「再生医療の産業化に向けた評価基盤技術開発事業(再生医療の産業化に向けた細胞製造・加工システムの開発)」では、再生医療等製品を安全かつ安価に製造・加工するため、再生医療等製品、及びその原料となるヒト幹細胞を製造・加工する上で必要となる、拡大培養、分化誘導(培養)、品質管理(評価)、加工、保存(凍結・解凍)等の各プロセス及び、各プロセスが連携した製造システムを開発しております。
この度、本事業が終了を迎えるにあたり、これまで開発された技術等成果の共有及び意見交換の促進を目的とし、本事業にかかる成果報告会を開催致します。
再生医療に関連する事業者、研究者の皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。
イベント 平成30年12月21日 AMEDプロジェクト「再生医療の産業化に向けた細胞製造・加工システムの開発」成果報告会 再生医療等製品および周辺産業の発展に向けて―細胞製造・加工システム開発の成果報告―
開催案内
更新履歴
平成31年1月22日 要旨集および発表資料を公開しました。
平成30年10月1日 参加申し込みの受付を開始しました。プログラム、チラシを追加しました。
成果報告会について
開催概要
名称
AMEDプロジェクト「再生医療の産業化に向けた細胞製造・加工システムの開発」成果報告会 再生医療等製品および周辺産業の発展に向けて~細胞製造・加工システム開発の成果報告~
会期
平成30年12月21日(金)10時00分~17時00分(終了予定)
開場:9時30分
会場
伊藤謝恩ホール
〒113-0033東京都文京区本郷7-3-1
東京メトロ 本郷三丁目駅
対象
再生医療等製品の開発に関連する企業やアカデミアの方など
定員
400名(事前申し込み先着順)
参加費
無料
参加申し込み
以下のリンクをクリックして表示されるページよりお申し込みください。
※申し込みは外部サービスを利用して受け付けております。
入場に際しては、登録時に自動送信にてお送りする登録完了メールが参加登録受付証となりますので、印刷してご持参いただくか、スマートフォン等の画面でご呈示願います。
主催
国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)、幹細胞評価基盤技術研究組合
プログラム
時間 | 内容 |
---|---|
10時00分 | 開会 主催者挨拶 |
10時10分 | 来賓挨拶 |
10時15分 | プロジェクト紹介 プログラムスーパーバイザー兼プログラムオフィサー 中畑 龍俊(京都大学iPS細胞研究所)発表資料 |
10時30分 | 中辻グループ総括成果報告 サブプロジェクトリーダー 中辻 憲夫(京都大学ウイルス・再生医科学研究所)発表資料 |
11時30分 | 紀ノ岡グループ総括成果報告 サブプロジェクトリーダー 紀ノ岡 正博(大阪大学大学院工学研究科)発表資料 |
12時30分 | 昼食休憩 |
13時30分 | 中辻グループ成果報告 「複数化合物を用いた安定品質・低コスト培地開発」 長谷川 光一(京都大学)発表資料 「臨床応用可能な心筋細胞移植法の確立」 柴 祐司(信州大学)発表資料 「大スケール神経細胞分化誘導法の開発」 赤松 和土(慶應義塾大学)発表資料 |
14時30分 | 紀ノ岡グループ成果報告 「再生医療用幹細胞培養基材の開発」 関口 清俊(大阪大学)発表資料 「ボツリヌス菌由来へマグルチニンを用いたヒトiPS細胞集塊分割技術とその高密度培養への応用」 金 美海(大阪大学)発表資料 「レクチンを用いたヒトES/iPS細胞検出除去技術の開発」 舘野 浩章(産業技術総合研究所)発表資料 |
15時30分 | プロジェクト参加企業による成果ポスター発表 |
17時00分 | 閉会 |
当日にご注意いただきたいこと
- 会場内での写真撮影・録音・録画はご遠慮ください。
- 駐車場はございません。近隣の有料駐車場をご利用頂くか、公共交通機関をご利用ください。
要旨集
事業の案内ページ
お問い合わせ先
宛先 | 国立研究開発法人 日本医療研究開発機構 戦略推進部 再生医療研究課 再生医療産業化担当 |
---|---|
住所 | 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目7番1号 読売新聞ビル22階 |
saisei2"AT"amed.go.jp | |
備考 |
※E-mailは上記アドレス“AT”の部分を@に変えてください。 |
最終更新日 平成31年1月22日