公募情報 令和4年度 「ワクチン開発のための世界トップレベル研究開発拠点の形成事業」に係る公募について
更新履歴
令和4年4月15日:「公募説明会資料」を掲載しました。「Q&A」を更新しました。
基本情報
公募の段階 | 公募 |
---|---|
開発フェーズ | 基礎的,応用 |
分野 | SCARDA,感染症 |
公募締め切り | 令和4年5月16日(月) 正午(厳守) |
お問い合わせ先 |
|
公募内容
国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)では、令和4年度「ワクチン開発のための世界トップレベル研究開発拠点の形成事業」に係る公募を以下のとおり行います。詳細は公募要領をご参照ください。
# | 公募研究開発課題(拠点・機関) | 研究開発費の規模 (間接経費を含まず) |
研究開発実施予定期間 | 新規採択課題 予定数 |
---|---|---|---|---|
1 | フラッグシップ拠点
(本課題へ申請する場合は、次の「2 シナジー拠点」にもあわせて申請する必要があります。)
|
1拠点当たり5年間
上限77億円
|
令和4年度~令和8年度 |
0~1拠点程度 |
2 | シナジー拠点 |
1拠点当たり5年間
上限38億円
|
令和4年度~令和8年度 (最長10年間) |
0~3拠点程度 |
3-1-1 | サポート機関(実験動物)(小型実験動物のみ) |
1機関当たり5年間
上限2.5億円
|
令和4年度~令和8年度 | 0~1機関程度 |
3-1-2 | サポート機関(実験動物)(大型実験動物を含む) | 1機関当たり5年間 上限7.5億円 |
令和4年度~令和8年度 | 0~1機関程度 |
3-2 | サポート機関(ヒト免疫についての解析等) | 1機関当たり5年間 上限18億円 |
令和4年度~令和8年度 | 0~1機関程度 |
3-3 | サポート機関(感染症の重症化リスクの高い疾患のゲノム解析等) | 1機関当たり5年間 上限27億円 |
令和4年度~令和8年度 | 0~1機関程度 |
3-4 | サポート機関(感染症ワクチン研究重要基盤型) | 1機関当たり5年間 上限27億円 |
令和4年度~令和8年度 | 0~1機関程度 |
(注意事項)
- 研究開発費の規模等はおおよその目安となります。
- 令和3年度補正予算において、基金として5年分が確保されていますが、6年目以降は拠点状況を踏まえて必要な支援策が検討されます。
- 研究開発費の規模は、研究期間全体を通じて一律ではなく、研究開発や研究拠点形成の進捗を含む諸状況等により変動する可能性があります。
- 同一機関を代表機関として同一の公募研究開発課題(拠点・機関)へ複数応募することはできません。さらに、「3-1-1 サポート機関(実験動物)(小型実験動物のみ)」および「3-1-2 サポート機関(実験動物)(大型実験動物を含む)」については、同一機関を代表機関として両方に応募することはできません。
- 他の競争的研究費や本公募における複数の公募研究開発課題(拠点・機関)への応募は認められますが、研究費の不合理な重複及び過度の集中(詳細は公募要領第5章を参照してください。)に該当しないことを確認するため、同時に応募した研究開発課題の情報を研究開発提案書の該当欄へ必ず記載してください。また、応募中の研究開発課題が採択された場合は、速やかにAMEDの本事業担当課に報告してください。
- 採択課題数は、それぞれの分野における応募の数、また内容に応じて予定数から増減します。
- サポート機関については、ワクチン開発に必要な機能について今後複数回の公募を実施していくことを予定しています。
- サポート機関(実験動物)がフラッグシップ拠点・シナジー拠点からの依頼により新たに実験動物等を作出することになった場合、追加の経費を支援する場合があります。
- サポート機関の研究開発実施予定期間は、原則最長5年として、研究開発支援実績等を考慮し、最長10年まで認める場合もあります。
- 研究開発代表者としてワクチン・新規モダリティ研究開発事業の支援ユニットに参画する場合は、研究開発代表者となることはできません。ただし、研究開発分担者の立場であれば参加可能です。その場合は、研究費の不合理な重複及び過度の集中(詳細は公募要領第5章を参照してください)に該当しないように留意し、エフォートを適切に配分してください。
- 本事業においては、研究開発実施期間を踏まえた複数年契約を前提とした資金配分を可能とする一方で、研究開発計画において明確なマイルストーンを設定いただきます。研究開発進捗状況等によっては、研究開発の中断や研究開発費が変動することがあります。
事業概要
「ワクチン開発・生産体制強化戦略」を踏まえ、国産ワクチン等の実現に向け、世界トップレベル研究開発拠点(フラッグシップ拠点、シナジー効果が期待できる拠点)や研究開発をサポートする機関の整備等を行うとともに、平時から同研究拠点を中心として、出口を見据えた関連研究を強化・推進します。
応募資格者
本事業は、代表機関となる国内の研究機関等から応募していただきます。詳細は、公募要領「第2章 応募に関する諸条件等」を確認ください。
公募期間
ヒアリング日程
開催日時
以下のいずれかの時間帯
令和4年7月4日(月)13時~19時
令和4年7月5日(火)13時~19時
令和4年7月8日(金)15時~19時
令和4年7月11日(月)13時~19時
会場
オンライン開催(予定)
※ヒアリングを実施する場合には、対象課題の研究開発代表者に対して、原則としてヒアリングの1週間前までに電子メールにてご連絡します。
※ヒアリング対象か否かのご質問を含め審査の途中経過に関するお問い合わせには回答致しかねますのでご了承願います。
公募説明会
※公募説明会は終了しました。内容は以下の公募説明会資料をご覧ください。
開催日時
令和4年4月8日(金)16時00分~17時00分頃(予定)
会場
オンライン開催(予定)
参加申込期間
令和4年3月22日(火)~令和4年4月5日(火)正午
説明会にご参加いただくには、事前の参加登録が必要です(事前の参加登録を行っていない方は、説明会に参加できません)。参加を希望される場合には、下記の公募説明会参加登録サイトからお申し込みください。
※当日ご参加いただけない方向けに、後日公募説明会の資料を本ページにアップロードします。
事前質問登録方法
説明会では事前にいただいた質問に対して回答します。令和4年4月5日(火)正午までに上記「お問い合わせ先」にメールにて質問をご連絡ください。件名は「【事前質問】ワクチン開発のための世界トップレベル研究開発拠点の形成事業(機関名・質問者名)」としてください。
※いただいたすべてのご質問に対して回答できない場合がございますので予めご了承ください。
参加登録
- 公募説明会参加登録サイト
応募方法
下記「資料」より提案書類の様式等、必要な資料をダウンロードの上、公募要領に従って「研究開発提案書」等を作成の上、府省共通研究開発管理システム(e-Rad)よりご応募ください。詳細は本事業の公募要領を参照ください。
提出書類
フラッグシップ拠点
No. | 必須/任意 | 必要な提案書類 | 備考 |
---|---|---|---|
1 | 必須 | 様式1 研究開発提案書(フラッグシップ拠点) | |
2 | 必須 | 添付様式1 拠点長候補者・副拠点長候補者個人票(フラッグシップ拠点) | |
3 | 必須 | 添付様式2 研究開発分担者個人票(フラッグシップ拠点) | |
4 | 任意 | 企業との連携について機関間で取り交わした文書の写し又は採択された場合に協力することの同意書(様式自由) | |
5 | 任意 | 臨床研究中核病院との連携について機関間で取り交わした文書の写し又は採択された場合に協力することの同意書(様式自由) | ※臨床研究中核病院を有しない機関のみ |
6 | 任意 | 動物実験に関する自己点検・評価結果 |
シナジー拠点
No. | 必須/任意 | 必要な提案書類 | 備考 |
---|---|---|---|
1 | 必須 | 様式1 研究開発提案書(シナジー拠点) | |
2 | 必須 | 添付様式1 拠点長候補者・副拠点長候補者個人票(シナジー拠点) | |
3 | 必須 | 添付様式2 研究開発分担者個人票(シナジー拠点) | |
4 | 任意 | 企業との連携について機関間で取り交わした文書の写し又は採択された場合に協力することの同意書(様式自由) | |
5 | 任意 | 臨床研究中核病院との連携について機関間で取り交わした文書の写し又は採択された場合に協力することの同意書(様式自由) | ※臨床研究中核病院を有しない機関のみ |
6 | 任意 | 動物実験に関する自己点検・評価結果 |
サポート機関
No. | 必須/任意 | 必要な提案書類 | 備考 |
---|---|---|---|
1 | 必須 | 様式1 研究開発提案書(サポート機関) | |
2 | 任意 | 動物実験に関する自己点検・評価結果 |
応募先
資料
掲載日 令和4年3月22日
最終更新日 令和4年4月28日