開催案内
更新履歴
令和3年2月3日  サイドプログラムの動画リンクを掲載しました。
参加申し込みを締め切りました。
令和3年1月22日 サイドプログラムの情報を掲載しました。
関連リンクに「再生・細胞医療・遺伝子治療研究開発2021パンフレット」の情報を掲載しました。
 
シンポジウムについて
国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)は、再生・細胞医療・遺伝子治療分野において世界トップクラスの研究者がその研究内容を紹介する『令和2年度AMED再生・細胞医療・遺伝子治療公開シンポジウム』を以下のとおり開催します。
AMED発足から5年を経て、再生・細胞医療・遺伝子治療研究開発では基礎・応用研究が進み、多くの研究が臨床や治験へと移行しました。令和2年度からスタートしたAMED第2期では、これまで構築してきた基盤を土台に、臨床実装へ向けての研究開発をさらに推進し、社会に展開していきます。本公開シンポジウムでは、山中 伸弥 先生(京都大学iPS細胞研究所 所長/教授、公益財団法人京都大学iPS細胞研究財団 理事長)をはじめ、世界をリードする研究者が、再生・細胞医療・遺伝子治療についてより分かりやすく講演を行うと共に、最前線の研究についても説明致します。
 
 
 
開催概要
名称
令和2年度AMED再生・細胞医療・遺伝子治療公開シンポジウム
会期
令和3年2月3日(水)13時00分~17時00分
会場
対象
定員
1,000名(事前申し込み先着順)
	※参加申し込みは終了しました。
 
参加費
参加申し込み
※参加申し込みは終了しました。多数のお申し込み、ありがとうございました。
 
主催
プログラム
※時間・プログラム等は変更になる可能性があります。 
	
		
			| 時間 | 
			内容 | 
		
	
	
		
			| 13時00分~13時05分 | 
			主催者挨拶 
				三島 良直 国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)理事長 | 
		
		
			| 13時05分~13時15分 | 
			事業紹介 
				齋藤 英彦 再生・細胞医療・遺伝子治療プロジェクト プログラムディレクター/国立病院機構 名古屋医療センター 名誉院長 | 
		
		
			| 【講演】 | 
		
		
			| 座長:片倉 健男 (再生・細胞医療・遺伝子治療プロジェクト プログラムオフィサー/国立医薬品食品衛生研究所薬品部 客員研究員) | 
		
		
			| 13時15分~13時40分 | 
			「動物の体内で移植用のヒト臓器をつくる」 
				中内 啓光 東京大学 医科学研究所 特任教授 | 
		
		
			| 13時40分~14時05分 | 
			「細胞の個性を生かした心臓再生医療」 
				遠山 周吾 慶應義塾大学医学部 循環器内科 専任講師 | 
		
		
			| 14時05分~14時30分 | 
			「iPS細胞製血小板が世界を拓く:大量製造システムの開発」 
				江藤 浩之 京都大学iPS細胞研究所 教授・千葉大学医学研究院 教授 | 
		
		
			| 14時30分~14時40分 | 
			(休憩) | 
		
		
			| 座長:森尾 友宏 (再生・細胞医療・遺伝子治療プロジェクト プログラムスーパーバイザー/東京医科歯科大学 教授) | 
		
		
			| 14時40分~15時05分 | 
			「いま、拡がる遺伝子治療」 
				村松 慎一 
				自治医科大学 オープンイノベーションセンター 神経遺伝子治療部門 特命教授 | 
		
		
			| 15時05分~15時30分 | 
			「ヒト脳血管網の再構築と創薬支援技術への応用」 
				松崎 典弥 大阪大学 大学院工学研究科 教授 | 
		
		
			| 15時30分~16時00分 | 
			「iPS細胞 研究アップデート」 
				山中 伸弥 京都大学iPS細胞研究所 所長/教授、公益財団法人京都大学iPS細胞研究財団 理事長 | 
		
		
			| 16時00分~16時10分 | 
			(休憩) | 
		
		
			| 【パネルディスカッション】 | 
		
		
			| 16時10分~16時55分 | 
			「再生・細胞医療・遺伝子治療の未来を描く」 
				(パネリスト) 
				山中 伸弥 京都大学iPS細胞研究所 所長/教授、公益財団法人京都大学iPS細胞研究財団 理事長 
				武部 貴則 東京医科歯科大学 統合研究機構 教授 
				遠山 周吾 慶應義塾大学医学部 循環器内科 専任講師 
				松崎 典弥 大阪大学 大学院工学研究科 教授 
				三島 良直 AMED理事長 
				(司会) 
				加茂 倫明 株式会社POL 代表取締役 | 
		
		
			| 16時55分~17時00分 | 
			閉会挨拶 
				城 克文 国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)理事 | 
		
		
			| 17時00分 | 
			閉場 | 
		
	
 
サイドプログラム
誰かの細胞で病気を治す⁉ ~ヒト細胞原料供給に向けた取り組み~
研究開発が進む再生医療。再生医療を実施するためには、「ヒトの細胞」が必要です。
	国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)では、2018年度から「ヒト細胞原料の安定供給実現に向けた検討委員会」という事業を進めており、ヒト細胞を再生医療等製品の原料として供給するための取り組みを進めてきました。
	今回は、2つの動画で、他家細胞を用いた再生医療等製品についてと、その原料となるヒト細胞供給を行うための取り組みについてご紹介します。
	
		
			| 各動画タイトル(リンク) | 
			内容 | 
		
	
	
		
			| ① 他家細胞による再生医療とは!(対談)
				
			 | 
			
				
					- 『他家細胞=他人の細胞を利用した再生医療等製品とは~どんなことが実現できる?~』
 
					- 『他家細胞による再生医療を実施するために必要なこととは~原料の細胞はどうやって入手?~』
 
				 
				これらについて、 東京医科歯科大学大学院 発生発達病態学分野 教授 森尾 友宏 先生、株式会社ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング(J-TEC) 代表取締役 社長執行役員/一般社団法人 再生医療イノベーションフォーラム(FIRM)代表理事会長 畠 賢一郎先生に対談形式でお話しいただきます。 | 
		
		
			| ② 再生医療の産業化に向けた経済産業省の取り組みについて
				
			 | 
			再生医療をより身近なものにするための経済産業省の取り組みを、経済産業省 生物化学産業課 課長 田中 哲也 様からご紹介いただきます。 | 
		
	
 
お問い合わせ先
令和2年度再生・細胞医療・遺伝子治療公開シンポジウム事務局[(株)POL内]※事務局業務を外部事業者に委託しています。