医療機器研究開発課 「医工連携イノベーション推進事業 開発・事業化事業(ベンチャー育成)」の事後評価結果について(令和5年度終了課題)

「医工連携イノベーション推進事業 開発・事業化事業(ベンチャー育成)」における令和5年度終了課題の事後評価結果を公表します。

1.事後評価の目的

事後評価は、研究開発課題等について、研究開発の実施状況、研究開発成果等を明らかにし、今後の研究開発成果等の展開及び事業等の運営の改善に資することを目的として実施します。

2.課題評価委員会

令和6年9月4日(水)

3.評価項目

  • 研究開発達成状況
  • 研究開発成果
  • 実施体制
  • 今後の見通し
  • 事業で定める項目及び総合的に勘案すべき項目
  • 総合評価

4.事後評価委員

課題評価委員については以下のPDFファイルをご覧ください。

5.事後評価対象課題

開始年度 終了年度 研究開発代表者 研究開発機関名 役職 研究開発課題名 評価結果
2022 2023 岡田 直己 株式会社fcuro 代表取締役CEO 救急外傷全身CTにおける重症度評価トリアージシステムの開発・事業化 表示
2022 2023 鈴木 健嗣 PLIMES株式会社 代表取締役社長 AIによる嚥下自動解析に基づく誤嚥予防プログラムの開発 表示
2022 2023 林 健太郎 株式会社HICKY 代表取締役 無線給電技術を活用した低侵襲神経刺激治療デバイスの開発 表示

(研究開発代表者 敬称略、五十音順)

6.総評

評価委員会では、令和5年度に終了した3課題を対象としました。総合評点の結果は、2課題において、計画した成果が得られたと評価され、1課題において、計画した成果と同程度の成果が得られた部分もあるが、下回る成果の部分もあったと評価されました。

掲載日 令和6年10月18日

最終更新日 令和6年10月18日