開催案内
開催概要
AMEDは、オールジャパンでの医薬品創出プロジェクトにおいて低分子化合物やバイオ製品等の原薬連続生産にかかる技術及び規制に関する研究課題を支援しています。
当該分野においては、最近のICHの動向や諸外国の連続生産に関する技術・規制側からみた品質管理上の課題も共有することで、国際的潮流を把握しかつ国内の連続生産研究開発の底上げを行うことが重要となってきています。
このたび、一般社団法人日本PDA製薬学会と共催で、「原薬の連続生産に関する研究開発と規制動向に関するシンポジウム」を開催いたします。
本シンポジウムでは、低分子化合物、バイオ医薬品の連続生産にかかる最新の研究の進捗状況や、規制動向について発表するとともに連続生産へのこれまでの取組と今後の期待について議論します。
多くの方のご参加をお待ちしております。
イベント開催案内画像をクリックするとPDFファイルが表示されます
名称
原薬の連続生産に関する研究開発と規制動向に関するシンポジウム
会期
平成31年4月22日(月)10時00分~17時00分
会場
お茶の水ソラシティカンファレンスセンター
〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台4-6
参加費
会員/非会員(一般)18,000円
官公庁・大学関係者 5,000円
参加申し込み
日本PDA製薬学会ホームページより2019年4月14日(日)迄にお申込み下さい。
締切日以降のお申し込みは、下記事務局までお問合せ頂くか、当日会場にて参加受付を致します。
一般社団法人 日本PDA製薬学会 事務局
TEL:03-5809-3464
E-mail:info.seminar"AT"j-pda.or.jp
※E-mailは上記アドレス"AT"の部分を@に変えてください。
主催
一般社団法人日本PDA製薬学会
共催
国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)
プログラム
10時00分-10時05分 開会挨拶 寺田勝英(一般社団法人日本PDA製薬学会) <予定>
10時05分-10時15分 趣旨説明AMED
【第1部】原薬の連続生産 アカデミアでの研究動向
10時20分-10時50分 バイオ医薬品の連続生産技術 大政健史(大阪大学)
10時50分-11時20分 フロー精密合成を志向した高機能不均一系触媒の開発 小林修(東京大学理学部)
11時20分-11時50分マイクロフロー技術を駆使する高収率・省スペースかつ低コストな革新的ペプチド合成法の開発
布施新字郎(東京工業大学科学技術創成研究院) 13時00分-13時30分 有機リチウム反応の高次制御によるクロスカップリング反応プロセスの高度化 永木愛一郎(京都大学工学研究科) 13時30分-14時00分 フロー精密合成を用いた医薬品原体合成法の開発 八谷巌(三重大学大学院工学研究科分子素材工学専攻)
【第2部】連続生産に関するレギュラトリーサイエンスの進展
14時00分-14時30分 バイオ医薬品の連続生産に係る品質管理 石井明子(国立医薬品食品衛生研究所)
14時30分-15時00分 医薬品の連続生産における品質保証に関する研究 松田嘉弘(医薬品医療機器総合機構)
【第3部】製薬業界での連続生産への取り組み
15時20分-16時20分 製薬企業の取り組み(仮)石本隼人(エーザイ株式会社PST機能ユニット製剤研究部)
15時20分-16時20分 (株)高砂ケミカルの取り組み(仮)齊藤隆夫(株式会社高砂ケミカル 代表取締役社長)
【第4部】パネルディスカッション(連続生産へのこれまでの取組・期待)
16時20分-17時00分 パネルディスカッション (座長 奥田所長)
横川電機(演者選定中)、小林修教授(東大)、内田一徳教授(神戸大)、PDA学会
問い合わせ先
シンポジウムに関する問い合わせ先
一般社団法人日本PDA製薬学会事務局
E-mail:info.seminar"AT"j-pda.or.jp
AMED事業に関する問い合わせ先
国立研究開発法人日本医療研究開発機構
創薬戦略部 医薬品研究課
創薬基盤推進研究事業 担当
E-mail:souyakukiban“AT”amed.go.jp
※E-mailは上記アドレス"AT"の部分を@に変えてください。