公募情報 令和2年度 「創薬基盤推進研究事業」に係る公募(3次公募)(産学官共同臨床情報利活用創薬プロジェクト(GAPFREE))について

更新履歴

令和2年10月30日:資料「共同研究契約ひな形」 を掲載しました。

基本情報

公募の段階 公募
開発フェーズ 基礎的,応用,非臨床研究・前臨床研究,臨床試験,治験,観察研究等
分野 医薬品プロジェクト,がん,生活習慣病,精神・神経疾患,老年医学・認知症,難病,成育,感染症,その他の疾患
公募締め切り 令和2年10月5日(月) 正午【厳守】
お問い合わせ先
国立研究開発法人日本医療研究開発機構 創薬事業部医薬品研究開発課 創薬基盤推進研究事業(GAPFREEプロジェクト) 公募担当
住所: 〒100-0004 東京都千代田区大手町一丁目7番1号 読売新聞ビル22階
E-mail: gapfree“AT”amed.go.jp
備考:
お問い合わせは必ずE-mailでお願い致します。
(E-mailは上記アドレス“AT”の部分を@に変えてください)
電話及びFaxでのお問い合わせは受け付けできません。

公募内容

国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)では、令和2年度「創薬基盤推進研究事業」に係る産学官共同臨床情報利活用創薬プロジェクト(GAPFREE)の研究開発課題を以下の要領で公募(3次公募)します。
本プロジェクトは、公的資金に加えて、参画する製薬企業等(以下「参画企業」という。)も一定の研究費を拠出の上、その研究成果を製薬企業による創薬等につなげることを前提としており、複数の企業が関心をもつ疾患領域を特定して、複数のアカデミアによるグループと複数の製薬企業によるグループからなるコンソーシアムの構築をしたうえで、臨床研究等による質の高い臨床情報が付随した臨床検体を活用した産学官連携による創薬研究を行います。

公募研究開発課題の概要は下表のとおりです。

  公募研究開発課題名 研究開発費の規模 研究開発実施
予定期間
新規採択課題
予定数
1 産学官共同臨床情報利活用創薬プロジェクト(GAPFREE) AMED拠出分
(基盤整備)
1課題当たり年間最大
150,000~300,000千円
程度(間接経費を含む)
最長5年度
令和2年度~令和6年度
0~1課題程度
AMED拠出分
(創薬研究)
 1課題当たり年間最大
100,000~200,000千円
程度(間接経費を含む)
企業拠出分
(創薬研究)
2年度目以降
1課題当たり年間
100,000~200,000千円
程度(間接経費なし)


※AMED拠出分(創薬研究)の研究費は、原則として参画企業拠出分(創薬研究)の研究費と1:1の割合とします。
#参画企業拠出分の研究費については間接経費を拠出頂く必要はありません。

注:本公募に先立ち、AMEDにおいて産学官共同臨床情報利活用創薬プロジェクト(GAPFREE)マッチングスキーム(以下「マッチングスキーム」という)を実施していますが、マッチングスキームの利用の如何に関わらず応募可能です。

事業概要

医薬品の創出の迅速化を目指すためには、創薬の基盤を整備し、医薬品の開発過程を迅速化・効率化するための研究の推進が必要であるため、創薬の基盤技術に関する研究を支援することが重要となります。そのため、創薬基盤推進研究事業では創薬の基盤技術に関する研究を実施し、製薬企業において医薬品等の開発につながるような成果を出すことを目標とします。

事業の案内ページ

応募資格者

本事業の応募資格者は、一定の条件を満たす国内の研究機関等の代表者「研究開発代表者」とします。(公募要領「II.公募研究開発課題」、「III.応募に関する諸条件等」を参照)

公募期間

令和2年8月28日(金) ~ 令和2年10月5日(月) 正午【厳守】

期限後の申請は受け付けることが出来ませんので、ご注意ください。

ヒアリング日程

ヒアリング審査は、令和2年11月16日(月)に行う予定です。

ヒアリングを実施する場合は、対象課題の研究開発代表者に対して、1週間前を目処に電子メールにてご連絡します(ヒアリング対象外の場合や、ヒアリング自体が実施されない場合には連絡しませんので、採択可否の通知までお待ちください)。ヒアリングの対象か否かに関する個別回答はいたしかねますので、あらかじめご了承ください。
COVID-19の流行により、ヒアリングの代わりに他の評価方法をとる可能性があります。

応募方法

公募要領に記載のとおり、応募してください。(公募要領「Ⅳ.公募・選考の実施方法」を参照)

応募先

資料

資料

掲載日 令和2年8月28日

最終更新日 令和2年10月30日