開催案内
更新履歴
令和5年12月4日 ZOOMの利用方法を掲載いたしました。
開催概要
先端的バイオ創薬等基盤技術開発事業は、我が国のバイオ医薬品の国際競争力を強化するため、2019年度から5ヶ年の計画で実施されてきた事業です。本事業では、遺伝子導入技術(遺伝子治療など)、遺伝子発現制御技術(ゲノム編集、核酸医薬など)、バイオ医薬品(抗体、糖鎖修飾ペプチド、中分子など)の高機能化や、創薬周辺基盤技術(ドラッグ・デリバリー・システム(DDS)、イメージングなど)を開発するとともに、それら要素技術の組合せ、最適化によるバイオ医薬品等に関する強固な技術基盤を形成することで、企業導出を目指してきました。
本事業の最終年度に実施するこの成果報告会では、本事業で実施された研究開発の取り組みや成果などについて報告いたします。
※会場もしくはオンラインでご参加いただくハイブリッド開催となります。
※会場では30課題のポスター発表が予定されています。
成果報告会開催案内
画像をクリックするとPDFファイルが表示されます
名称
先端的バイオ創薬等基盤技術開発事業 2023年度成果報告会 ー日本アカデミアのバイオ創薬最前線ー
会期
令和5年12月8日(金)13時00分~17時30分[開場:12時30分](予定)
会場
大手町三井ホール(東京都千代田区大手町1-2-1 Otemachi One 3F)
交通アクセス
- WEB参加の場合は、Zoomウェビナーによるオンライン配信を行います。参加登録された方にURLをご案内します。
※ Zoomの利用方法はこちらのマニュアルをご覧ください。

※画像をクリックするとPDFファイルが表示されます。
定員
会場参加 :200名(要事前登録:定員になり次第受付を終了します。)
WEB参加:500名(要事前登録:定員になり次第受付を終了します。)
(※参加人数に上限がございますので、URLの転送はご遠慮ください。個別に参加登録をお願いします。)
参加費
参加申し込み
主催
プログラム
プログラム |
開会挨拶 |
三島 良直
AMED理事長 |
事業紹介 |
宮田 敏男
プログラム スーパーバイザー |
セッション1 |
安全な遺伝子治療を目指した万能塩基編集ツールの創出 |
濡木 理 氏
東京大学 |
難治性がんを標的とした先端的がん特異的抗体創製基盤技術開発とその医療応用 |
加藤 幸成 氏
東北大学 |
完全ヒト抗体×ファージライブラリによる組織特異的移行性抗体AccumBodyの開発と次世代複合バイオロジクスへの応用 |
伊東 祐二 氏
鹿児島大学 |
人工エクソソームを用いた革新的免疫制御法の開発 |
華山 力成 氏
金沢大学 |
セッション2 |
高分子ナノテクノロジーを基盤とするバイオ医薬品送達システムの開発 |
西山 伸宏 氏
東京工業大学 |
生体組織イメージングに基づいたバイオ医薬品の新規評価基盤技術の開発 |
石井 優 氏
医薬基盤・健康・栄養研究所 |
次世代血液脳関門通過性ヘテロ核酸の開発による脳神経細胞種特異的分子標的治療とブレインイメージング |
横田 隆徳 氏
東京医科歯科大学 |
核酸医薬への応用を目指した非環状型人工核酸の開発 |
浅沼 浩之 氏
名古屋大学 |
セッション3 |
デリバリーと安全性を融合した新世代核酸医薬プラットフォームの構築 |
小比賀 聡 氏
大阪大学 |
糖鎖付加人工金属酵素による生体内合成化学治療 |
田中 克典 氏
理化学研究所 |
来賓挨拶 |
釜井 宏行 氏
文部科学省 研究振興局 ライフサイエンス課長 |
閉会挨拶 |
岩﨑 甫
プログラム ディレクター |
※プログラムは変更の可能性があります。
※各講演スケジュールは添付のPDFにてご確認ください。
※会場では、先端バイオ事業に参加している研究者によるポスター発表が実施されます。日本のバイオ創薬をリードする研究者と交流できる貴重な機会ですので、是非会場までお越しください。
予稿集
事前に参加登録をしていただきまして、当日会場にてご参加いただきました方に受付にて配布予定です。
お問い合わせ先