公募情報 若手あり 令和7年度 「難治性疾患実用化研究事業」に係る公募について

基本情報

公募の段階 公募
開発フェーズ 基礎的,応用,非臨床研究・前臨床研究,臨床試験,治験,観察研究等
分野 医薬品プロジェクト,医療機器・ヘルスケアプロジェクト,再生・細胞医療・遺伝子治療プロジェクト,ゲノム・データ基盤プロジェクト,疾患基礎研究プロジェクト,難病
公募締め切り 令和6年12月2日(月) 正午【厳守】
※締め切りに間に合わず不受理となるケースが発生していますので、余裕を持った対応をお願いします。特にe-Radの新規利用者は、研究機関/研究者の新規登録手続も必要であり、これらに要する日数も考慮の上、早めの対応をお願いします。AMEDではe-Radに登録された研究提案情報をダウンロードして評価システムに組み入れています。提案書の記載情報とe-Radへの入力情報に齟齬がないよう、提案前に双方の記載内容を十分確認してください。

お問い合わせ先
国立研究開発法人日本医療研究開発機構
創薬事業部 創薬企画・評価課
難治性疾患実用化研究事業 担当
E-mail: rare-koubo"at"amed.go.jp
備考:
※お問い合わせは必ずE-mailでお願いいたします。
※E-mailは上記アドレス“at”の部分を@に変えてください。

公募内容

令和7年度「難治性疾患実用化研究事業」に係る公募を行います。各公募研究開発課題の詳細は公募要領をご覧ください。
本公募には「若手育成枠」の対象となる研究開発課題が含まれています。

  分野等 公募研究開発課題 研究開発費の規模
(間接経費を含まず)
研究開発実施
予定期間
新規採択課題
予定数
医薬品分野
A-1 希少難治性疾患に対する画期的な医薬品の実用化に関する研究分野 医薬品のシーズ探索研究
(医薬品ステップ0)
1課題あたり年間
20,000千円(上限)
最長3年
令和7年4月(予定)~令和9年度末
0~3課題程度
A-2 超希少難治性疾患に対する医薬品のシーズ探索研究
(医薬品ステップ0・超希少)
1課題あたり年間
20,000千円(上限)
0~1課題程度
A-3 医薬品の治験準備
(医薬品ステップ1)
1課題あたり年間60,000千円(上限) 0~1課題程度
A-4 希少難治性疾患で医薬品の治験に適応できる分散型臨床試験
(医薬品プレステップ2)
1課題あたり年間20,000千円(上限) 0~2課題程度
A-5 医薬品の治験
(医薬品ステップ2)
1課題あたり年間80,000千円(上限)
※ドラッグ・リポニショニングは60,000千円(上限)
0~1課題程度
A-6 国内開発未着手品の治験
(医薬品ステップ2・ドラッグロス)
1課題あたり年間80,000千円(上限) 0~1課題程度
再生・細胞医療・遺伝子治療分野
B-1 希少難治性疾患に対する画期的な再生・細胞医療・遺伝子治療の実用化に関する研究分野 再生・細胞医療・遺伝子治療のシーズ探索研究
(再生等ステップ0)
1課題あたり年間
20,000千円(上限)
最長3年
令和7年4月(予定)~令和9年度末
0~5課題程度
B-2 再生・細胞医療・遺伝子治療の治験準備
(再生等ステップ1)
1課題あたり年間
60,000千円(上限)
0~1課題程度
B-3 再生・細胞医療・遺伝子治療の治験
(再生等ステップ2)
1課題あたり年間
80,000千円(上限)
0~1課題程度
医療機器分野
C-1-1 希少難治性疾患に対する画期的な医療機器の実用化に関する研究分野 医療機器のシーズ探索
(医療機器ステップ0)
1課題あたり年間20,000千円(上限) 最長3年
令和7年4月(予定)~令和9年度末
0~1課題程度
C-1-2 医療機器の治験準備
(医療機器ステップ1)
1課題あたり年間60,000千円(上限) 0~1課題程度
C-1-3 医療機器の治験
(医療機器ステップ2)
1課題あたり年間80,000千円(上限) 0~1課題程度
ゲノム・データ基盤分野
C-2-1 診療に直結するエビデンス創出研究分野 希少難治性疾患の診療に直結するエビデンス創出研究 1課題あたり年間
10,000千円(上限)
(適応外の臨床研究を含む場合は15,000千円上限)
最長3年
令和7年4月(予定)~令和9年度末
0~8課題程度
C-2-2 小児期発症の希少難治性疾患の診療に直結するエビデンス創出研究(小児) 0~4課題程度
C-2-3 超希少難治性疾患の診療に直結するエビデンス創出研究(超希少) 0~4課題程度
C-2-4 希少難治性疾患のリアルワールドデータ利活用によるエビデンス創出研究(RWD) 0~2課題程度
C-2-5 希少難治性疾患における栄養管理のエビデンス創出研究(栄養) 1課題あたり年間
10,000千円(上限)
0~2課題程度
C-2-6 希少難治性疾患の診療に直結するプログラム医療機器開発(SaMD)の推進研究 0~2課題程度
C-2-7 疾患領域別の希少難治性疾患の診療に直結するエビデンス創出研究(領域別) 1課題あたり年間
25,000千円(上限)
0~2課題程度
疾患基礎研究分野
C-3-1 希少難治性疾患の克服に結びつく病態解明研究分野 希少難治性疾患の病態解明に基づいた創薬標的の探索
(病態解明・Research 0)
1課題あたり年間
10,000千円(上限)
最長3年
令和7年4月(予定)~令和9年度末
0~10課題程度
C-3-2 若手研究開発代表者による希少難治性疾患の病態解明に基づいた創薬標的の探索
(病態解明・若手・Research Y0)
1課題あたり年間
10,000千円(上限)
0~9課題程度
C-3-3 希少難治性疾患の病態メカニズムに基づいた創薬標的の検証
(病態解明・Research 1)
1課題あたり年間
15,000千円(上限)
0~3課題程度
C-3-4 若手研究開発代表者による希少難治性疾患の病態メカニズムに基づいた創薬標的の検証
(病態解明・若手・Research Y1)
1課題あたり年間
15,000千円(上限)
0~1課題程度

公募要領に記載されている各研究開発課題の詳細を確認した上で、応募する研究開発課題を選択してください。
【参考】令和7年度 難治性疾患実用化研究事業における応募指標

難治事業における応募指標

事業概要

本事業は、「希少性」、「原因不明」、「効果的な治療方法未確立」、「生活面への長期にわたる支障」の4要件を満たす希少難治性疾患を対象として、病因・病態の解明、画期的な診断・治療・予防法の開発を推進することで、希少難治性疾患の克服を目指すものです。

事業の案内ページ

応募資格者

本事業の応募資格者は、一定の要件を満たす国内の研究機関等に所属し、かつ、主たる研究場所※とし、応募に係る研究開発課題について、研究開発実施計画の策定や成果の取りまとめなどの責任を担う能力を有する研究者(研究開発代表者)とします。
※ 所属する研究機関等と主たる研究場所が異なる場合は、別途ご相談ください。
なお、特定の研究機関等に所属していない、もしくは日本国外の研究機関等に所属している研究者にあっては、研究開発代表者として採択された場合、契約締結日までに、日本国内の研究機関に所属して研究を実施する体制を取ることが可能な研究者も応募できます。ただし、契約締結日までに、上記条件を備えていない場合、原則として、採択は取消しとなります。また、委託研究開発契約の履行能力を確認するため、審査時に、代表機関及び分担機関の営む主な事業内容、資産及び負債等財務に関する資料等の提出を求めることがあります。(詳細は公募要領「第3章 応募要項」を参照してください)

公募期間

令和6年10月18日(金) ~ 令和6年12月2日(月) 正午【厳守】
※締め切りに間に合わず不受理となるケースが発生していますので、余裕を持った対応をお願いします。特にe-Radの新規利用者は、研究機関/研究者の新規登録手続も必要であり、これらに要する日数も考慮の上、早めの対応をお願いします。AMEDではe-Radに登録された研究提案情報をダウンロードして評価システムに組み入れています。提案書の記載情報とe-Radへの入力情報に齟齬がないよう、提案前に双方の記載内容を十分確認してください。

ヒアリング日程

令和7年1月31日(金)~令和7年2月7日(金)(予定)

※注意事項など、詳細は公募要領「第5章 審査」を参照してください。

応募方法

提案書類の様式等、応募に必要な資料はAMEDウェブサイトの公募情報からダウンロードの上、公募要領に従って研究開発提案書等を作成の上、e-Radよりご提出ください。詳細は公募要領「第4章 提案書類」及び「II-第1章 提案書類の入手・提出に関する補足」を参照してください。

※応募する対象者は、原則として応募時までにe-Radに登録されていることが必要となります。研究機関の登録方法については、e-Radポータルサイトを参照してください。登録手続きに日数を要する場合がありますので、2週間以上の余裕をもって登録手続きをしてください。なお、一度登録が完了すれば、他制度・事業の応募の際に再度登録する必要はありません。また、他制度・事業で登録済みの場合は再度登録する必要はありません。
※e-Radからの申請に際して所属機関の承認が必要です。研究開発代表者から所属機関にe-Radで申請した段階では応募は完了していませんので、所属機関の承認の手続きを必ず行ってください。
※論文等の添付に際し、著作権等の問題が無いか確認願います。

応募先

資料

資料

掲載日 令和6年10月18日

最終更新日 令和6年10月18日