公募情報 令和5年度 「地球規模保健課題解決推進のための研究事業」に係る公募について
更新履歴
令和5年3月31日 公募課題1を締切りました。LOI提出を締め切りました。
令和5年2月28日 公募課題2説明会「GACD Funding Call Webinar」の日程および参加方法を追加しました。
よくある質問(FAQ)を追加しました。
令和5年2月24日 公募説明会の日程および参加方法を追加しました。
基本情報
公募の段階 | 公募 |
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開発フェーズ | 臨床試験,治験,市販後,観察研究等 |
分野 | シーズ開発・研究基盤プロジェクト |
公募締め切り | 令和5年6月7日(水) 公募課題1:令和5年2月8日(水)~令和5年3月31日(金)17時00分【厳守】※締切りました公募課題2:※応募意向表明書(LOI: Letter of Intent)受付期間: 令和5年2月8日(水)~3月31日(金)【17時(日本時間)】【厳守】※締切りました※応募提案書受付期間: 令和5年4月3日(月)~6月7日(水)【17時(日本時間)】【厳守】 ※締め切りに間に合わず不受理となるケースが発生していますので、余裕をもった対応をお願い致します。 特に e-Radの新規利用者は、研究機関/研究者の新規登録手続も必要であり、これらに要する日数も考慮の上、早めのご対応をお願い致します。 |
お問い合わせ先 |
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公募内容
日本医療研究開発機構(AMED)は、当事業において、地球規模の保健医療課題に関して、疾病の原因究明、予防・治療・診断法の実用化に関する研究を推進しています。令和5年度は、1)低・中所得国の健康・医療問題改善に向け、(A) 我が国で承認された医療機器・医療技術・医薬品の有効性、安全性、効率性等を評価するための国際共同チームでの臨床研究や、 (B) 我が国で承認されているものの、対象国の臨床現場で導入・普及されていない医療機器・医療技術等の実装研究を推進します。また、2)Global Alliance for Chronic Diseases (GACD)と連携し、都市環境における、低・中所得国においても蔓延しつつある非感染性疾患予防のための実装研究を推進します。得られた知見をもとに、対象国において、新たな診断法・治療法・予防法の実用化・実装化を目指します。
公募課題 | 分野等、公募研究開発課題名 | 1課題当たり年間 研究開発費の規模 (間接経費含まず) |
研究開発実施 予定期間 |
採択課題 予定数 |
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1 | 低・中所得国の健康・医療改善に資する、医薬品・医療機器・医療技術等の海外での活用に向けた実装・臨床研究 |
初年度と2年度目は1課題当たり年間3,850 千円程度 |
最長3年10ヶ月 令和5年6月~令和8年度末 |
0~1課題程度 |
2 | Global Alliance for Chronic Diseases (GACD) collaborative call: Implementation research targeting chronic noncommunicable disease risk factors associated with city environments |
1課題当たり年間 3,850 千円程度 |
最長3年3ヶ月 令和6年1月~令和8年度末 |
0~1課題程度 |
事業概要
地球規模の保健課題は、母子保健や感染症等の従来の保健課題に加え、昨今、生活習慣病や高齢化なども 脆弱国が抱える新たな課題となり、保健医療ニーズの増加や多様化への対応が必要になっています。世界保健機関(WHO)のみならず、国連総会や G7 等の主要国際会合においても、しばしば保健課題が主要議題として扱われる等、国際社会においてその重要性が益々高まっています。また、「持続可能な開 発目標(SDGs)」では、改めて保健分野のゴールが設定され、国際的な取組が一層強化されています。 一方我が国では、「健康・医療戦略」、「未来投資戦略2018」等、国際保健や医療の国際展開に関連する政府方針・戦略の策定が近年相次いでいます。これらの方針・戦略では、我が国が地球規模保健課題の取組みに貢献することが政策目標とされ、国際機関等との連携によるユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)や健康安全保障の推進、健康・医療に関する海外での活用の促進等が謳われています。我が国は、限られた財源の中で、保健分野における国際政策を主導又は国際技術協力等を強化することにより、効果的・効率的に国際保健の海外での活用に貢献し、また、国際社会における存在感を維持・強化していくことが求められています。
事業の案内ページ
応募資格者
- 公募要領の通りです。
公募期間
※締め切りに間に合わず不受理となるケースが発生していますので、余裕をもった対応をお願い致します。
特に e-Radの新規利用者は、研究機関/研究者の新規登録手続も必要であり、これらに要する日数も考慮の上、早めのご対応をお願い致します。
ヒアリング日程
公募課題1:令和5年5月(予定)
公募課題2:令和5年7月(予定)
※面接審査(ヒアリング審査)はWeb等による実施の場合があります。
公募説明会
公募課題1:予定なし
公募課題2:
2月27日(月)16時00分~16時30分(開催済)
「GACD Funding Call Guidance Webinar」
2月28日(火)10時30分~11時30分(UTC)(日本時間19時30分~20時30分)
Please register hereをクリックし参加登録の上、ご参加ください。
応募方法
公募要領に記載のとおり、応募してください。
公募課題1への応募者は、e-Radによる応募書類の申請が必要です。
公募課題2への応募者は、応募意向表明書(LOI: Letter of Intent)は公募要領に記載のe-mail宛に提出ください。
応募提案書については、(a)GACD Common Submission Portal(PT-Outline)での申請、(b)e-Radによる応募書類の申請、の両方が必要となります。
提出期限内に提出が完了していない場合は応募を受理しません。提案書等の記載(入力)に際しては、本項目に示した記載要領に従って、必要な内容を誤りなく記載して下さい。なお、受付期間終了後は提出いただいた提案書類の差し替え等には応じられません。
応募先
資料
関連リンク
掲載日 令和5年2月8日
最終更新日 令和5年3月31日