公募情報 若手あり 令和2年度 「『統合医療』に係る医療の質向上・科学的根拠収集研究事業」の採択課題について
基本情報
| 公募の段階 | 採択 |
|---|---|
| 開発フェーズ | 基礎的,応用,非臨床研究・前臨床研究,臨床試験,観察研究等 |
| 分野 | 健康・医療戦略の推進に必要となる研究開発 |
| お問い合わせ先 |
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採択内容
採択課題（6件）
国立研究開発法人日本医療研究開発機構（AMED）は、令和２年度「統合医療」に係る医療の質向上・科学的根拠収集研究事業に係る公募について、課題評価委員会において厳正な審査を行った結果、下記のとおり採択課題を決定しましたのでお知らせします。
1-1 漢方、鍼灸および各種療法に関する科学的知見を創出するためのプロトコール作成研究
| 研究開発課題名 | 機関名 | 研究開発代表者名 | 職名 |
|---|---|---|---|
| リンパ管奇形に対する越婢加朮湯の効果を評価する治験のプロトコール作成 | 金沢大学 | 小川 恵子 | 特任准教授 |
| がん治療に伴う口腔粘膜炎に対する半夏瀉心湯軟膏の有効性および安全性を検討するオープンラベルランダム化比較試験のプロトコル作成 | 京都大学 | 中川 貴之 | 准教授 |
1-2 【若手育成枠】 漢方、鍼灸および各種療法に関する科学的知見を創出するための基礎研究
| 研究開発課題名 | 機関名 | 研究開発代表者名 | 職名 |
|---|---|---|---|
| 漢方医学の「水（すい）」理論を科学的に解き明かす；水輸送タンパク質「アクアポリン」に着目した解析 | 星薬科大学 | 五十嵐 信智 | 講師 |
1-3 漢方、鍼灸および各種療法に関する科学的知見を創出するための臨床研究
| 研究開発課題名 | 機関名 | 研究開発代表者名 | 職名 |
|---|---|---|---|
| 不登校児におけるヨガの有効性・安全性の検討 ―多施設共同オープンクラスターランダム化比較探索的臨床試験 | 鹿児島大学 | 網谷 真理恵 | 講師 |
2-1 ICT等を活用した「証」の評価手法に関する調査研究
| 研究開発課題名 | 機関名 | 研究開発代表者名 | 職名 |
|---|---|---|---|
| 携帯型カメラによる「証」の可視化とICTによる情報収集と分析に関する研究開発 | 千葉大学 | 津村 徳道 | 准教授 |
3-1 社会モデルとして地域社会で実践されている疾病予防や健康増進のためのプログラムに関する科学的知見の創出に関する研究
採択課題なし3-2 「統合医療」の国際標準化などの基盤整備に関する研究
| 研究開発課題名 | 機関名 | 研究開発代表者名 | 職名 |
|---|---|---|---|
| ISO／TC249における国際規格策定に資する科学的研究と調査および統合医療の一翼としての漢方・鍼灸の基盤研究 | 千葉大学 | 並木 隆雄 | 准教授 |
※原則として採択時点の情報であり、研究開発開始までに研究開発課題名等が変更されることがあります。
評価経過情報
応募状況
| 公募期間 | 令和元年11月21日（木）～令和2年1月7日（火） |
|---|---|
| ヒアリング実施日 | 令和2年2月10日（月） |
| 申請数 | 35課題 |
|---|---|
| 書面評価通過数 | 13課題 |
| 採択数 | 6課題 |
掲載日 令和2年3月5日
最終更新日 令和2年3月5日