公募情報 令和6年度 「障害者対策総合研究開発事業(身体・知的・感覚器障害分野)」の採択課題について

基本情報

公募の段階 採択
開発フェーズ 応用,非臨床研究・前臨床研究,臨床試験,観察研究等
分野 ゲノム・データ基盤プロジェクト,その他の疾患
お問い合わせ先
国立研究開発法人日本医療研究開発機構 ゲノム・データ基盤事業部 医療技術研究開発課
障害者対策総合研究開発事業
公募担当
TEL: 03-6870-2221
E-mail: brain-d“AT”amed.go.jp
備考:
※E-mailは上記アドレス“AT”の部分を@に変えてください。
※お問い合わせは必ずE-mailでお願いいたします。電話でのお問い合わせは不可です。

採択内容

国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)は、令和6年度「障害者対策総合研究開発事業(身体・知的・感覚器障害分野)」の採択課題に関し、課題評価委員会において厳正な審査を行った結果、下記の通り決定しましたのでお知らせいたします。

1.身体・知的等障害分野

1.身体及び知的障害児・者の医療から福祉・社会参加までの連続したケアに資するリハビリテーションまたはハビリテーションに関する研究開発
研究開発課題名 所属機関(代表機関) 研究開発代表者 役職
重度肢体不自由児に生じる自律神経障害を身体上下動による運動模倣刺激を利用して軽減するリハビリテーションのシステム構築と機器開発 心身障害児総合医療療育センター 小﨑 慶介 センター長
2.臨床知見に着眼した身体及び知的障害児・者の医療・支援の質的向上を実現する診断・治療の最適化・層別化、 並びに病態生理・メカニズム解明に関する研究
研究開発課題名 所属機関(代表機関) 研究開発代表者 役職
発症後に治療した重症脊髄性筋萎縮症乳児例に生じる早期発症脊柱側湾症に対する姿勢管理を中心としたリハビリテーション介入の予防効果についての検討 大阪母子医療センター 木水 友一 副部長

2.感覚器障害分野

3. 感覚器障害者の医療から福祉・社会参加までの連続したケアに資するリハビリテーションまたはハビリテーションに関する研究開発
研究開発課題名 所属機関(代表機関) 研究開発代表者 役職
一側性聴覚障害の評価手法の標準化と社会参加を促進する手法に関する研究開発 名古屋大学 吉田 忠雄 准教授
 
4.臨床知見に着眼した感覚器障害者の医療・支援の質的向上を実現する診断・治療の最適化・層別化、並びに病態生理・メカニズム解明に関する研究
研究開発課題名 所属機関(代表機関) 研究開発代表者 役職
人工内耳装用における効果的な介入法に関する研究開発 東海大学 和佐野 浩一郎 准教授

評価経過情報

公募期間 令和6年1月19日~2月21日
ヒアリング審査 実施日 身体・知的:令和6年3月12日
感覚器  :令和6年3月13日
  申請数 書面評価
通過数
採択数
1.身体・知的等障害分野
1 2 2 1
2 2 2 1
2.感覚器障害分野
3 7 3 1
4 6 4 1

掲載日 令和6年4月18日

最終更新日 令和6年4月18日