公募情報 令和4年度 「再生医療実用化研究事業」に係る公募(二次公募)について
更新履歴
課題3及び4の公募対象として「PRPを関節腔内等、血流の乏しい組織へ投与する場合」が含まれること、
課題3の公募対象として「既に臨床試験を開始している場合」が含まれることを追記しました。
詳細は正誤表をご確認ください。
令和4年4月13日 公募説明動画を公開しました。
基本情報
公募の段階 | 公募 |
---|---|
開発フェーズ | 非臨床研究・前臨床研究,臨床試験,治験 |
分野 | 再生・細胞医療・遺伝子治療プロジェクト |
公募締め切り | 令和4年5月11日(水) 正午(12時00分)【厳守】 |
お問い合わせ先 |
|
公募内容
国立研究開発法人日本医療研究開発機構(以下、AMED)は、令和4年度「再生医療実用化研究事業」において、以下の課題1~課題5を募集します。
分野等、公募研究開発課題名 | 研究開発費の規模 (間接経費を含まず) |
研究開発実施 予定期間 |
新規採択課題 予定数 |
|
---|---|---|---|---|
1 | 再生医療等安全性確保法に従って実施する再生医療・細胞治療の臨床研究開始のための研究 | 1課題当たり年間 30,000 千円程度 (上限) |
最長3年 令和4年度~ 令和6年度 |
0~2 課題程度 |
2 | 企業の協力を得ながらプロトコールを組む再生医療・細胞治療の医師主導治験開始のための研究 | 1課題当たり年間 30,000 千円程度 (上限) |
最長3年 令和4年度~ 令和6年度 |
0~2課題程度 |
3 | 多血小板血漿(PRP)療法の有効性を検証する臨床試験 | 1課題当たり年間 40,000 千円程度 (上限) |
最長5年 令和4年度~ 令和8年度 |
0~1課題程度 |
4 | 第三種再生医療等(PRP 療法、がん免疫療法等)の有効性を検証する臨床試験開始のための研究 | 1課題当たり年間 20,000 千円程度 (上限) |
最長3年 令和4年度~ 令和6年度 |
0~2 課題程度 |
5 | 再生医療・細胞治療分野において品質・非臨床評価方法の国際標準化を目指す研究 | 1課題当たり年間 30,000 千円程度 (上限) |
最長3年 令和4年度~ 令和6年度 |
0~3課題程度 |
- 研究開発費の規模等はおおよその目安となります。配分される委託研究開発費については、研究の規模やフェーズに応じて、採択された研究開発課題毎に決定されます。
- 研究開発費の規模及び新規採択課題予定数等は、公募開始後の予算成立の状況等により変動することがあります。大きな変動があった場合には、全部又は一部の公募研究開発課題について提案書類の受付や課題の採択を取りやめる可能性があります。
- 本事業への応募に際して、提案者が他の複数の競争的研究費等に並行して応募を行うことは認められますが、提案者がすでに競争的研究費等を獲得している研究課題等も併せて、公募要領の第5章にあります、「研究費の不合理な重複及び過度の集中の排除」の記載内容に該当しないかをご確認ください。また、提案者が現時点で獲得している研究費および獲得の可能性がある研究費については、研究開発提案書の該当欄へ必ず記載してください。また、本事業への応募中に、当該欄に記載されている他の研究費を獲得することが決定した場合は、速やかにAMEDの本事業担当に報告してください。
事業概要
再生医療実用化研究事業では、再生医療に関する倫理性及び科学性が十分に担保され得る質の高い臨床研究及び医師主導治験計画に対して、基礎から臨床段階まで切れ目なく一貫した支援を行うとともに、再生医療関連事業のための基盤整備を進め、我が国において最新の再生医療等を世界に先駆けて本格的に実用化することを目指します。
事業の案内ページ
応募資格者
公募要領で定める条件を満たす研究者(公募要領の第2章を参照してください)。
公募期間
※全ての提出書類について、期限を過ぎた場合には一切受理できませんのでご注意ください。
申請システムe-Radのシステム障害の発生に伴い、GW明けのアクセス集中を避けるため、提出期限の日程を変更しました。
ヒアリング日程
令和4年7月上旬に実施します。
ヒアリング審査の対象となった課題は、研究開発代表者に原則として1週間前までにご連絡します。
公募説明会
新型コロナウィルス感染症リスクを鑑み、公募説明会は開催いたしません。
公募の説明動画をYouTube(日本医療研究開発機構公式チャンネル)にて公開しました。
公募要領の内容に関するご質問等については、上記「お問い合わせ先」のメールアドレス宛に、所属、氏名、連絡先を記載してご照会ください。
応募方法
研究開発提案書類等は、公募期間中に、府省共通研究開発管理システム(e-Rad)にて提出してください。
詳細は、公募要領の 「第3章 公募研究開発課題」 及び 「第5章 提案書等の作成・提出方法」 を中心にご参照ください。
※e-Rad以外の方法による応募は受け付けておりませんので、ご留意ください。
※課題1~5は、e-Radシステム上では別公募として、応募入り口は別々に設定されていますので、お間違いのないよう、ご留意ください。
応募先
資料
掲載日 令和4年4月1日
最終更新日 令和4年4月28日