公募情報 若手あり 平成31年(令和元年)度 「創薬基盤推進研究事業」(2次公募)の採択課題について
基本情報
公募の段階 | 採択 |
---|---|
開発フェーズ | 基礎的,応用 |
分野 | 医薬品創出 |
お問い合わせ先 |
|
採択内容
国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)は、令和元年度「創薬基盤推進研究事業(2次公募)」について、当事業の課題評価委員会(別紙)において厳正な審査を行い、下記の通り採択課題を決定しました。
1.革新的創薬関連の技術開発
研究開発課題名 | 代表機関名 | 研究開発代表者 | 職名 |
---|---|---|---|
光反応を活用するフロー合成と連続球形晶析法によるヒトと環境に優しい統合型医薬品製造システムの開発 | 岐阜薬科大学 | 伊藤 彰近 | 教授 |
固定化触媒担持フロー合成システムによる医薬品合成 | 理化学研究所 | 山田 陽一 | チームリーダー |
2.創薬デザイン技術開発研究
研究開発課題名 | 代表機関名 | 研究開発代表者 | 職名 |
---|---|---|---|
Staple核酸を用いた新規核酸医薬開発 | 熊本大学 | 勝田 陽介 | 助教 |
「標的酵素による活性化」のコンセプトに基づく抗HIV共有結合医薬 | 名古屋大学 | 木村 康明 | 助教 |
機械学習による中分子医薬の多要素複合デザイン技術の開発 | 産業技術総合研究所 | 齋藤 裕 | 主任研究員 |
従来の抗菌薬開発法にとらわれない、新たな細菌感染症治療薬のスクリーニングに関する研究開発 | 札幌医科大学 | 佐藤 豊孝 | 助教 |
独自の反応基を利用した高選択的コバレントドラッグ開発プラットフォーム | 九州大学 | 進藤 直哉 | 助教 |
細胞外小胞を利用したバイオ医薬品の経口デリバリー法の開発 | 京都大学 | 高橋 有己 | 准教授 |
細胞内タンパク質間相互作用を標的とする中分子創薬技術の開発 | 東京大学 | 森本 淳平 | 助教 |
(以上 敬称略 五十音順)
評価経過情報
公募期間 | 令和元年8月8日~令和元年9月10日 |
---|---|
面接(ヒアリング審査)実施日 | 令和元年10月30日 |
申請数 | 32 |
---|---|
書面評価通過課題数 | 15 |
採択数 | 9 |
掲載日 令和元年11月27日
最終更新日 令和元年11月27日