トピックス スタートアップ支援機関連携協定参加機関が拡充

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令和2年(2020年)7月に国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)を含む政府系の9機関で創設されたスタートアップ支援機関連携協定(通称「Plus “Platform for unified support for startups”」)では、スタートアップ支援情報の共有・発信や、相互連携した活動を行っています。令和4年(2022年)11月1日に新たに7機関(独立行政法人工業所有権情報・研修館、株式会社国際協力銀行、株式会社日本貿易保険、株式会社日本政策金融公庫、株式会社日本政策投資銀行、株式会社地域経済活性化支援機構、株式会社産業革新投資機構)が参加することとなり、Plusのスタートアップ支援メニューが拡充することとなりました。また、これを受けて、令和4年(2022年)11月10日に、拡大発足式が開催されました。

これまでPlusでは、ワンストップ相談窓口”Plus One”を通じた相談対応や、参加機関が連携したイベントを行ってきました。AMEDでは、本年3月に国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)や、国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)協力の下、スタートアップ向けのセミナーを開催し、今年度も同様のセミナーを開催する予定です。

また、AMEDのスタートアップ支援情報はホームページで公開しています。スタートアップ企業が利用可能な資金支援やソフト面からの各種支援等、様々な支援制度がありますので、ぜひご活用ください。また、医療系スタートアップ企業が陥りやすい課題を分析した調査報告書も公開しています。実用化に成功したベンチャー企業やそれを支援した投資機関等へのヒアリングによって得られた、実用化を進めていく上で知っておいていただきたい情報をまとめておりますので、ご参照ください。

(各種支援のご案内)
AMEDにおけるスタートアップ支援について

(医療系スタートアップに関する調査報告)
各種調査報告

(2021年度「医療分野の成果導出に向けた研修セミナー・オープン講座」開催のお知らせ)
「医療分野の成果導出に向けた研修セミナー・オープン講座」開催のお知らせ

最終更新日 令和4年11月11日