イベント 令和4年1月17日 「医療機器等ガイドライン 活用セミナー#27」開催のお知らせ

開催案内

国立研究開発法人日本医療研究開発機構は、「令和3年度 医療機器等における先進的研究開発・開発体制強靭化事業(医療機器等に関する開発ガイドライン(手引き)策定事業)」の一環として、ガイドライン活用セミナーを開催します。

医療機器等ガイドライン活用セミナーは、医療機器・再生医療等製品やその関連分野への参入や、新しい医療機器・再生医療等製品の研究開発・承認取得を目指す企業・大学・研究機関の方々向けの、医療機器等開発ガイドラインなどの解説と活用のための1回完結のセミナーです。

医療機器等ガイドライン 活用セミナー♯27 医療・ヘルスケア用途における行動変容を促すソフトウェアの 制度・規制を踏まえた開発戦略

目的・開催趣旨

 近年、AI ・IoT技術等の医療・ヘルスケア分野における活用が進む中で、個人が健康・医療に関わるデータを自ら管理・活用し、健康管理や予防活動を行うこと、企業による健康管理や予防に関連するサービス提供などが出てきており、これらの分野への新たな参入も進んでいます。
 このような新しい分野の医療・ヘルスケア機器に対応すべく、医療機器等に関する開発ガイドライン(手引き)策定事業では、医療・ヘルスケア用途における行動変容を促すソフトウェア開発の際に、有用な考え方についてガイドラインとして取りまとめを行っております。
 本セミナーでは、ガイドラインの概要とともに、行政側の考えや規制の動向、開発事例についてご紹介いたします。

プログラム(敬称略)

プログラム
開会挨拶 (田中一成 経済産業省)
ガイドライン策定にあたって (鎮西 清行 産業技術総合研究所)
行政における医療・ヘルスケア機器の産業振興施策(藤原 崇志 経済産業省)
医療機器プログラムの審査の考え方 (加藤 健太郎 独立行政法人医薬品医療機器総合機構)
<開発ケース①>デバイスによる情報入力と介入 (谷川 朋幸 株式会社CureApp)
<開発ケース②>食事、運動療法 セルフケア領域における医療機器プログラムと非医療機器プログラム(Non-SaMD・ヘルスケア)の違い(天辰 次郎 株式会社asken)
質疑応答,総合討論(鈴木 孝司 公益財団法人医療機器センター)
閉会挨拶 (廣瀬 広也 経済産業省)
 

開催概要

名称

医療機器等ガイドライン 活用セミナー#27 医療・ヘルスケア用途における行動変容を促すソフトウェアの 制度・規制を踏まえた開発戦略

会期

令和4年1月17日(月)13時00分~15時00分

会場

オンライン開催

対象

医療機器産業関係者、医療関係者ほか

参加費

無料(事前登録が必要です)

主催

主催:日本医療研究開発機構/産業技術総合研究所
共催:経済産業省/厚生労働省/国立医薬品食品衛生研究所

お問い合わせ先

セミナーに関するお問合せ先

医療機器等開発ガイドライン事業実務委員会事務局
国立研究開発法人 産業技術総合研究所
健康医工学研究部門内
E-mail:md-guidelines”AT”aist.go.jp ( “AT”の部分を@に変えてください)

AMED事業に関するお問い合わせ先

国立研究開発法人日本医療研究開発機構
医療機器・ヘルスケア事業部 医療機器研究開発課 開発ガイドライン事業担当
E-mail:A-kiki“AT”amed.go.jp ( “AT”の部分を@に変えてください)

最終更新日 令和3年12月21日