医療機器研究開発課 「医工連携イノベーション推進事業 開発・事業化事業」の事後評価結果について(令和4年度終了課題)

「医工連携イノベーション推進事業 開発・事業化事業」における令和4年度終了課題の事後評価結果を公表します。

1.事後評価の目的

事後評価は、研究開発課題等について、研究開発の実施状況、研究開発成果等を明らかにし、今後の研究開発成果等の展開及び事業等の運営の改善に資することを目的として実施します。

2.課題評価委員会

令和5年10月31日(火)

3.評価項目

  • 研究開発達成状況
  • 研究開発成果
  • 実施体制
  • 今後の見通し
  • 事業で定める項目及び総合的に勘案すべき項目
  • 総合評価

4.事後評価委員

課題評価委員については以下のPDFファイルをご覧ください。

5.事後評価対象課題

開始年度 終了年度 補助事業代表者 代表機関名 役職 補助事業課題名 評価結果
2021 2022 阿部 純丈 株式会社フューチャーリアライズ 代表取締役 在宅・外来がん化学療法用暴露防止加圧式医薬品注入器に関する開発・事業化 表示
2020 2022 池上 元 第一医科株式会社 マーケティング管理部・取締役 術中計測デバイスとデータベースから成る鼓室形成術支援システムの開発・事業化 表示
2020 2022 鈴木 泰汎 株式会社ユニークメディカル 生産部 応用技術課 ハイドロゲルを基材とする頭蓋内有機物電極の開発 表示
2020 2022 高道 剛 株式会社テクノ高槻 技術開発本部・統括 がん予後の著しいQOL低下に繋がるリンパ浮腫の悪化予防装置の開発・事業化 表示
2020 2022 田中 博文 株式会社メディカロイド 副社長執行役員 管腔内軟性手術ロボットの開発・事業化 表示
2020 2022 中村 勝重 三鷹光器株式会社 代表取締役 匠の技で世界最高解像度をもちナビ機能を併用できる国産手術顕微鏡システムの開発 表示

(研究開発代表者 敬称略、五十音順)

6.総評

評価委員会では、令和4年度に終了した6課題を対象としました。総合評点の結果は、3課題において、計画した成果が得られたと評価され、1課題において、計画した成果と同程度の成果が得られた部分もあるが、下回る成果の部分もあったと評価され、2課題において、計画した成果を下回る成果にとどまったと評価されました。

最終更新日 令和6年2月15日