公募情報 令和7年度 「予防・健康づくりの社会実装加速化事業」に係る公募について
更新履歴
基本情報
公募の段階 | 公募 |
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開発フェーズ | 応用,非臨床研究・前臨床研究 |
分野 | 医療機器・ヘルスケアプロジェクト,生活習慣病,精神・神経疾患,老年医学・認知症 |
公募締め切り | 令和7年5月13日(火) 正午【厳守】 ※締め切りに間に合わず不受理となるケースが発生していますので、余裕を持った対応をお願いします。特にe-Radの新規利用者は、研究機関/研究者の新規登録手続も必要であり、これらに要する日数も考慮の上、早めの対応をお願いします。 AMEDではe-Radに登録された研究提案情報をダウンロードして評価システムに組み入れています。提案書の記載情報とe-Radへの入力情報に齟齬がないよう、提案前に双方の記載内容を十分確認してください。 |
お問い合わせ先 |
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公募内容
日本医療研究開発機構(AMED)は、「予防・健康づくりの社会実装加速化事業」に係る以下の公募を行います。
本公募では、1.イノベーションパートナーシップ分野、2.リサーチパートナーシップ分野の2分野を対象とします。1.イノベーションパートナーシップ分野では、「予防・健康づくりの社会実装に向けた研究開発基盤整備事業(ヘルスケア社会実装基盤整備事業)*1」(以下、ヘルスケア社会実装基盤整備事業)の成果物を活用し、ヘルスケアサービスのイノベーションの環境整備を目的とした研究活動を推進します。2.リサーチパートナーシップ分野は、「予防・健康づくりの社会実装に向けた研究開発基盤整備事業(ヘルスケアサービス実用化研究事業) *2」の採択課題の研究開発代表者等と協働し、ビジネスの視点からヘルスケアサービスのエビデンス構築を推進します。これら分野間の緊密な連携を図るため、本公募2分野の採択者は連携して研究を実施することを求めます。
*1 ヘルスケア社会実装基盤整備事業
*2 ヘルスケアサービス実用化研究事業
公募内容の詳細については、公募要領をご参照ください。
なお、令和6年度ににAMEDが行ったヘルスケアサービスの実用化に対する伴走支援の調査報告書および、 実用化計画策定ガイドは、下記をご参照ください。
# | 分野、領域、テーマ等 | 研究開発費の規模 (間接経費を含まず)※ |
研究開発実施 予定期間 |
新規採択課題 予定数 (合計最大2課題) |
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1 | イノベーションパートナーシップ分野 | 1課題当たり年間 23,000千円(上限) |
令和7年8月(予定) ~ 令和9年度末 |
0~1課題程度 |
2 | リサーチパートナーシップ分野 | 1課題当たり年間 76,000千円(上限) |
令和7年8月(予定) ~ 令和9年度末 |
0~1課題程度 |
※本事業の人件費および間接経費の計上方法については、公募要領Ⅱ部-4章「経理処理に関する注意事項」(P.39)を精読して下さい。
事業概要
「予防・健康づくりの社会実装に向けた研究開発基盤整備事業」で得られた成果等が、サービス開発事業者や企業・自治体・健康保険組合等の利用者に適切に利活用されるための基盤整備を行います。具体的には、①学会において策定された指針を適切に管理・更新し、サービス開発事業者や利用者に活用されるための体制整備、②事業化を見据えた産学連携の研究開発を促進するにあたり、サービス開発における伴走支援を実施し、質の高いヘルスケアサービスの社会実装の支援等を行います。これらを通じて、エビデンスに基づいた質の高いヘルスケアサービスが創出され、社会実装されるための基盤を確立することを目指します。
応募資格者
本事業の応募資格者は、一定の要件を満たす国内の研究機関等に所属し、かつ、主たる研究場所※1とし、応募に係る研究開発課題について、研究開発実施計画の策定や成果の取りまとめなどの責任を担う研究者(研究開発代表者)とします。
※1所属する研究機関等と主たる研究場所が異なる場合は、別途ご相談ください。
(詳細は公募要領「第Ⅰ部 3章 応募要項」を参照してください。)
公募期間
※締め切りに間に合わず不受理となるケースが発生していますので、余裕を持った対応をお願いします。特にe-Radの新規利用者は、研究機関/研究者の新規登録手続も必要であり、これらに要する日数も考慮の上、早めの対応をお願いします。
AMEDではe-Radに登録された研究提案情報をダウンロードして評価システムに組み入れています。提案書の記載情報とe-Radへの入力情報に齟齬がないよう、提案前に双方の記載内容を十分確認してください。
ヒアリング日程
令和7年6月中旬~令和7年6月下旬(予定)
ヒアリング審査の対象となった課題は、研究開発代表者に原則として1週間前までにご連絡します。
ヒアリング審査の対象外の場合や、ヒアリング審査自体が実施されない場合には連絡しませんので、採択可否の通知までお待ちください。ヒアリング審査の対象か否かに関する個別回答は行いません。
公募説明会
公募説明会のご案内
本公募に関する説明会(3事業合同)を下記の通り実施いたします。
2025年4月10日(木)10時時00分~14時00分
※Microsft Teamsで実施予定。下記URLからご参加下さい。
公募説明会参加希望者は、開催前日までに下記Microsoft Formsで参加登録をしてください。
参加登録:https://forms.office.com/r/WHWejZepN9
- 予防・健康づくりの社会実装に向けた研究開発基盤整備事業(ヘルスケア社会実装基盤整備事業)
10時00分~10時15分 事業説明(終了次第、質疑応答に移行します。)
10時15分~10時50分 質疑応答
- 予防・健康づくりの社会実装に向けた研究開発基盤整備事業(ヘルスケアサービス実用化研究事業)
11時00分~11時15分 事業説明(終了次第、質疑応答に移行します。)
11時15分~11時50分 質疑応答
- 予防・健康づくりの社会実装加速化事業
13時00分~13時15分 事業説明(終了次第、質疑応答に移行します。)
13時15分~13時50分 質疑応答
- クロージング
14時00分~14時10分 閉会挨拶
会議 ID: 442 793 739 011
パスコード: aW6ZF6xq
応募方法
提案書類の様式等、応募に必要な資料はAMEDウェブサイトの公募情報からダウンロードの上、公募要領に従って「研究開発提案書」等を作成の上、e-Radよりご提出ください。詳細は公募要領をご参照ください。
※1 応募する対象者は、原則として応募時までにe-Radに登録されていることが必要となります。研究機関の登録方法については、e-Radポータルサイトを参照してください。登録まで日数を要する場合がありますので、2週間以上の余裕をもって登録手続きをしてください。なお、一度登録が完了すれば、他省庁等が所管する制度・事業の応募の際に再度登録する必要はありません。(既に他省庁等が所管する制度・事業で登録済みの場合は再度登録する必要はありません。)
※2 e-Radからの申請に際して所属機関の承認が必要です。「研究開発代表者」から所属機関にe-Radで申請した段階では応募は完了していませんので、所属機関の承認の手続きを必ず行ってください。
※3 研究機関の登録方法はe-Radポータルサイトをご参照ください。
応募先
資料
- 公募要領
- 様式1 研究開発提案書
- ※イノベーションパートナーシップ分野、リサーチパートナーシップ分野の両分野 を併せて申請する場合でも、申請書は個別に作成してください。
- 様式2 承諾書
- 様式3 受託単価表
- ヒト全ゲノムシークエンス解析プロトコール様式
- ※公募要領および研究開発提案書(申請書式)についてご質問等ありましたら、上記の問い合わせ先E-mailアドレスにメールにてご連絡ください。
掲載日 令和7年4月2日
最終更新日 令和7年4月4日