イベント 難治性疾患実用化研究事業 2022年度成果報告会「医療と研究の力で難病に光を」を開催しました

開催報告

国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)は、令和5年7月3日(月)から7月31日(月)まで、難治性疾患実用化研究事業2022年度成果報告会「医療と研究の力で難病に光を」をオンライン開催いたしました。本成果報告会では、AMED難治性疾患実用化研究事業において2022(令和4)年度に行われた計193の研究開発課題における研究進捗状況と成果をご紹介いたしました。
会期を通じて研究者、患者さん及びそのご家族、企業の皆様をはじめ、多くの皆様にご視聴いただきました。

ライブイベント動画配信

会期初日の令和5年7月3日(月)にライブイベントとして、7名の研究者による講演を行いました。
当日の講演はAMEDチャンネル(以下リンク先)より視聴することができます。

また、発表タイトルをクリックすると動画を視聴できます。
時間 内容
13時00分~13時05分 開催のあいさつ
13時05分~13時15分 事業紹介
13時15分~13時45分

谷口 雅彦 先生(社会医療法人雪の聖母会 聖マリア病院 病院長)
発表タイトル「患者レジストリを活用した沖縄型神経原性筋萎縮症のエビデンス創出研究について」

井上 治久 先生(国立大学法人京都大学 iPS細胞研究所 教授)
発表タイトル「トライアルレディコホート構築に向けた近位筋優位遺伝性運動感覚ニューロパチー(HMSN-P)のレジストリ研究」

13時45分~14時15分

荻 朋男 先生(国立大学法人 東海国立大学機構名古屋大学 環境医学研究所 生体適応・防御研究部門 発生・遺伝分野 教授)
発表タイトル「ゲノム不安定性を示す希少難治性疾患の原因究明と病態理解」

14時15分~14時45分

梶 龍兒 先生(国立大学法人 徳島大学 産学連携センター 難治性神経疾患病態研究分野 特任教授)
発表タイトル「ALS患者に対する高用量メチルコバラミンの有効性、安全性にかんする臨床研究(JETALS)と企業への導出」

14時45分~14時55分 休憩
14時55分~15時25分

横田 隆徳 先生(国立大学法人東京医科歯科大学 大学院脳神経病態学分野 教授)
発表タイトル「脊髄小脳変性症31型に対する核酸医薬研究」

15時25分~15時55分 藤生 克仁 先生(国立大学法人東京大学 大学院医学系研究科 先進循環器病学 特任准教授)
発表タイトル「心臓死を予防するための基礎研究と臨床応用」
15時55分~16時25分

溝口 明 先生(国立大学法人 三重大学 大学院医学系研究科 個別化がん免疫治療学講座 特定教授)
発表タイトル「希少難病ヒルシュスプルング病のより正確な外科治療の実用化を目指した新規細胞画像診断技術の開発―クルクミン生体染色と多光子レーザー顕微内視鏡によるリアルタイム病理診断支援技術―」

16時25分~16時27分

閉会の挨拶

お問い合わせ先

国立研究開発法人日本医療研究開発機構
創薬事業部 創薬企画・評価課
難治性疾患実用化研究事業事務局
E-mail:nambyo-r”AT"amed.go.jp

※E-mailは上記アドレス “AT“ の部分を@に変えてください。

掲載日 令和5年9月5日

最終更新日 令和5年9月5日