公募情報 令和5年度 「脳神経科学統合プログラム(中核拠点)」に係る公募について

更新履歴

令和6年1月12日
修正版の公募要領に差し替えました。修正箇所は以下の2点です。
  • 公募要領9頁 2.1(7)に「提案が採択されなかった事実が判明している場合を除き、」を追記しました。
  • 公募要領12頁 2.3.2  図1に中核拠点の範囲を示す枠を追記しました。

令和6年1月11日 
公募要領の一部に誤った記載があることが判明しました。
近日中に修正版の公募要領に差し替えます。
現時点では修正前の公募要領を掲載していますので御注意ください。

基本情報

公募の段階 公募
開発フェーズ 基礎的,応用,非臨床研究・前臨床研究
分野 疾患基礎研究プロジェクト,精神・神経疾患,老年医学・認知症
公募締め切り 令和6年1月19日(金) 午後2時【厳守】
※締め切りに間に合わず不受理となるケースが発生していますので、余裕を持った対応をお願いします。特にe-Radの新規利用者は、研究機関/研究者の新規登録手続も必要であり、これらに要する日数も考慮の上、早めの対応をお願いします。
お問い合わせ先
国立研究開発法人日本医療研究開発機構 疾患基礎研究事業部 疾患基礎研究課 「脳神経科学統合プログラム」担当
E-mail: Brain-togo”AT”amed.go.jp
備考:
※アドレス“AT”の部分を@に変えてください。※お問い合わせは必ずE-mailでお願いいたします。

公募内容

国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)では、令和5年度「脳神経科学統合プロブラム(中核拠点)」に係る公募を行います。詳細については公募要領をご覧ください。

  分野、領域、
テーマ等
研究開発費の規模
(間接経費を含まず)
研究開発実施
予定期間
新規採択課題
予定数
1
中核拠点
1課題当たり年間
令和5年度       1,132,000千円(上限)
令和6年度       1,000,000千円(上限)
令和7~11年度  1,400,000千円(上限)
令和6年3月(予定)

令和11年度末
0~1
課題程度

事業概要

基礎と臨床の連携やアカデミアと産業界の連携の強化により、これまでの革新技術・研究基盤の成果を発展させ、脳のメカニズム解明等を進めるとともに、数理モデルの研究基盤(デジタル脳)を整備し、認知症等の脳神経疾患の画期的な診断・治療・創薬等シーズの研究開発を推進します。
具体的には、脳とこころの研究推進プログラムで整備してきた国際的に競争力の高い研究基盤・革新的技術等の成果を更に発展させます。また、ドライ実験(数理科学・情報科学)とウェット実験(動物実験、遺伝子操作など)との融合や、基礎研究と臨床研究の相互連携(双方向トランスレーショナル研究)を強化し、以下を目指します。

  • 脳とこころの研究推進プログラムで整備してきたデータベース等を統合したプラットフォームの整備、動物資源の高度化、階層をつなぐ革新的計測・イメージング技術開発等の研究基盤・革新的技術の高度化や開発を行います。
  • 実験動物、多種・多次元・多階層データ等を活用し、脳の高次機能のダイナミクス解明や神経疾患・精神疾患に関する病態メカニズムの解明を進めます。
  • ヒト脳高次機能ダイナミクスや病態メカニズムを、数理モデルを活用しデジタル空間上で再現するとともに、神経回路レベルや細胞レベル、それらをつなぐ多階層の数理モデルを開発しデジタル空間上で再現するなど、数理科学的な研究手法による新たな研究基盤(デジタル脳)を整備します。
  • これらの成果をもとに、神経疾患・精神疾患に係る画期的な診断・治療等のシーズ開発につなげます。

参考資料

応募資格者

公募要領で定める条件を満たす研究者(公募要領「第3章 応募要件 3.1.応募資格者」を参照)

公募期間

令和5年12月25日(月) ~ 令和6年1月19日(金) 午後2時【厳守】
※締め切りに間に合わず不受理となるケースが発生していますので、余裕を持った対応をお願いします。特にe-Radの新規利用者は、研究機関/研究者の新規登録手続も必要であり、これらに要する日数も考慮の上、早めの対応をお願いします。

ヒアリング日程

令和6年2月7日(水)午後

公募説明会

公募説明会の予定はございません。

応募方法

提案書類の様式等、応募に必要な資料は本ページの下段の資料よりダウンロードしてください。公募要領「第4章 提案書類の作成・提出」に従って「研究開発提案書」等を作成の上、e-Radよりご応募ください。

応募先

資料

資料

掲載日 令和5年12月25日

最終更新日 令和6年1月12日