AMED事業における研究開発は、いずれも我が国における健康・医療に関する課題の解決に資するものであり、社会との対話や協働を通じて、国民の安全・安心を確保しつつ、社会から理解・信頼を得ながら実用化を進めることが必要です。そのため、AMEDでは「社会共創」(Social Co-Creation)の取組を組織として進めています。
社会共創の推進には、医療研究開発の意義や進捗、研究開発の成果等を積極的に社会と共有することが欠かせません。そのため、AMEDでは2023(令和5)年度より「医学系研究をわかりやすく伝えるプロジェクト」を展開しています。
このたび、プロジェクトの今年度の取組として、第57回日本医学教育学会大会に「AMED医学系研究をわかりやすく伝えるワークショップ」を出展します。ワークショップでは、医療分野の研究開発に関する模擬プレスリリースについて、グループワークで添削を行うことで、医学系研究をわかりやすく伝えるためのテクニックを習得します。ぜひご参加ください。
イベント 令和7年7月26日 令和7年度「AMED医学系研究をわかりやすく伝えるワークショップ in 日本医学教育学会」開催のお知らせ
開催案内
開催概要
開催概要
名称
令和7年度「AMED医学系研究をわかりやすく伝えるワークショップ in 日本医学教育学会」
会期
令和7年7月26日(土)16時00分~18時00分(開場:15時40分)
会場
第57回日本医学教育学会大会 第3会場
にぎわい交流館AU (〒010-0001 秋田県秋田市中通1丁目4-1)
【アクセス】詳細はにぎわい交流館AUウェブサイトをご確認ください。
対象
- 医療分野の研究開発に関する各種情報発信を行う研究者
- 研究機関等における広報担当の方
定員
24名(先着順)
参加費
本ワークショップへの参加には、第57回日本医学教育学会大会への参加登録が必要です。
※本ワークショップ参加に係る別途の参加費はかかりません。
参加申し込み
AMED医学系研究をわかりやすく伝えるワークショップ in 日本医学教育学会
事前参加登録フォーム
研修講師 (五十音順)
井出 博生 先生 順天堂大学 健康データサイエンス研究科/東京大学 未来ビジョン研究センター
小川 留奈 先生 帝京大学 医療共通教育研究センター
早川 雅代 先生 東京大学医学部附属病院 企画情報運営部
山田 恵子 先生 埼玉県立大学 保健医療福祉学部
ワークショップ参加に際してのお願い
ワークショップ参加に係る予習
「医学系研究をわかりやすく伝えるための手引き」(第2版)に目を通した上でご参加いただくようお願いいたします。
手引きは「AMED医学系研究をわかりやすく伝えるプロジェクト(医療情報をわかりやすく発信するプロジェクト)」ウェブサイトよりダウンロードいただけます。
また、申込みの際に記載いただくご住所に、手引きの冊子版をお届けいたします。
当日の持ち物
- 個人用PC ※WiFiは会場に準備いたします
- 医学系研究をわかりやすく伝えるための手引き ※冊子版でも電子版でもどちらでも構いません
- 筆記用具(蛍光ペン等)
主催
国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)
お問い合わせ先
宛先 | 研究開発戦略推進部 社会共創推進課 「医学系研究をわかりやすく伝えるプロジェクト」事務局 |
---|---|
co-creation“AT”amed.go.jp ※“AT”の部分を@に変えてください。 |
関連リンク
最終更新日 令和7年4月23日