イベント 開催日:平成29年3月24日 CDISC公開シンポジウム」を開催しました
開催報告

会場の様子

AMED末松理事長

CDISC CEO Dr. Kush

シンポジウム講演者
平成29年3月24日(金)、丸ビルホール(東京・丸の内)にて、「CDISC公開シンポジウム」を開催しました。
AMEDは日本における革新的な医療研究開発の基礎から実用化までを一貫して支援しており、臨床研究の活性化において重要な臨床データの標準化も支援しています。今回のシンポジウムは、CDISC(Clinical Data Interchange Standards Consortium)の推進する臨床研究のデータの標準化の重要性や実用性、CDISCの今後の方向性などについて、主にアカデミアで臨床研究に携わる人に知ってもらうために開催しました。
会場は約300名の聴衆でほぼ満席となる中、末松誠理事長の挨拶を皮切りに、企業、規制当局、そしてCDISC標準化を率先してアカデミアに導入している研究者から熱気あふれるスピーチがあり、CDISC標準導入により、アカデミア発シーズの実用化の一層の加速が期待されるシンポジウムでした。
CDISC公開シンポジウム 予稿集
以下のリンクをクリックいただくとPDFファイルが表示されます。
CDISC公開シンポジウム 動画
当日の様子を動画で配信しております。以下のリンクをクリックしてご覧ください。
※外部の動画配信サービスを利用しております。
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- 1.「開会挨拶」
 - 2.「日本におけるCDISC標準利用の現状」
 - 3.「アカデミアの臨床研究にCDISC対応を期待するわけ」
 - 4.「CDISC;Overview,Strategy and Roadmap,Focusing on Academia」
 - 5.「AMEDにおけるCDISC関連の取り組みについて」
 - 6.「医薬品開発に利用できる疾患領域別データ標準の作成に関する研究」
 - 7.「電子カルテシステムを基盤とするCDISC標準での効率的臨床研究データ収集システムネットワークの構築とその有効性の検証」
 - 8.「SS-MIX形式で標準化された診療情報のCDISC標準への変換に関する研究」
 - 9.「日本のCDISCユーザーグループ(CJUG)の活動紹介)
 - 10.「アカデミアとしての名古屋医療センターにおけるCDISC標準の活用事例」
 - 11.「アカデミアにおけるCDISC導入の意義と課題」
 - 12.「アカデミアにおけるCDISC標準導入による高品質なデータ生成への展望」
 
お問い合わせ先
| 宛先 | 
国立研究開発法人日本医療研究開発機構 臨床研究・治験基盤事業部 臨床研究課  | 
|---|---|
| Tel | 03-6870-2229(課代表) | 
| rinsho-chiken”AT”amed.go.jp | |
| 備考 | 
 ※Emailは上記アドレス“AT”の部分を@に変えてください。
 
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最終更新日 平成29年5月18日


