医療機器・ヘルスケアプロジェクトでは、診断・治療の高度化のための医療機器・システム、医療現場のニーズが大きい医療機器、予防または高齢者のQOL向上に資する医療機器・ヘルスケアに関する研究開発およびその環境の整備を行っています。
本プロジェクト研究成果の普及とともに、実用化の促進に向けてアカデミアとベンチャーキャピタルおよび製品化を担う企業等がマッチングする機会として、令和6年7月2日(火)に「医療機器・ヘルスケアプロジェクト 令和6年度 成果報告会」を開催いたしました。
当日は、プロジェクトで実施した/実施している約30課題の研究開発についての発表を行いました。企業、大学・公的研究機関、ベンチャーキャピタル、医療・介護・福祉事業者など幅広い方々から関心をいただき、現地119 名、オンライン499 名と多数のご参加をいただきました。
また、現地会場では、発表者と参加者が質疑応答や名刺交換等を通じて直接のコミュニケーションが行われました。多くの企業関係者やベンチャーキャピタルのご参加もあり、活発な会話も多くみられ、今後の連携が期待される会となりました。
当日のプログラム