公募情報 若手あり 平成29年度 「肝炎等克服実用化研究事業」に係る公募について
基本情報
公募の段階 | 公募 |
---|---|
開発フェーズ | 基礎的,応用,非臨床研究・前臨床研究,臨床試験,治験,市販後,観察研究等,該当なし |
分野 | 健康・医療戦略の推進に必要となる研究開発 |
公募締め切り | 平成28年12月9日(金) (正午) |
お問い合わせ先 |
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公募内容
本公募要領に含まれる公募課題の概要は以下のとおりです、各公募課題の詳細は公募要領を参照してください。
1.肝炎等克服緊急対策研究事業
公募課題番号 | 公募研究開発課題名 | 委託研究開発費の規模 | 研究開発実施 予定期間 |
新規採択課題予定数 |
---|---|---|---|---|
101 | 肝線維化や肝硬変への病態進行に関わるメカニズムの解明及び予後予測に資する基盤研究 | 1課題当たり年間 20,000~30,000千円程度 (間接経費を含む) |
最長3年 平成29年~ 平成31年度 |
0~2課題程度 |
102 | 肝硬変患者の予後を含めた実態を把握するための研究 | 1課題当たり年間 10,000~20,000千円程度 (間接経費を含む) |
最長3年 平成29年~ 平成31年度 |
0~1課題程度 |
103 | C型肝炎のウイルス排除後に起こる病態に関する研究 | 1課題当たり年間 30,000~50,000千円程度 (間接経費を含む) |
最長3年 平成29年~ 平成31年度 |
0~3課題程度 |
104 | 肝移植後のウイルス性肝炎に対する病態進展制御法に関する研究 | 1課題当たり年間 10,000~20,000千円程度 (間接経費を含む) |
最長3年 平成29年~ 平成31年度 |
0~1課題程度 |
105 | 小児のウイルス性肝炎患者の病態解明と治療の標準化に関する研究 | 1課題当たり年間 10,000~20,000千円程度 (間接経費を含む) |
最長3年 平成29年~ 平成31年度 |
0~1課題程度 |
106 | インターフェロンフリー治療不成功症例に関する全国規模研究 | 1課題当たり年間 40,000~50,000千円程度 (間接経費を含む) |
最長3年 平成29年~ 平成31年度 |
0~1課題程度 |
107a | ウイルス性肝疾患(B型肝炎を除く)または非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)における新たな知見の創出や新規技術の開発に関する研究 | 1課題当たり年間 10,000千円程度 (間接経費を含む) |
最長3年 平成29年~ 平成31年度 |
0~4課題程度 |
107b | ウイルス性肝疾患(B型肝炎を除く)または非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)における新たな知見の創出や新規技術の開発に関する研究 | 1課題当たり年間 30,000千円程度 (間接経費を含む) |
最長3年 平成29年~ 平成31年度 |
0~2課題程度 |
2.B型肝炎創薬実用化等研究事業
公募課題番号 | 公募研究開発課題名 | 委託研究開発費の規模 | 研究開発実施 予定期間 |
新規採択課題予定数 |
---|---|---|---|---|
201 | B型肝炎新規治療薬の探索 | 1課題当たり年間 50,000~100,000千円程度 (間接経費を含む) |
最長5年 平成29年~ 平成33年度 |
0~2課題程度 |
202 | B型肝炎ウイルスの解析に関する研究 | 1課題当たり年間 50,000~150,000千円程度 (間接経費を含む) |
最長5年 平成29年~ 平成33年度 |
0~3課題程度 |
203 | B型肝炎ウイルスの感染・増殖に関わる宿主防御機構の解析 | 1課題当たり年間 50,000~100,000千円程度 (間接経費を含む) |
最長5年 平成29年~ 平成33年度 |
0~2課題程度 |
204 | B型肝炎ウイルス持続感染実験モデルを用いた病態解明及び新しい治療法の開発に資する研究 | 1課題当たり年間 100,000~200,000千円程度 (間接経費を含む) |
最長5年 平成29年~ 平成33年度 |
0~2課題程度 |
205 | B型肝炎根治に向けた新規治療法の開発に関する研究 | 1課題当たり年間 100,000~200,000千円程度 (間接経費を含む) |
最長5年 平成29年~ 平成33年度 |
0~2課題程度 |
206 | 実用化に向けたB型肝炎治療法の開発 | 1課題当たり年間 100,000~300,000千円程度 (間接経費を含む) |
最長5年 平成29年~ 平成33年度 |
0~2課題程度 |
207a | B型肝炎領域における新たな知見の創出や新規技術の開発に関する研究 | 1課題当たり年間 10,000千円程度 (間接経費を含む) |
最長3年 平成29年~ 平成31年度(※) |
0~5課題程度 |
207b | B型肝炎領域における新たな知見の創出や新規技術の開発に関する研究 | 1課題当たり年間 50,000千円程度 (間接経費を含む) |
最長3年 平成29年~ 平成31年度(※) |
0~3課題程度 |
(※)最終年度の評価を経て、最大2年間の延長をお願いする事があります。
事業概要
B型・C型肝炎ウイルスに現在感染している方は、全国で合計約300~370万人と推定され、国内最大級の感染症です。感染を放置すると肝硬変、肝がんといった重篤な病態に進行します。このような状況の克服に向けた対策を総合的に推進することを目的に平成22年1月に肝炎対策基本法が施行され、同法に基づいて平成23年5月に告示され、本年6月に改正された肝炎対策基本指針においても、国は肝炎対策を総合的に推進するため、適切な肝炎医療の推進や普及啓発等と並び、その基盤となる基礎・臨床・疫学研究等を総合的に推進することとされています。
本事業では、肝炎等克服緊急対策研究事業とB型肝炎創薬実用化等研究事業を通じて、国民の健康を保持する上での重要な課題である肝炎治療実績の大幅な改善につながる成果の獲得を目指し、肝炎に関する基礎から臨床研究を切れ目なく推進します。
肝炎等克服緊急対策研究事業では、肝炎の予防、診断、治療に係る技術の向上、肝炎医療を行う上で必要な医薬品・医療機器の開発につながる、基盤技術の開発も含めた基礎・臨床研究を実施します。
B型肝炎創薬実用化等研究事業では、B型肝炎の画期的な新規治療薬の開発を目指し、基盤技術の開発を含む創薬研究や、治療薬としての実用化に向けた臨床研究等を総合的に実施します。
本事業では、肝炎等克服緊急対策研究事業とB型肝炎創薬実用化等研究事業を通じて、国民の健康を保持する上での重要な課題である肝炎治療実績の大幅な改善につながる成果の獲得を目指し、肝炎に関する基礎から臨床研究を切れ目なく推進します。
肝炎等克服緊急対策研究事業では、肝炎の予防、診断、治療に係る技術の向上、肝炎医療を行う上で必要な医薬品・医療機器の開発につながる、基盤技術の開発も含めた基礎・臨床研究を実施します。
B型肝炎創薬実用化等研究事業では、B型肝炎の画期的な新規治療薬の開発を目指し、基盤技術の開発を含む創薬研究や、治療薬としての実用化に向けた臨床研究等を総合的に実施します。
事業の案内ページ
応募資格者
本事業の応募資格者は、一定の要件を満たす国内の研究機関等に所属し、応募に係る研究開発課題について、研究開発実施計画の策定や成果の取りまとめなどの責任を担う能力を有する研究者(「研究開発代表者」)とします(詳細は公募要領「Ⅱ.応募に関する諸条件等」を参照ください)。
※本公募では、若手研究者の人材育成を推進しています。
※本公募では、若手研究者の人材育成を推進しています。
公募期間
平成28年11月4日(金) ~ 平成28年12月9日(金)
(正午)
応募方法
AMEDホームページより提案書類の様式等、必要な資料をダウンロードの上、公募要領に従って「研究開発提案書」等を作成の上、e-Radよりご提出ください。詳細は本事業公募要領を参照ください。
応募先
資料
- ※提案書類の記載要領については、公募要領「Ⅻ.提案書類記載例」をご参照ください。
- ※昨年度とは提案書類の様式が異なりますので、旧様式を使用しないようご注意ください。
- 公募要領
- 研究開発提案書要約(記入用)
- 研究開発提案書(様式1)(記入用)
- 若手研究者履歴書様式(別添様式1)(記入用)
- 若手研究者育成計画書様式(別添様式2)(記入用)
掲載日 平成28年11月4日
最終更新日 平成28年11月4日