事業に関するお知らせ 創薬支援推進事業・創薬総合支援事業(創薬ブースター)へのシーズ提案のご案内について

事業に関するお知らせ

更新履歴

令和6年7月19日   令和6年秋のシーズ提案書とりまとめ日を記載しました。各ステージにおける支援内容図を更新しました。「(ご案内)創薬ブースターへのシーズ提案の募集」「創薬シーズ提案書作成上の留意点」「創薬シーズ提案書様式」を更新しました。

令和6年6月5日   「AMED創薬ブースター説明会開催のお知らせ」を更新しました。

令和6年4月1日   「創薬総合支援事業(創薬ブースター)実施要領」「創薬ブースターへのシーズ提案のご案内」「創薬シーズ提案書様式」「シーズ提案前相談実施要領および関連書類(シーズ提案前相談申込書)」を更新しました。

基本情報

開発フェーズ 基礎的,応用,非臨床研究・前臨床研究
分野 医薬品プロジェクト
募集期間 通年 ※例年3月下旬、9月下旬に提案書をとりまとめて評価
(令和6年秋のシーズ提案書とりまとめ日:令和6年9月20日(金))
お問い合わせ先
国立研究開発法人日本医療研究開発機構 創薬事業部
創薬企画・評価課
「創薬支援推進事業・創薬総合支援事業(創薬ブースター)」担当
住所: 〒103-0022 東京都中央区日本橋室町1-5-5 室町ちばぎん三井ビル8階
E-mail: id3info”AT”amed.go.jp
備考:
※E-mailは上記アドレス"AT"の部分を@に変えてください。
※お問い合わせは必ずE-mailでお願いいたします。

募集内容

国立研究開発法人日本医療研究開発機構では、創薬支援推進事業・創薬総合支援事業(創薬ブースター)において、アカデミア研究者からのシーズ提案を、通年で受け付けています。

  • 医薬品としての実用化を目指した創薬シーズであれば疾患領域は問いません。
  • 創薬標的の新規性、独創性に加え、研究仮説の確からしさ等の観点から、医薬品としての実用化の可能性を総合的に評価し、支援課題を選定します。
  • 支援期間及び支援金額は、下表のとおりステージ・支援内容により異なります。
  • 対象となるモダリティは、低分子化合物、中分子 ペプチド等 、天然物、核酸、抗体、細胞治療、遺伝子治療等です。ただし、コンパニオン診断薬以外の診断薬は対象外です。

※1 HTS:High-throughput Screening(迅速に創薬候補化合物を検索する技術)
※2 CRO(医薬品開発業務受託機関)における試験実施のための外注費を別途措置する場合があります。

対象者

国内の大学や公的研究機関等で雇用され、創薬研究に取り組んでいる研究者で創薬シーズを保有している方

募集期間

通年 ※例年3月下旬、9月下旬に提案書をとりまとめて評価しています。
(令和6年秋のシーズ提案書とりまとめ日:令和6年9月20日(金))

「AMED創薬ブースター説明会」開催のお知らせ

創薬ブースター事業に関する説明会を、令和6年8月6日(火)及び8月28日(水)に、Zoomウェビナーによるオンライン配信にて実施します。
詳細は以下をご覧ください。

なお、大学等の施設単位で実施する創薬ブースターの事業概要に係る説明会も承っておりますので、ご希望があれば、上記お問い合せ先までE-mailにてご連絡ください。

提出方法

「(ご案内)創薬ブースターへのシーズ提案の募集」「創薬シーズ提案書作成上の留意点」を参照の上、「創薬シーズ提案書」をシーズ提案書とりまとめ日までに、提案書送付先にご提出ください。

提案書送付先

国立研究開発法人日本医療研究開発機構 創薬事業部 創薬企画・評価課
送付先メールアドレス:id3info"AT"amed.go.jp
※"AT"の部分を@に変えてください。

支援開始までのスケジュール

提出いただいたシーズ提案書について、創薬の実用化の観点から様々な科学的評価を実施し、支援対象を決定します。
評価は年に数回まとめて実施しており、例年の評価スケジュールは下記のとおりです。
提案書は通年で受け付けておりますので、提出いただいた時期を踏まえ、いずれかの評価スケジュールにそって評価を行います。

  1回目(春) 2回目(秋)
①提案書とりまとめ 3月下旬 9月下旬
②面談(提案内容の詳しいお話を伺う場合) 5月上旬~下旬 10月下旬~11月中旬
③評価・面談結果のお知らせ 6月下旬頃から順次 12月初旬頃から順次
④研究計画策定・契約手続き等 ③の後、順次 ③の後、順次
⑤支援開始(予定) 10月上旬 翌年4月上旬

シーズ提案の評価について

創薬総合支援事業(創薬ブースター)では、以下のフロー及び観点に基づきシーズ提案の評価等を行い、支援テーマを選定しています。なお、上述のとおり、年に数回とりまとめて評価を行っていますが、予算に応じて1回あたり10~20課題程度を支援テーマとして選定しています。

(参考:過去のとりまとめにおける各件数)

とりまとめ時期 評価数 ヒアリング数 支援テーマ数
令和5年 秋 62件 24件 15件
令和5年 春 58件 24件 13件
令和4年 秋 68件 34件 20件

創薬ブースターの事業概要に係る説明動画

創薬ブースター紹介動画、及び創薬ブースターの事業概要に係る説明動画を掲載いたしました。
また、本事業に関し、お問い合わせの多い質問と回答を掲載しております。
ご質問等ございましたら、基本情報欄に記載のお問い合わせ先にE-mailにてお問い合わせください。

創薬ブースターの事業概要に係る説明動画

※ AMED公式YouTubeチャンネル(以下をクリックすると動画が始まります)

① AMED iD3と創薬ブースターの概略※ 近日更新予定
② AMED創薬ブースター支援内容と実績※ 近日更新予定
③ AMED創薬支援ネットワークと支援機能強化※ 近日更新予定

創薬ブースターの紹介動画

(創薬ブースターの広報活動・情報発信拠点の役割を担う東京大学AMEDiD3キャタリストユニットの動画にリンクします)

資料

お問合せ先

シーズ提案に当たって、ご不明な点等ございましたら、以下までお問い合わせください。

国立研究開発法人日本医療研究開発機構
創薬企画・評価課 「創薬支援推進事業・創薬総合支援事業(創薬ブースター)」担当
E-mail: id3info”AT”amed.go.jp   ※”AT”の部分を@に変えてください。
※お問い合わせは必ず電子メールでお願いします。
質疑応答集(Q&A)及び創薬シーズ提案書作成上の留意点もご参照ください。

掲載日 令和6年4月1日

最終更新日 令和6年7月19日