません。
(1)e-ASIA JRP事務局へのeメールによる提出
※締切 2023年3月30日(木)17時(タイ時間)【厳守】
- 【提出先】e-ASIA JRP事務局 E-mail:easia_secretariat"AT"jst.go.jp
※E-mailは上記アドレス“AT”の部分を@に変えてください。
(2)e-Radによる応募書類の提出
※締切 2023年3月30日(木)17時(日本時間)【厳守】
日本側共同提案者は、上記(1)に加え、e-Radにて、Form-1Jと2Jを日本語で提出してください。なお、e-Radでの申請の際は、WEB上で必要情報を登録するとともに、e-ASIA JRP事務局に送付されたものと同じ提案書をアップロードしてください。
応募先
資料
掲載日 令和5年1月13日
最終更新日 令和5年3月9日