医薬品研究開発課 先端的バイオ創薬等基盤技術開発事業(令和5年度終了)
基本情報
分野 | 医薬品創出 |
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開発フェーズ | 基礎的 |
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概要
先端的医薬品等開発における我が国の国際競争力を確保するためには、アカデミアの優れた技術シーズを用いて革新的な基盤技術を開発し、企業における創薬につなげていくことが必要となります。
そこで、本事業では、遺伝子導入技術(遺伝子治療、免疫細胞療法など)、遺伝子発現制御技術(ゲノム編集、核酸医薬など)、バイオ医薬品(抗体、糖鎖修飾ペプチド、中分子など)の高機能化や、創薬周辺基盤技術(ドラッグ・デリバリー・システム(DDS)、効果・安全性評価、イメージングなど)を開発するとともに、それら要素技術の組合せ、最適化によるバイオ医薬品等に関する強固な技術基盤を形成し、企業導出を目指します。
また、本事業の研究開発課題の推進にあたり、プログラムスーパーバイザー、プログラムオフィサー等の指示の下、本事業を機動的かつ円滑に運営するために必要なスキームの確立も目指します。
評価結果
公募情報
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令和3年10月4日令和3年度 「先端的バイオ創薬等基盤技術開発事業」(2次公募)の採択課題について
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令和3年9月28日 終了令和3年度 (情報更新)「先端的バイオ創薬等基盤技術開発事業」に係る公募(2次公募)について
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令和3年6月14日令和3年度 「先端的バイオ創薬等基盤技術開発事業(次世代ワクチンの基盤技術開発課題)」の採択課題について
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令和3年3月5日 終了令和3年度 「先端的バイオ創薬等基盤技術開発事業(次世代ワクチンの基盤技術開発課題)」に係る公募について
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令和元年8月26日平成31年(令和元年)度 「先端的バイオ創薬等基盤技術開発事業」に係る2次公募の採択課題について
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令和元年6月3日 終了平成31年(令和元年)度 (情報更新)「先端的バイオ創薬等基盤技術開発事業」に係る2次公募について
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令和元年6月3日平成31年(令和元年)度 「先端的バイオ創薬等基盤技術開発事業」に係る1次公募の採択課題について
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平成31年4月10日 終了平成31年度 (情報更新)「先端的バイオ創薬等基盤技術開発事業」に係る1次公募について
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ニュース
AMEDが支援する課題の研究成果として各研究機関が発表した資料は、2024(令和6)年 成果情報一覧をご覧ください。
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イベント 令和5年12月4日(情報更新)(令和5年12月8日開催)「先端的バイオ創薬等基盤技術開発事業 2023年度成果報告会 ー日本アカデミアのバイオ創薬最前線ー 」開催のお知らせ
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プレスリリース 令和4年5月23日糖尿病性末梢神経障害におけるノンコーディングRNA MALAT1の役割―ヘテロ核酸による糖尿病合併症の新たな治療法開発へ期待―
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成果情報 令和4年4月6日ヘテロ核酸による活性化ミクログリア・中枢神経浸潤マクロファージの制御―多発性硬化症の新規治療薬開発へ期待―
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プレスリリース 令和4年1月11日体内でベンゼン環を作る―薬剤の構造に含まれるベンゼン環を体内合成してがん治療―
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プレスリリース 令和3年12月23日リンパ球制御を可能としたヘテロ核酸の開発―多発性硬化症など自己免疫疾患の治療に大きな進歩―
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プレスリリース 令和3年9月3日たった1回の投薬で効く体内触媒戦法―細胞毒性ペプチドを金属触媒でがん細胞に貼り付ける―
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プレスリリース 令和3年8月13日血液脳関門通過を可能にしたヘテロ核酸医薬の開発―アルツハイマー病などの神経難病の根本治療に大きな進歩―
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プレスリリース 令和3年6月22日脳の全細胞を解析するクラウドシステムの開発―日本発の全脳全細胞データ解析プラットフォーム―
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プレスリリース 令和3年4月30日ヘテロ核酸医薬による遺伝子発現制御メカニズムを解明―より有効な核酸医薬のデザインが可能に―
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プレスリリース 令和3年4月26日世界初のマウス体内におけるタギング治療―体内での金属触媒反応による次世代がん治療戦略―
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最終更新日 令和6年9月2日