イベント 開催日:令和4年2月2日 AMEDの公正な研究活動の取組みに関する講習会「AMEDからみた研究不正とは ~調査結果報告書のポイント~」を開催しました
開催報告
WEB講習会「AMEDからみた研究不正とは ~調査結果報告書のポイント~」を開催
令和4年2月2日(水)に、表記のWEB講習会を開催しました。
講義資料(後日掲載)
「研究不正事案にいかに向き合うか」札野 順(早稲田大学 大学総合研究センター 教授)
※各資料の著作権はすべて講演者にあり、各資料すべての無断転載を禁じます。※引用する場合は、必ず出典を明記するとともに、各資料の内容の全部又は一部について講演者に無断で改変を行わないでください。
開催報告
令和4年2月2日、研究機関の事務職員の方を主な対象として研究不正調査や調査結果の報告に焦点をあてた講習会を開催しました。講習会には、大学、医療法人、企業、配分機関などから、当初の予定参加者数を大きく上回る約100名の方々が参加しました。
「講習1」では、早稲田大学大学総合研究センター札野順教授に講師を務めていただき、
「責任ある研究行為(Responsible conduct of research ;RCR)」、「疑わしい研究行為(Questionable research practices ; QRP)」、「特定不正行為(捏造・改ざん・盗用)」についてご説明いただき、健全な研究活動を行うためにどこに注意するべきか、など体系的に整理し、わかりやすくお話しをしていただきました。
「講習2」では、研究機関の方々が、研究不正調査委員会の結論をまとめ、調査結果報告書を作成する際、調査についての論点をどのようにまとめると説明が充実するのか、実務的な事例を通して、AMEDの視点をお伝えさせていただきました。
参加者の皆様、ありがとうございました。
掲載日 令和4年3月7日
最終更新日 令和4年3月7日