イベント 令和3年3月4日~令和3年3月5日 革新的医療技術創出拠点 令和二年度成果報告会 開催のお知らせ

開催案内

更新履歴

令和3年2月27日 参加申込を締め切りました。
令和3年2月22日 プログラムを掲載しました。
令和3年2月5日 リーフレットを掲載しました。

開催概要

革新的医療技術創出拠点では、日本における優れた基礎研究の成果を実用化まで一貫した支援を行うことを目的に、文部科学省が推進する「橋渡し研究戦略的推進プログラム」と厚生労働省が推進する「医療技術実用化総合促進事業」及び「革新的医療シーズ実用化研究事業」を一体的に運用し、質の高い臨床研究・治験を実施する体制の整備を実行してきました。今年度から第2期となる日本医療研究開発機構(AMED)では、6つのモダリティ(医薬品、医療機器・ヘルスケア、再生・細胞・遺伝子治療、ゲノム・データ基盤、疾患基礎研究、シーズ開発・研究基盤)を軸にした統合プロジェクトにおいて、開発された新たな医療技術等を様々な疾患へ効果的に展開していきます。革新的医療技術創出拠点はシーズ開発・研究基盤プロジェクトの一事業として引き続きアカデミアの組織・分野を超えた研究体制の構築を推進していきます。
本年度の成果報告会では、平成27年度のAMED設立以来の革新的医療技術創出拠点が支援してきたアカデミア発シーズの成果、人材育成プログラムを経て活躍する若手研究者を紹介するとともに、企業導出を目指す上で各業界団体が革新的医療技術創出拠点に期待する点などについて報告します。

令和二年度成果報告会 開催案内 令和二年度成果報告会
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名称

革新的医療技術創出拠点 令和二年度成果報告会 ―5年間のあゆみ、そしてその先へ―

会期

令和3年3月4日(木)13時00分~令和3年3月5日(金)17時00分
成果報告会1日目
令和3年3月4日(木)13時00分~18時00分(WEBオープン 12時45分)
成果報告会2日目
令和3年3月5日(金)10時00分~17時00分(WEBオープン 9時45分)
ポスターセッション
令和3年3月4日(木)13時00分~15日(月)18時00分

会場

Web開催
(詳細は下記参加申込ページよりご確認ください。)

対象

一般の方、企業の方、大学の方、病院の方、研究者等

定員

600名(事前申し込みのみ)

参加費

無料

参加申し込み

一般の方、企業の方、大学の方、病院の方、研究者等

参加申込みを締め切りました。

プレスの方

下記問い合わせ先「革新的医療技術創出拠点 令和二年度成果報告会事務局」にご連絡ください。

主催

国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)

プログラム

成果報告会1日目(令和3年3月4日(木))

時間 内容 
13時00分 開会挨拶
「開催にあたって」
シーズ開発・研究基盤プロジェクト プログラムディレクター 清水 孝雄
13時05分 AMED挨拶
日本医療研究開発機構 理事長 三島 良直
来賓挨拶・講演
「臨床研究・治験に係る環境整備の最近の動向について」
厚生労働省 医政局 研究開発振興課 治験推進室 室長 野村 由美子
「橋渡し研究支援事業の今後について」
文部科学省 ライフサイエンス課 課長 武田 憲昌
14時05分 革新的医療技術創出拠点からの報告1
「切除不能膵癌を対象とした腫瘍溶解性ウイルスSurv.m-CRA-1の第I/II相臨床試験」
鹿児島大学大学院医歯学総合研究科 井戸 章雄
「がん認識抗体とCAR-T 細胞による難治性B細胞性悪性リンパ腫を対象とした第Ⅰ相医師主導臨床試験」
国立がん研究センター東病院 湯田 淳一朗
「ナチュラルキラーT細胞活性化による慢性炎症制御に基づく新たな心筋症治療の実用化」
九州大学大学院医学研究院 筒井 裕之
15時35分 革新的医療技術創出拠点からの報告2
「新規糖タンパク質マーカーを標的とした膵がん早期診断技術の開発」
国立研究開発法人産業技術総合研究所 舘野 浩章
「SATIC法によるCOVID-19の迅速高感度診断システムの構築」
日本大学 桒原 正靖
16時40分 招待講演:若手研究者からの研究報告 起業―これまでとこれから―
「IoTで実現する在宅で行うオンライン型心臓リハビリシステムの開発」
大阪大学国際医工情報センター 谷口 達典
「ジャパン・バイオデザインプログラムからの起業事例(株式会社Alivas)」
株式会社Alivas 田島 知幸
17時40分 1日目の総括
橋渡し研究戦略的推進プログラム プログラムスーパーバイザー 中西 洋一

成果報告会2日目(令和3年3月5日(金))

時間 内容 
10時00分 特別講演
「脂質研究の魅力」
国立国際医療研究センター脂質シグナリングプロジェクト長 清水 孝雄
10時45分 革新拠点からの報告3
「静脈麻酔薬自動調節ソフトウェアの開発―プロポフォール、レミフェンタニル及びロクロニウムを使用して全身麻酔を受ける患者を対象とした静脈麻酔薬自動調節ソフトウェア(ROP-CT)と手動との非劣性無作為化比較試験―」
福井大学学術研究院 重見 研司
「動く腫瘍の形を正確にとらえて治療が可能な陽子線治療システムの開発と薬事承認取得」
北海道大学大学院医学研究院 清水 伸一
「難治性耳管開放症に対するシリコン製耳管ピンの薬事承認・保険医療化」
東北大学病院 池田 怜吉
12時00分 昼休憩
13時00分 革新拠点からの報告4
「子宮体癌及び子宮内膜異型増殖症に対するメトホルミンの適応拡大に向けた多施設共同医師主導治験」
千葉大学大学院医学研究院 三橋 暁
千葉大学大医学部附属病院 花岡 英紀
「切除不能または再発胸腺癌に対するレンバチニブの多施設共同医師主導治験」
国立がん研究センター中央病院 山本 昇
「難治性急性骨髄性白血病に対するWT1発現人工アジュバントベクター細胞の臨床治験(First-in-Human trial)」
国立研究開発法人理化学研究所 藤井 眞一郎
14時25分 革新拠点からの報告5
「大腸菌発現系由来rhBMP-2含有β-TCP製人工骨を用いた顎骨再生療法」
岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 窪木 拓男/大野 彩
「角膜上皮幹細胞疲弊症に対する自己培養口腔粘膜上皮細胞シート移植法の開発」
大阪大学大学院医学系研究科 西田 幸二
15時30分 パネルディスカッション:産学連携・企業導出に向けて 革新的医療技術創出拠点に期待すること
「産学連携・企業導出に向けて―課題と製薬業界からの期待―」
日本製薬工業協会 医薬品評価委員会 委員長 日吉 裕展
「産学連携・企業導出に向けて革新的医療技術創出拠点に期待すること―医療機器産業界の立場から―」
日本医療機器産業連合会 常任理事 久芳 明
「アカデミアとの連携による再生医療の早期事業化に向けて―FIRMの立場から―」
一般社団法人再生医療イノベーションフォーラム理事 橋本 せつ子
「ベンチャー企業が成功する土台作りにおけるVCの役割」
MedVenture Partners株式会社 桑木 織葉
16時50分 閉会の挨拶
シーズ開発・研究基盤プロジェクト プログラムディレクター 清水 孝雄

お問い合わせ先

革新的医療技術創出拠点 令和二年度成果報告会事務局
※事務局業務を外部事業者に委託しています。
TEL:03-5205-1867(受付時間:10時00分~17時00分)
E-mail:amed-2020“at”his-world.com

事業に関するお問い合わせ

シーズ開発・研究基盤事業部 拠点研究事業課
TEL:03-6870-2229
E-mail:rinsho-kakushin“at”amed.go.jp

※E-mailは上記アドレス“at”の部分を@に変えてください。

最終更新日 令和3年2月27日