公募情報 令和6年度 「新興・再興感染症研究基盤創生事業(海外拠点活用研究領域)」に係る公募について

基本情報

公募の段階 公募
開発フェーズ 基礎的,応用
分野 疾患基礎研究プロジェクト,感染症
公募締め切り 令和6年9月17日(火) 正午【厳守】
※締め切りに間に合わず不受理となるケースが発生していますので、余裕を持った対応をお願いします。特にe-Radの新規利用者は、研究機関/研究者の新規登録手続も必要であり、これらに要する日数も考慮の上、早めの対応をお願いします。
AMEDではe-Radに登録された研究提案情報をダウンロードして評価システムに組み入れています。提案書の記載情報とe-Radへの入力情報に齟齬がないよう、提案前に双方の記載内容を十分確認してください。

お問い合わせ先
国立研究開発法人 日本医療研究開発機構 疾患基礎研究事業部 疾患基礎研究課 新興・再興感染症研究基盤創生事業(海外拠点活用研究領域) 担当
E-mail: jprogram”at”amed.go.jp
備考:
※E-mailは上記アドレス”at”の部分を@に変えてください。
※お問い合わせは必ずE-mailでお願いします。

公募内容

国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)は、令和6年度「新興・再興感染症研究基盤創生事業(海外拠点活用研究領域)」の公募を行います。本公募要領に含まれる公募研究開発課題の概要は以下のとおりです。

公募研究開発課題の詳細は公募要領を参照してください。

新興・再興感染症研究基盤創生事業(海外拠点活用研究領域)

基礎的研究 公募枠
# 分野・領域・テーマ等 研究開発費の規模
(間接経費を含まず)
研究開発実施
予定期間
新規採択課題
予定数
  1. 【基礎的研究 公募枠】
    海外研究拠点において得られる検体や情報等を利用する等、海外研究拠点を活用した新興・再興感染症の基礎的な研究
101 基礎的研究公募枠 1課題当たり年間
15,000千円(上限)
令和6年12月(予定)
~令和8年度末
0~5課題程度
病原体移送・解析研究 公募枠
# 分野・領域・テーマ等 研究開発費の規模
(間接経費を含まず)
研究開発実施
予定期間
新規採択課題
予定数
  1. 【病原体移送・解析研究 公募枠】
    下記の201~207の海外研究拠点において収集しているあるいは収集予定の検体等の中で、感染症危機を起こす可能性のある病原体等を移送して国内で解析する等、海外研究拠点を活用した新興・再興感染症の基礎的な研究
201 北海道大学
ザンビア研究拠点
1課題当たり年間
2,300千円(上限)
令和6年12月(予定)
~令和7年度末
0~1課題程度
202 東北大学
フィリピン研究拠点
1課題当たり年間
2,300千円(上限)
令和6年12月(予定)
~令和7年度末
0~1課題程度
203 東京医科歯科大学
ガーナ研究拠点
1課題当たり年間
2,300千円(上限)
令和6年12月(予定)
~令和7年度末
0~1課題程度
204 大阪大学
タイ研究拠点
1課題当たり年間
2,300千円(上限)
令和6年12月(予定)
~令和7年度末
0~1課題程度
205 大阪公立大学
コンゴ研究拠点
1課題当たり年間
2,300千円(上限)
令和6年12月(予定)
~令和7年度末
0~1課題程度
206 長崎大学
ベトナム研究拠点
1課題当たり年間
2,300千円(上限)
令和6年12月(予定)
~令和7年度末
0~1課題程度
207 長崎大学
ブラジル研究拠点
1課題当たり年間
2,300千円(上限)
令和6年12月(予定)
~令和7年度末
0~1課題程度

事業概要

本事業のうち、本公募では「海外拠点活用研究領域」の基礎的研究と病原体移送・解析研究の公募を行います。
これまでの「海外拠点活用研究領域」の公募は、本公募における基礎的研究の公募枠になります。「海外拠点活用研究領域」は、新興・再興感染症研究基盤創生事業(海外拠点研究領域)で採択された海外研究拠点において得られる現地国の新興・再興感染症の患者検体や臨床情報、データ等を活用した新興・再興感染症の基礎的な研究を実施します。海外研究拠点を運営する国内の大学・研究機関に所属する研究者だけでなく、海外に研究拠点を持たない他の大学・研究機関等に所属する研究者に対しても研究の機会を提供できる仕組みとし、海外研究拠点を運営する大学等は、オープンな研究受け入れ体制の整備に協力します。
病原体移送・解析研究の公募枠は、これまでの「海外拠点活用研究領域」の公募に加えて、将来のパンデミックに備えて、海外研究拠点がこれまでの研究で得られた検体、病原体、情報等(現地で保管中のものを含め)、パンデミックポテンシャルのある病原体及び学術的に意義がある病原体、また付随する情報を国内に移送する等の体制を整備し、海外研究拠点との共同研究を通して、海外研究拠点や現地機関との共同でのデータ収集や研究推進、人脈形成等の機会を活用して、将来、グローバルな研究フィールドで活躍し得る人材の育成を推進します。

※詳細は公募要領を参照ください。

事業の案内ページ

応募資格者

本事業の応募資格者は、一定の要件を満たす国内の研究機関等に所属し、応募に係る研究開発課題について、研究開発実施計画の策定や成果の取りまとめなどの責任を担う能力を有する研究者(研究開発代表者)とします。詳細は公募要領「第3章 応募要件」を参照ください。

公募期間

令和6年8月23日(金) ~ 令和6年9月17日(火) 正午【厳守】
※締め切りに間に合わず不受理となるケースが発生していますので、余裕を持った対応をお願いします。特にe-Radの新規利用者は、研究機関/研究者の新規登録手続も必要であり、これらに要する日数も考慮の上、早めの対応をお願いします。
AMEDではe-Radに登録された研究提案情報をダウンロードして評価システムに組み入れています。提案書の記載情報とe-Radへの入力情報に齟齬がないよう、提案前に双方の記載内容を十分確認してください。

公募説明会

公募説明会は開催いたしません。

応募方法

以下の「令和6年度公募に係る資料」より提案書類の様式等、必要な資料をダウンロードの上、公募要領に従って「研究開発提案書」等を作成の上、e-Radよりご提出ください。詳細は本事業の公募要領を参照ください。

応募先

資料

令和6年度公募に係る資料

掲載日 令和6年8月23日

最終更新日 令和6年8月23日