開催案内
開催概要
日本医療研究開発機構(AMED)は肝炎等克服実用化研究事業において、肝炎治療実績の大幅な改善につながるような成果の獲得および普及を目指し、基礎から実用化までの一貫した研究開発を推進しています。本公開報告会では、肝炎関連疾患の疫学と臨床での治療法等の進展を紹介するとともに、この事業で令和4年度に創出された主な研究成果を含めた近年の研究開発の進展について広く社会の皆様に分かりやすく紹介いたします。
一般市民や患者とそのご家族、また関連分野の研究者、医療従事者、製薬企業及び医療機器業界の方など皆様のご参加を多数お待ち申し上げます。
公開報告会リーフレット
画像をクリックするとPDFファイルが表示されます。
開催概要
名称
令和4年度 肝炎等克服実用化研究事業 公開報告会
会期
令和5年3月11日(土)13時00分~16時45分
(12時30分よりアクセス可能)
会場
オンライン配信
参加登録された方に後日、参加情報(URL等、公開報告会視聴に必要な情報)をご案内いたします。
※オンライン配信中のスクリーンショット、録画、録音はご遠慮ください。
対象
定員
参加費
無料(オンライン配信の視聴に係る通信料等は参加者の負担となります)
主催
国立研究開発法人日本医療研究開発機構
後援
厚生労働省
プログラム
時間 |
内容 |
13時00分~13時02分 |
開会挨拶
大塚 和子(AMED疾患基礎研究事業部疾患基礎研究課 課長) |
13時02分~13時15分 |
来賓挨拶
岡野 和薫 (厚生労働省 健康局がん・疾病対策課 肝炎対策推進室 室長) |
13時15分~13時45分 |
ヒトiPS細胞を用いた肝炎オルガノイド研究の可能性
武部貴則(東京医科歯科大学 統合研究機構 教授) |
13時45分~14時15分 |
B型肝炎ウイルスの細胞への入口を遮断する ー 新たな治療の開発 ー
渡士幸一(国立感染症研究所 治療薬・ワクチン開発研究センター 治療薬開発総括研究官) |
14時15分~14時25分 |
休憩 |
14時25分~14時55分 |
C型慢性肝炎治療とその後の経過:肝発がん予測、予防を目指して
山下太郎(金沢大学医薬保健研究域医学系 消化器内科学 教授) |
14時55分~15時25分 |
脂肪性肝炎(NASH)における肝臓線維化の可逆性とそのメカニズム ー 線維化治療に向けた試み ー
中本伸宏(慶應義塾大学医学部消化器内科 准教授) |
15時25分~15時35分 |
休憩 |
15時35分~16時05分 |
肝がんの複合免疫療法におけるバイオマーカー開発 ~個別化医療の実現を目指して~
小玉尚宏(大阪大学大学院医学系研究科 消化器内科学 助教) |
16時05分~16時35分 |
前がん段階から始まるエピゲノム異常:肝炎から肝がんになるリスクを予測して備える
金井弥栄(慶應義塾大学医学部病理学教室 教授) |
16時35分~16時45分 |
[本日のまとめ]
中川 美奈(AMEDプログラムオフィサー)
今関 文夫(AMEDプログラムオフィサー) |
お申し込み方法
事前登録が必要となります。
- e-mailアドレスを登録してお申し込みの場合は参加登録ページからお申し込みください(外部のウェブサイトに移動します)。
- 参加登録ページよりお申し込みいただきますと、「登録完了メール」が送信されます。
参加登録ページ
- e-mailアドレスをお持ちで無い場合、または参加登録ページから登録ができない場合は「公開報告会に関するお問い合わせ」先までお申し込みください。詳しくは、公開報告会リーフレットをご覧ください。
早めのお申し込みをお願いします。3月9日(木)以降のお申し込みについては公開報告会開始までに参加情報(視聴方法など)がお手元に届かない場合があります。
お問い合わせ先
公開報告会に関するお問い合わせ
公開報告会運営事務局(株式会社Piic内)
※事務局業務を外部事業者に委託しています。
〒141-0022 東京都品川区東五反田2-3-5 五反田中央ビル7F
TEL:03-6822-5350
FAX:03-6859-9321
e-mail:amed-kanen0311“AT”piic.today
※e-mailは上記アドレス“AT”の部分を@に変えてください。
事業に関するお問い合わせ
国立研究開発法人日本医療研究開発機構
疾患基礎研究事業部 疾患基礎研究課
E-mail:hepatitis“AT”amed.go.jp
※お問い合わせはE-mailでお願い致します。
※E-mailは上記アドレス“AT”の部分を@に変えてください。