イベント 令和5年8月3日 第46回日本神経科学大会 シンポジウム「神経科学のフロンティアは切り拓かれているか」開催のお知らせ(HFSPに関わるAMED共催イベントのご案内)

開催案内

更新履歴

令和5年7月31日 参考資料を掲載しました。

開催概要

第46回日本神経科学大会において、日本医療研究開発機構(AMED)と日本神経科学大会が共同で企画したHFSPの受賞者が講演するシンポジウム「神経科学のフロンティアは切り拓かれているか」を開催します。

Human Frontier Science Program(HFSP)は1989年に創設された国際的な研究助成プログラムです。生体の複雑な機能の解明を目的とする最先端の研究を推進し、その成果を広く人類全体の利益に供することを目的としています。

本シンポジウムはHFSPの受賞者の研究内容を元に「神経科学のフロンティアを拓く」ことを展望するとともに、HFSPが「神経科学のフロンティアを拓く」ような極めて基礎的な研究の推進に適した優れた科学研究費の一つであるかについて議論します。日本では、過去20年間 (2022~2021年) のHFSP受賞者の約30%が神経科学分野の研究者である一方で、当該分野からのHFSP応募者数は近年減少しています。特に若手研究者がHFSPに応募し、「神経科学のフロンティアを拓く」ことに挑戦することを期待します。

Human Frontier Science Program(HFSP)について詳しくは事業紹介ページをご覧ください。

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名称

第46回日本神経科学大会シンポジウム「神経科学のフロンティアは切り拓かれているか」

会期

令和5年8月3日(木)8時45分~10時45分
※第46回日本神経科学大会の会期は、令和5年8月1日(火)~8月4日(金)となります。

会場

仙台国際センター(〒980-0856 仙台市青葉区青葉山無番地)

対象

第46回日本神経科学大会参加者

参加申し込み

詳細は第46回日本神経科学大会ウェブサイトをご確認ください。
https://neuroscience2023.jnss.org/index.html

主催

一般社団法人 日本神経科学学会

共催

国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)

プログラム

神経科学のフロンティアは切り拓かれているか

座長
下郡 智美(理化学研究所脳神経科学研究センター)(2008年研究グラント受賞、2021年、2022年研究グラント審査員)
共同座長
柚﨑 通介(慶應義塾大学医学研究科)(2014年研究グラント受賞)
演者
上川内 あづさ(名古屋大学 大学院理学研究科)(2011、2021年研究グラント受賞)
柚﨑 通介(慶應義塾大学医学研究科)(2014年研究グラント受賞)
Jeff Wickens(沖縄科学技術大学院大学)(2012、2019年研究グラント受賞)
西澤 精一 (東北大学大学院理学研究科)(2020年研究グラント受賞)
森 郁恵(名古屋大学大学院 理学研究科)(1992、1997、2001年研究グラント受賞)

参考資料

2009年~2022年のHFSP研究グラント(プログラム、若手研究者)課題一覧

お問い合わせ先

国際戦略推進部 国際企画課
Tel:03-6870-2216
Email:amed-hfsp”AT”amed.go.jp
※Emailは上記アドレスの"AT"の部分を@に変えてください。

最終更新日 令和5年7月31日