イベント 令和6年7月3日~令和6年12月25日 難治性疾患実用化研究事業 2023年度成果報告会「ともに歩む難病克服の未来へ」開催のご案内

開催案内

国立研究開発法人日本医療研究開発機構では、難治性疾患実用化研究事業において、希少難治性疾患の研究開発を基礎から実用化まで包括的に支援しております。 希少難治性疾患には、原因不明で治療法がない、各疾患の患者数の少なさや確立した評価基準が無いなど、研究開発の難しさがあります。その点で、これまでは企業による研究開発が少なく、社会における認知も十分とはいえません。 本成果報告会では、2023年度に支援した約200の研究開発課題の成果を発表するとともに、プレナリーセッションでは難病克服に向けて取り組んでいらっしゃる多方面の方々の活動やご意見をご紹介することで、難病に関するご理解を深めていただき、課題克服につなげたいと考えています。

イベント開催案内
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開催概要

名称

難治性疾患実用化研究事業 2023年度成果報告会「ともに歩む難病克服の未来へ」

会期

令和6年7月3日(水)10時00分~令和6年12月25日(水)23時59分

プレナリーセッション       令和6年7月3日(水)13時00分~15時30分
研究者への質問受け付け期間  令和6年7月3日(水)~ 7月31日(水)

会場

オンライン配信

対象

研究者、患者さん、ご家族、企業の方、一般の方

参加費

無料(通信費は自己負担)

参加申し込み

「ともに歩む難病克服の未来へ」(運営事務局サイトへ移動します)

上記ホームページの参加登録より申し込みお願いします。

主催

国立研究開発法人日本医療研究開発機構

プログラム

7月3日 プレナリーセッション

時間 内容
13時00分~13時05分

開催のあいさつ
三島 良直  (国立研究開発法人 日本医療研究開発機構 理事長)

13時05分~14時15分

1:行政の立場から
「これからの難病対策を考える」
安藤 麻里子 (厚生労働省健康・生活衛生局難病対策課 課長補佐)

2:患者および家族の立場から
「難治性疾患患者家族の実態と病と共に生きるための活動」
黒岩 ルビー (ドラべ症候群患者家族会 代表)

3:研究者としての立場から
「難病を考える上での当事者性の意義」
本田 充 (京都大学 CiRA 研究員、FSHD筋ジストロフィー患者)
「運命を変えるー難病の克服をめざしてー」
水澤 英洋 (国立精神・神経医療研究センター 理事長特任補佐)

4:企業としての立場から
「難病に対するサイバニクス医療技術の研究開発・社会実装・世界展開への挑戦」
山海 嘉之 (CYBERDYNE株式会社 社長、筑波大学 教授、内閣府SIP プログラムディレクター)
「難病・希少疾病に取り組むノーベルファーマの挑戦と限界」
清水 健次 (ノーベルファーマ 株式会社 執行役員)

5:メディアの視点から
「難病治療の扉を開くために~医療と社会をつなぐ~」
安藤 奈々 (読売新聞東京本社 医療部 記者)

14時15分~14時30分

特別メッセージ
東 ちづる (女優)

14時30分~15時00分

特別講演「難病行政の過去、現在、未来」
舛添 要一 (国際政治学者 元厚生労働大臣 前東京都知事)

15時00分~15時25分(予定) 座談会
15時25分~15時30分

閉会のあいさつ
楠 進 (AMED難治性疾患実用化研究事業プログラムスーパーバイザー))

※プログラムは当日までに変更される可能性がございます。

お問い合わせ先

成果報告会に関するお問い合わせ

「2023年度成果報告会」運営事務局(株式会社ステージ内)
E-Mail:amed2023”AT"stage.ac
備考 事務局業務を外部事業に委託しています。

事業に関するお問い合わせ

国立研究開発法人日本医療研究開発機構
創薬事業部 創薬企画・評価課
難治性疾患実用化研究事業事務局
E-mail:nambyo-r”AT"amed.go.jp

※E-mailは上記アドレス “AT“ の部分を@に変えてください。

最終更新日 令和6年6月28日