拠点研究事業課 令和5年度 「橋渡し研究プログラム」に係る公募について

更新履歴

令和5年1月18日
  • 公募説明会資料を掲載しました。
  • 研究開発提案書 シーズCおよび シーズFを差し替えました(更新前の提案書でも提出可能です)。
    <変更箇所>
      【シーズF】p19、p30の記載例青字のステージゲート時点を修正(×令和6年3月→○令和7年3月)
      【シーズC】表紙の提出書類一覧から別紙6(企業概要、企業パンフレット)を削除
  • 公募要領を差し替えました。
    <変更箇所> p22(4)応募時に満たすべき条件 ②
      【変更前】令和5年度早期に治験を開始すること
      【変更後】令和6年度早期に治験を開始すること

基本情報

公募の段階 公募
開発フェーズ 非臨床研究・前臨床研究,臨床試験,治験
分野 シーズ開発・研究基盤プロジェクト
公募締め切り 令和5年1月26日(木) 午前11時【厳守】
※締め切りに間に合わず不受理となるケースが発生していますので、余裕を持った対応をお願いします。 特にe-Radの新規利用者は、研究機関/研究者の新規登録手続も必要であり、 これらに要する日数も考慮の上、早めの対応をお願いします。
お問い合わせ先
国立研究開発法人日本医療研究開発機構
シーズ開発・研究基盤事業部 拠点研究事業課
E-mail: rinsho-kakushin "AT"amed.go.jp
備考:
※"AT"の部分を@に変えてください。
※お問い合わせは必ずE-mailでお願いいたします。
※件名の先頭に【橋渡し】と記載してください。

公募内容

国立研究開発法人日本医療研究開発機構では、令和5年度「橋渡し研究プログラム」において、以下の研究開発課題について公募いたします。 詳細は公募要領をご参照ください。

分野等、公募研究開発課題 研究開発費の規模
(間接経費を含まず)
研究開発実施
予定期間
新規採択課題
予定数
1 preF
(非臨床POC※1取得に必要な試験パッケージの策定ならびに産学協働体制の確立を目指す課題)
1課題当たり年間
上限10,000千円
最長2年度
令和5年5月(予定)~令和6年度
0~18課題
程度
2 シーズF
(実用化の加速のため産学協働でPOC取得を目指す課題)
1課題当たり年間
上限70,000千円、
ステージゲート通過課題は
3年度目以降上限90,000千円
最長5年度※2
令和5年5月(予定)~令和9年度
0~4課題
程度
3 シーズB
(非臨床POC取得を目指す研究開発課題)
1課題当たり年間
上限50,000千円
最長3年度
令和5年5月(予定)~令和7年度
0~3課題
程度
4 シーズC
(臨床POC取得を目指す臨床研究課題)
(a)臨床試験に向けた準備・臨床試験を行う課題 1課題当たり年間
上限10,000千円、
ステージゲート通過課題は
2年度目以降上限80,000千円
最長4年度※3
令和5年5月(予定)~令和8年度
0~2課題
程度
(b)臨床試験を行う課題
1課題当たり年間
上限80,000千円
最長3年度
令和5年5月(予定)~令和7年度
0~2課題
程度

※1 POC:Proof of concept:新薬候補物質や新技術の効果、安全性等が、動物実験やヒト臨床研究において認められること
※2 2年度目終了時に、公募要領3.2 に記載の満たすべき条件を満たす研究開発課題(ステージゲート通過課題)に限り3年度目以降の支援を継続する。
※3 1年度目終了時に、公募要領3.2 に記載の満たすべき条件を満たす研究開発課題(ステージゲート通過課題)に限り2年度目以降の支援を継続する。

(注1)研究開発費の規模等は、申請額がそのまま認められることを確約するものではありません。
(注2)研究開発費の規模及び新規採択課題予定数等は、公募開始後の予算成立の状況等により変動することがあります。大きな変動があった場合には、全部又は一部の公募研究開発課題について提案書類の受付や課題の採択を取りやめる可能性があります。
(注3)複数の公募研究開発課題への応募は認められますが、研究費の不合理な重複及び過度の集中(詳細は公募要領第5章を参照してください。)に該当しないことを確認するため、同時に応募した研究開発課題の情報を研究開発提案書の該当欄へ必ず記載してください。また、応募中の研究開発課題が採択された場合は、速やかにAMED の本事業担当課に報告してください。
(注4)全体の予算額と採択課題の内容によって、採択数の上限は増加も含めて変動します。また、公募区分ごとの採択数の比率も変動します。
(注5)過去preF 相当のフェーズ(preB)で採択されていなくても、シーズF、シーズB への応募は可能です。
(注6)シーズF とシーズB は重複応募可能とします。両方に応募する場合には、シーズF 用とシーズB 用の両方の研究開発提案書を作成して提出し、研究開発提案書の該当欄に、シーズF とシーズB での計画の違いがわかるように記載してください。シーズF とシーズB の両方で採択候補となった場合は、シーズF の提案を優先して採択します。
(注7)本プログラムでは、現在支援中あるいは過去に支援を受けていた課題の同一シーズ枠での再支援は想定しておりません。橋渡し研究支援機関の判断で同一枠に再応募する場合には、橋渡し拠点が提出する提案書(様式4)シーズ選考の概要に理由を記載してください。

事業概要

橋渡し研究プログラムは、健康・医療戦略(令和2年3月閣議決定)等に基づき、文部科学大臣が認定した機関(橋渡し研究支援機関)を活用し、アカデミア等の優れた基礎研究の成果を臨床研究・実用化へ効率的に橋渡しするために研究費等の支援を行い、革新的な医薬品・医療機器等の創出を目指します。

本公募では、preF、シーズF、シーズBならびにシーズCの研究開発課題について橋渡し研究支援機関を通じて募集します。

事業の案内ページ

応募資格者

本公募の応募資格者は、文部科学大臣が認定した「橋渡し研究支援機関」の拠点長とします。

橋渡し研究支援機関:北海道大学、東北大学、筑波大学、国立がん研究センター、東京大学、慶應義塾、名古屋大学、京都大学、大阪大学、岡山大学、九州大学

公募期間

令和4年12月27日(火) ~ 令和5年1月26日(木) 午前11時【厳守】
※締め切りに間に合わず不受理となるケースが発生していますので、余裕を持った対応をお願いします。 特にe-Radの新規利用者は、研究機関/研究者の新規登録手続も必要であり、 これらに要する日数も考慮の上、早めの対応をお願いします。

ヒアリング日程

ヒアリング日程は以下を予定しています。

令和5年3月13日(月)、3月20日(月)、3月22日(水)(予定)

※ヒアリングを実施する場合は、橋渡し研究支援機関を通じて対象課題の研究開発代表者に対して、原則としてヒアリングの1週間前までに電子メールにてご連絡します。
(ヒアリング対象外の場合や、ヒアリング自体が実施されない場合には連絡しませんので、採択可否の通知までお待ちください)
※ヒアリング日程を変更する可能性がありますので、予めご了承ください。
※ヒアリング対象者はウェブ接続での参加を予定しています。
※感染症の流行や災害等による社会的混乱等の不測の事態のため、ヒアリングの方法を変更したり、中止にする場合があります。

公募説明会

以下の日程で、Web会議システムによる公募説明会(1時間程度)ならびに個別相談会(各15分程度)を予定しています。
令和5年1月12日(木)
公募説明会 13時00分~14時00分(終了しました)
個別相談会 14時00分~16時30分(終了しました)

公募説明会資料

応募方法

研究開発代表者が提出する様式1~2、別添①~⑤およびヒト全ゲノムシークエンス解析プロトコール様式については、府省共通研究開発管理システム(e-Rad)によってご応募ください。
橋渡し研究支援機関が提出する様式3~7の提出方法については、橋渡し研究支援機関に別途ご案内いたします。

提案書類の様式等、応募に必要な資料は本ページの下段の資料よりダウンロードしてください。公募要領「第5章 提案書等の作成・提出方法」に従って「研究開発提案書」等を作成の上、e-Radよりご応募ください。
詳細は公募要領「第2章 応募に関する諸条件等」、「第4章 スケジュール・審査方法等」をご参照ください。

※応募する対象者は、原則として応募時までにe-Radに登録されていることが必要となります。研究機関の登録方法については、e-Radポータルサイトを参照してください。登録手続きに日数を要する場合がありますので、2週間以上の余裕をもって登録手続きをしてください。なお、一度登録が完了すれば、他制度・事業の応募の際に再度登録する必要はありません。また、他制度・事業で登録済みの場合は再度登録する必要はありません。
※e-Radからの申請に際して所属機関の承認が必要です。「研究開発代表者」から所属機関にe-Radで申請した段階では応募は完了していませんので、所属機関の承認の手続きを必ず行ってください。

応募先

資料

掲載日 令和4年12月27日

最終更新日 令和5年1月18日