公募情報 若手あり 令和2年度 「難治性疾患実用化研究事業」に係る公募(1次公募)について

基本情報

公募の段階 公募
開発フェーズ 基礎的,応用,非臨床研究・前臨床研究,臨床試験,治験,観察研究等
分野 難病に対応した研究
公募締め切り 令和元年12月5日(木) 正午【厳守】
お問い合わせ先
国立研究開発法人日本医療研究開発機構 戦略推進部難病研究課
難治性疾患実用化研究事業 担当
E-mail: rare-koubo"at"amed.go.jp
備考:
※お問い合わせは必ずE-mailでお願いいたします。
※E-mailは上記アドレス“at”の部分を@に変えてください。

公募内容

令和2年度「難治性疾患実用化研究事業」に係る1次公募を行います。各公募研究開発課題の詳細は公募要領をご覧ください。

 
# 分野等、公募研究開発課題 研究開発費の規模
(間接経費を含まず)
研究開発実施
予定期間
新規採択課題
予定数
A.希少難治性疾患の克服に結びつく病態解明研究分野
A-1 希少難治性疾患の病態解明研究
(病態解明)
1課題あたり年間
10,000千円程度
最長3年
令和2年度~令和4年度
0~10課題
程度
A-2 若手研究開発代表者による希少難治性疾患の独創的な病態解明研究
(病態解明・若手)
1課題あたり年間
8,000千円程度
最長3年
令和2年度~令和4年度
0~10課題
程度
B.希少難治性疾患に対する画期的な医薬品の実用化に関する研究分野
B-1 薬事承認を目指す
医薬品のシーズ探索研究
(医薬品ステップ0)
1課題あたり年間
30,000千円程度
最長3年
令和2年度~令和4年度
0~5課題
程度
B-2 医薬品の治験準備
(医薬品ステップ1)
1課題あたり年間
90,000千円程度
最長3年
令和2年度~令和4年度
0~9課題
程度
B-3-1 新規化合物を用いた医薬品の治験
(医薬品ステップ2・NME)
1課題あたり年間
120,000千円程度
最長3年
令和2年度~令和4年度
0~3課題
程度
B-3-2 ドラッグ・リポジショニング又は国内未承認薬を用いた医薬品の治験
(医薬品ステップ2・DR)
1課題あたり年間
90,000千円程度
最長3年
令和2年度~令和4年度
0~3課題
程度
C.糖鎖異常が関連する希少難治性疾患の克服研究分野
C-1 糖鎖異常関連疾患に関する医薬品のシーズ探索研究
(糖鎖ステップ0)
1課題あたり年間
24,000千円程度
最長3年
令和2年度~令和4年度
0~2課題
程度
C-2 糖鎖異常関連疾患に関する体外診断用医薬品のシーズ探索研究
(糖鎖検査ステップ0)
1課題あたり年間
16,000千円程度
最長3年
令和2年度~令和4年度
0~2課題
程度
D.希少難治性疾患に対する画期的な再生・細胞医療・遺伝子治療の実用化に関する研究分野
D-1 薬事承認を目指す再生・細胞医療・遺伝子治療のシーズ探索研究
(再生等ステップ0)
1課題あたり年間
24,000千円程度
最長3年
令和2年度~令和4年度
0~2課題
程度
D-2 再生・細胞医療・遺伝子治療の治験準備
(再生等ステップ1)
1課題あたり年間
90,000千円程度
最長3年
令和2年度~令和4年度
0~1課題
程度
D-3 再生・細胞医療・遺伝子治療の治験
(再生等ステップ2)
1課題あたり年間
120,000千円程度
最長3年
令和2年度~令和4年度
0~1課題
程度
E.診療に直結するエビデンス創出研究分野
E-1 希少難治性疾患の診療に直結するエビデンス創出研究
(エビデンス創出)
1課題あたり年間
11,000千円程度
最長3年
令和2年度~令和4年度
0~20課題
程度
E-2 先進医療B又は患者申出療養制度によるエビデンス創出研究
(先進等エビデンス創出)
1課題あたり年間
40,000千円程度
最長3年
令和2年度~令和4年度
0~1課題
程度
F.未診断疾患イニシアチブの成果を発展させる研究(IRUD Beyond)分野
F-1 モデル生物等研究コーディネーティングネットワークによる希少・未診断疾患の病因遺伝子変異候補の機能解析研究(モデル生物) 1課題あたり年間
76,000千円程度
最長3年
令和2年度~令和4年度
0~1課題
程度
G.希少難治性疾患に関する全ゲノム医療の推進等に資する研究分野
G-1 全エクソームシークエンス解析でも未解決の疾患に対する新技術による診断法の開発
(全ゲノム1/未解決)
1課題あたり年間
140,000千円程度
最長3年
令和2年度~令和4年度
0~2課題
程度
G-2 有効な治療法がない希少難治性疾患を対象とした新世代解析技術による病態解明と治療シーズ探索につながる研究
(全ゲノム2/マルチオミックス)
1課題あたり年間
120,000千円程度
最長3年
令和2年度~令和4年度
0~5課題
程度
G-3 難病克服のための成人発症型難病のDeep-Phenotypingの統合解析を通じた開発研究
(全ゲノム3/成人発症)
1課題あたり年間
110,000千円程度 
最長3年
令和2年度~令和4年度
0~2課題
程度

事業概要

本事業は、「希少性」、「原因不明」、「効果的な治療方法未確立」、「生活面への長期にわたる支障」の4要件を満たす希少難治性疾患を対象として、病因・病態の解明、画期的な診断・治療・予防法の開発を推進することで、希少難治性疾患の克服を目指すものです。

事業の案内ページ

応募資格者

本事業の応募資格者は、一定の要件を満たす国内の研究機関等に所属し、かつ、主たる研究場所※とし、応募に係る研究開発課題について、研究開発実施計画の策定や成果の取りまとめなどの責任を担う能力を有する研究者(以下「研究開発代表者」という。)とします。
※ 所属する研究機関等と主たる研究場所が異なる場合は、別途ご相談ください。
なお、特定の研究機関等に所属していない、若しくは日本国外の研究機関等に所属している研究者にあっては、研究開発代表者として採択された場合、契約締結日又はAMEDの指定する日までに、日本国内の研究機関に所属して研究を実施する体制を取ることが可能な研究者も応募できます。ただし、契約締結日又はAMEDの指定する日までに、上記条件を備えていない場合、原則として、採択は取消しとなります。(詳細は公募要領「Ⅱ.応募に関する諸条件等」を参照してください)

公募期間

令和元年11月6日(水) ~ 令和元年12月5日(木) 正午【厳守】

応募方法

提案書類の様式等、応募に必要な資料はAMEDウェブサイトの公募情報からダウンロードの上、公募要領に従って研究開発提案書等を作成の上、e-Radよりご提出ください。詳細は公募要領を参照ください。

※応募する対象者は、原則として応募時までにe-Radに登録されていることが必要となります。研究機関の登録方法については、e-Radポータルサイトを参照してください。登録手続きに日数を要する場合がありますので、2週間以上の余裕をもって登録手続きをしてください。なお、一度登録が完了すれば、他制度・事業の応募の際に再度登録する必要はありません。また、他制度・事業で登録済みの場合は再度登録する必要はありません。
※e-Radからの申請に際して所属機関の承認が必要です。研究開発代表者から所属機関にe-Radで申請した段階では応募は完了していませんので、所属機関の承認の手続きを必ず行ってください。

応募先

資料

資料

掲載日 令和元年11月6日

最終更新日 令和元年11月6日