GEM Japan Large Scale Genomics (LSG)
概要
シークエンシング(塩基配列解読)の高速化に伴い大量の塩基配列データやその派生データが日々産生されており、それらを要領よく保管し活用するためのスタンダードやツールが必要とされている。
このWork Streamでは、大規模なゲノムデータ(塩基配列、遺伝子変異、遺伝子発現のデータ)にリモートアクセスするための標準的なファイル、API(Application Programming Interface)ならびにクラウドを作成している。また、使用者のニーズを適切に反映させるために、シークエンシング機器の会社や関連ソフトウェアの開発会社、さらにはGA4GHのドライバープロジェクトとも緊密に連携している。
Tool Kit(2020年3月時点)
リリース済み
準備中
- Genetic Variation File Formats
参加メンバー
- Oliver Hofmann: Melbourne Medical School, Associate Professor
- Thomas Keane: EMBL-EBI, Team leader
リンク
(記事協力:AMED科学技術調査員 秦千比呂)
最終更新日 令和2年3月19日