公募情報 平成28年度 「認知症研究開発事業」「障害者対策総合研究開発事業」の採択課題について

基本情報

公募の段階 採択
開発フェーズ 基礎的,応用,非臨床研究・前臨床研究,臨床試験,治験,市販後,観察研究等,該当なし
分野 精神・神経疾患に対応した研究,健康・医療戦略の推進に必要となる研究開発
お問い合わせ先
戦略推進部 脳と心の研究課 認知症研究開発事業・障害者対策総合研究開発事業 公募担当(小久保、大町、小口、所)
住所: 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目7番1号 読売新聞ビル22階
TEL: 03-6870-2222
E-mail: brain-d“AT”amed.go.jp
備考:
※E-mailは上記アドレス“AT”の部分を@に変えてください。
※お問い合わせは必ずE-mailでお願いいたします。

採択内容

国立研究開発法人日本医療研究開発機構
戦略推進部 脳と心の研究課

国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)は、「認知症研究開発事業」「障害者対策総合研究開発事業」に係る公募の研究開発課題について、課題評価委員会(別紙)において厳正な審査を行った結果、下記の通り選定いたしましたのでお知らせいたします。

認知症研究開発事業採択課題

アルツハイマー病に対する簡便かつ侵襲性の低い客観的診断技術の開発を目指す大規模解析・検証研究
研究開発課題名 研究開発代表機関 研究開発代表者
アルツハイマー病の既存髄液バイオマーカーの血液および脳由来エクソソームへの展開とそれらを応用した多項目血液マーカーによる診断システムの実用化 京都府立医科大学 徳田 隆彦
聴覚補助機器を用いた認知機能低下に対する予防的介入効果研究(予備研究を含む)
研究開発課題名 研究開発代表機関 研究開発代表者
難聴患者における認知機能評価法の新規開発と補聴器装用が影響する認知機能・症状の解明 京都大学 大森 孝一

障害者対策総合研究開発事業採択課題

身体・知的等障害分野

障害者のライフステージに沿った健康増進に関する研究
研究開発課題名 研究開発代表機関 研究開発代表者
中高年期障害者の健康増進システムの開発に関する研究 国立障害者リハビリテーションセンター 緒方 徹

感覚器障害分野

多職種協働による在宅ロービジョンケアに関する研究
研究開発課題名 研究開発代表機関 研究開発代表者
多職種協働による地域包括ロービジョンケアシステム開発に関する研究 東北大学 鈴鴨 よしみ
ICTを活用した寡少専門家による地域・在宅ロービジョンケア 理化学研究所 仲泊 聡

掲載日 平成28年9月12日

最終更新日 平成28年9月12日