公募情報 令和4年度 「橋渡し研究プログラム(シーズFならびにシーズB)」の採択課題について

基本情報

公募の段階 採択
開発フェーズ 非臨床研究・前臨床研究,臨床試験,治験
分野 シーズ開発・研究基盤プロジェクト
お問い合わせ先
国立研究開発法人日本医療研究開発機構
シーズ開発・研究基盤事業部 拠点研究事業課
E-mail: rinsho-kakushin "AT"amed.go.jp
備考:
※"AT"の部分を@に変えてください。
※お問い合わせは必ずE-mailでお願いいたします。

採択内容

国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)は、令和4年度「橋渡し研究プログラム(シーズFならびにシーズB)」について、課題評価委員会(別紙)において厳正な審査を行った結果、下記の通り採択課題を決定いたしましたのでお知らせいたします。

シーズF

橋渡し研究
支援機関
研究開発課題名 代表者所属・
役職
研究開発
代表者
北海道大学 原発性高カイロミクロン血症を対象としたアンチセンス医薬の開発 大阪医科薬科大学・教授 斯波真理子
東北大学 感染性ぶどう膜炎に対する核酸抽出不要の多項目迅速PCR検査キットの開発 大分大学・助教 中野聡子
慶應義塾 膝窩動脈以下(below-the-knee:BTK)の細径動脈硬化性病変に対する長期開存ステントシステムの実用化研究 東海大学・教授 長谷部光泉
京都大学 iPS細胞由来⼼筋細胞を⽤いた⼼筋再建治療法の創出 京都⼤学・准教授 吉田善紀
大阪大学 前立腺特異的膜抗原(PSMA)を標的とした革新的α線治療薬の実用化に向けた医師主導治験の実施 大阪大学・助教 渡部直史
九州大学 脳血管疾患を対象とした手指ニューロリハビリテーションデバイスの上市とAIセンサ統合による発展 九州大学・教授 荒田純平

シーズB

橋渡し研究
支援機関
研究開発課題名 代表者所属・
役職
研究開発
代表者
東北大学 パーキンソン病認知症およびレビー小体型認知症による神経変性の根本治療薬開発 東北大学・特任准教授 川畑伊知郎
東京大学 ベバシズマブ発現型抗がんヘルペスウイルスの臨床開発 東京大学・教授 藤堂具紀
慶應義塾 特発性肺線維症に対する細胞外小胞治療用製剤開発および実用化 東京慈恵会医科大学・講師 藤田雄
京都大学 希少疾患先天性無歯症患者の欠損歯を再生する新規抗体医薬品の開発 田附興風会・研究主幹 高橋克
大阪大学 シアン耐性呼吸を標的とした新規抗アフリカトリパノソーマ症薬の開発 大阪公立大学・教授 城戸康年
九州大学 抗菌性人工骨に関する非臨床POC取得 九州大学・准教授 林幸壱朗

評価経過情報

公募期間 令和4年4月25日(月)~5月25日(水)
書面審査 令和4年6月1日(水)~6月22日(水)
ヒアリング審査 令和4年7月6日(水)
課題評価委員会 令和4年7月7日(木)~7月9日(金)
  シーズF シーズB
申請数 24 38
書類審査通過数 12 19
採択数 6 6


それぞれの数字はシーズF、シーズB重複申請の課題数を含みます。

掲載日 令和4年8月3日

最終更新日 令和4年8月3日