拠点研究事業課 令和5年度 「橋渡し研究プログラム」の採択課題について
更新履歴
令和5年5月10日 シーズC(a)の一部課題の研究開発課題名を変更しました。
基本情報
公募の段階 | 採択 |
---|---|
開発フェーズ | 非臨床研究・前臨床研究,臨床試験,治験 |
分野 | シーズ開発・研究基盤プロジェクト |
お問い合わせ先 |
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採択内容
国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)は、令和5年度「橋渡し研究プログラム」について、課題評価委員会(別紙)において厳正な審査を行った結果、下記の通り採択課題を決定いたしましたのでお知らせいたします。
preF
橋渡し研究 支援機関 |
研究開発課題名 | 代表者所属・ 役職 |
研究開発 代表者 |
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北海道大学 | 光診断薬Picklesによる薬効判定試験の非臨床POC取得に関する研究開発 | 北海道大学・教授 | 大場 雄介 |
東北大学 | 進行がんを制圧する分子進化型人工サイトカイン医薬の開発 | 宮城県立がんセンター・部長 | 田中 伸幸 |
筑波大学 | 虚血性臓器障害に対するエフェロサイトーシス医薬の開発 | 筑波大学・センター長、教授 | 澁谷 彰 |
筑波大学 | 低眼圧症治療のための冷却溶解性隅角閉塞材の開発 | 山梨大学・特任准教授 | 田中 佑治 |
筑波大学 | 高耐久性コバルト-クロム合金を用いた次世代胸部ステントグラフトの開発 | 物質・材料研究機構・センター長 | 土谷 浩一 |
筑波大学 | 長期ピンポイント近赤外蛍光組織マーキング剤の開発 | 物質・材料研究機構・主任研究員 | 吉冨 徹 |
東京大学 | ワイヤレス給電を活用した低侵襲植込み型クローズドループ仙骨神経 刺激装置の開発 | 福島県立医科大学・教授 | 小島 祥敬 |
東京大学 | クロストリジウム腸炎(CDI)治療用経口IgA製剤の実用化に向けての、非臨床PoCデータの取得 | 東京大学・教授 | 新藏 礼子 |
東京大学 | 神経線維腫症1型に有効なウイルス療法の開発 | 東京大学・教授 | 藤堂 具紀 |
慶應義塾 | 交流磁場の持つ抗腫瘍効果を応用したがん治療装置の開発 | 横浜市立大学・准教授 | 梅村 将就 |
慶應義塾 | 神経細胞保護効果を有する新規パーキンソン病治療薬の開発 | 慶應義塾大学・准教授 | 大江 知之 |
慶應義塾 | 植物由来エクソソーム様小胞を担体とした経口核酸薬の開発 | 東京医科大学・主任教授 | 黒田 雅彦 |
慶應義塾 | 1型糖尿病の革新的根治開発と治験に向けた実用化研究 | 順天堂大学・特任教授 | 松本 征仁 |
名古屋大学 | タウアイソフォームを標的とした核酸医薬開発 | 滋賀医科大学・教授 | 石垣 診祐 |
京都大学 | 人工骨単独で固定可能な高精度かつ低侵襲な次世代膝周囲骨切り術用インプラント開発 | 京都大学・助教 | 栗山 新一 |
大阪大学 | 持続尿中酸素分圧測定による革新的腎臓リアルタイムモニタリング方法の開発 | 大阪大学・特任講師 | 井口 直也 |
岡山大学 | 重症脳損傷における病態モニタリングを可能とするマルチモーダルセンサの開発 | 山口大学・准教授 | 井上 貴雄 |
九州大学 | タンパク質凝集体分解促進剤(ADI)による神経変性疾患治療薬の開発 | 長崎大学・講師 | 松本 弦 |
シーズF
橋渡し研究 支援機関 |
研究開発課題名 | 代表者所属・ 役職 |
研究開発 代表者 |
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慶應義塾 | 椎間板変性症に対する再生医療の実用化を目指した同種髄核細胞製品の研究開発 | 東海大学・准教授 | 酒井 大輔 |
京都大学 | iPS細胞由来膵島細胞を用いた1型糖尿病に対する細胞治療開発 | オリヅルセラピューティクス株式会社・部長 | 伊藤 亮 |
大阪大学 | ヒト弾性軟骨デバイスを用いた小児顔面醜形に対する新規治療法の開発 | 東京大学・教授 | 谷口 英樹 |
大阪大学 | 同種iPS細胞由来板状軟骨組織による広範囲関節軟骨損傷の再生治療法開発 | 大阪大学・教授 | 妻木 範行 |
シーズB
橋渡し研究 支援機関 |
研究開発課題名 | 代表者所属・ 役職 |
研究開発 代表者 |
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筑波大学 | 角膜実質治療のための長期保存可能な脱細胞化透明ブタ角膜実質の開発 | 東京医科歯科大学・教授 | 岸田 晶夫 |
慶應義塾大学 | iPS細胞由来グリオジェニック神経前駆細胞を用いた慢性期脊髄損傷に対する細胞移植療法の研究開発 | 慶應義塾大学・専任講師 | 名越 慈人 |
岡山大学 | 家族性大腸腺腫症に対する治療ワクチンの開発 | 香川大学・教授 | 西山 成 |
シーズC
橋渡し研究 支援機関 |
研究開発課題名 | 代表者所属・ 役職 |
研究開発 代表者 |
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北海道大学 | 慢性期脳出血患者に対する自家骨髄間葉系幹細胞とスキャフォールド合剤(セルザイク)の出血腔内投与の安全性・有効性に係る探索的医師主導治験 | 北海道大学・教授 | 藤村 幹 |
慶應義塾 | フェロトーシス誘導性抗がん剤の開発 | 藤田医科大学・特別研究員 | 大槻 雄士 |
橋渡し研究 支援機関 |
研究開発課題名 | 代表者所属・ 役職 |
研究開発 代表者 |
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北海道大学 | 経食道運動誘発電位に用いる刺激電極の開発 | 浜松医科大学・教授 | 椎谷 紀彦 |
岡山大学 | Injectable cell scaffold (ICS-001) を用いた革新的血管新生療法の開発 | 兵庫医科大学・教授 | 山原 研一 |
評価経過情報
公募期間 | 令和4年12月27日(火)~令和5年1月26日(木) |
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書面審査 | 令和5年2月1日(水)~令和5年2月27日(月) |
ヒアリング審査 | preF:令和5年3月20日(月)、22日(水) シーズF:令和5年3月13日(月) シーズB:令和5年3月13日(月) シーズC:令和5年3月20日(月) |
課題評価委員会 | 令和5年3月13日(月)~22日(水) |
preF | シーズF | シーズB | シーズC(a) | シーズC(b) | |
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申請数 | 95 | 22 | 34 | 11 | 6 |
書類審査通過数 | 33 | 8 | 7 | 5 | 2 |
採択数 | 18 | 4 | 3 | 2 | 2 |
それぞれの数字はシーズF、シーズB重複申請の課題数を含みます。
掲載日 令和5年4月28日
最終更新日 令和5年5月10日