公募情報 令和8年度 【公募予告】「地球規模課題対応国際科学技術協⼒プログラム(SATREPS)」に係る公募について
基本情報
公募の段階 | 予告 |
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開発フェーズ | 基礎的,応用,非臨床研究・前臨床研究 |
分野 | シーズ開発・基礎研究プロジェクト,感染症 |
公募開始 | 令和7年8月下旬 (予定) |
お問い合わせ先 |
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事業概要
SATREPS(サトレップス Science and Technology Research Partnership for Sustainable Development)は、開発途上国のニーズを基に、地球規模課題を対象とし、将来的な社会実装の構想を有する国際共同研究を政府開発援助(ODA)と連携して推進します。地球規模課題とは、一国や一地域だけで解決することが困難であり、国際社会が共同で取り組むことが求められているグローバルな問題を指します。SATREPSでは様々な地球規模課題の解決、科学技術水準の向上につながる新たな知見や技術の獲得、そしてこれらを通じたイノベーションの創出を目的としています。また、その国際共同研究を通じて、開発途上国の自立的研究開発能力の向上と、課題解決に資する持続的活動体制の構築を図ります。
対象分野:感染症分野「開発途上国のニーズを踏まえた感染症対策研究」
- 研究開発実施予定期間:最長5年(令和9年度~令和13年度)
- 令和8年度に、研究準備のための暫定期間をおく
暫定期間とは、R/D及びMOU締結など研究開始のための準備期間をいう。 - 予算規模:1課題あたり1億円程度/年
【内訳】
AMED 委託研究費:3,200万円程度/年
JICA ODA 技術協力経費(上限 3億円/5年間、上限 2.4億円/4年間、上限 1.8億円/3年間)
※上記については昨年度公募時の情報であるため、今後変更が生じる可能性があります。
事業の案内ページ
公募期間
公募説明会
⽇時︓令和7年8⽉22日(金)15時00分~17時00分(予定)
形式:ウェブ形式
参加方法:事前登録制
申し込み:後日掲載いたします。
その他
SATREPSの応募に際しては、相手国研究機関から相手国のODA担当省庁を通じて要請書(ODA要請書)が、日本大使館を経由して外務本省に提出されることが必要となります。要請書の受付は令和7年6月末頃に開始予定です。また外務本省到着締切は今年度は令和7年10月14日(火)に予定されています。ODA要請書が期限までに外務本省に到着していないプロジェクトは、たとえ研究提案書がAMEDに提出されている場合でも選考の対象となりませんのでご注意ください。
ODA要請書提出期間:令和7年6月末~令和7年10月14日(火)予定
ODA要請書に関するお問い合わせ先
JICA ガバナンス・平和構築部 STI・DX室
E-mail:gpgsd“at”jica.go.jp
※アドレス“at”の部分を@に変えてください。
掲載日 令和7年6月13日
最終更新日 令和7年6月13日