AMEDデータ利活用プラットフォーム(CANNDs) ゲノム・オミックスデータご利用の流れ


はじめにゲノム・オミックスデータのご利用について

CANNDs連携基盤において、「ゲノム医療実現バイオバンク利活用プログラム(次世代医療基盤を支えるゲノム・オミックス解析)」により創出されたゲノム・オミックスデータのメタデータ検索を提供しています。現在、メタデータの検索が出来る研究開発課題名は下記のとおりです。
AGD研究題目 AGD登録者(機関) 疾患名 データ内容 AMED研究開発課題名 AMED研究開発代表者(機関)

OMICS解析による呼吸器疾患の病態メカニズムの解明

遠西 大輔(岡山大学) COPD 末梢血
・全ゲノム
末梢血以外
・全エクソーム(肺)
・RNA-seq(肺)
・メタゲノム(肺)
・空間トランスクリプトーム(肺)
・空間プロテオミクス(肺)

COPDの病態解明・新規治療開発のための空間解析を含むマルチオミックスデータベース構築(21tm0724603)

COPDの病態解明・新規治療開発のための空間シングルセル・マルチオミックスデータベース構築(22tm0724605)

遠西 大輔
(岡山大学)
疾患の解明・克服を目指した糖尿病・内分泌・代謝疾患のバイオリソースバンク構築
(MISSION-DM-ENDO)
植木 浩二郎(国立国際医療研究センター) 糖尿病 末梢血
・全ゲノム
・miRNA
末梢血以外
・メタゲノム(糞便)
・メタボローム(糞便)
マルチオミックス手法を用いた糖尿病および合併症の病態解明に関する研究開発(JP22tm0724606) 植木 浩二郎
(国立国際医療研究センター)
心房筋生検による心房細動基質の組織学的評価 山口 尊則(佐賀大学) 心房細動 末梢血
・全ゲノム
全ゲノム解析と組織オミックス解析による心房細動の病態解明と精密医療(JP21tm0724601) 小室 一成
(東京大学)

ゲノム・オミックスデータは、AMED制限共有データベース(AGD)に格納されています。
ゲノム・オミックスデータの利用を希望する場合は、以下STEP1以降をご参照ください。

STEP1データ提供者への利用可否伺

AGDに格納されているデータ利用申請に先立ち、当該データを提供したデータ提供者からデータ利用について許諾を得る必要があります。
利用希望者は、「AMED制限共有データ利用可否伺」 に必要事項を記入のうえ、データ提供者にデータ利用の許諾を得てください。
データ利活用・ライフコース研究開発事業部 次世代医療データ利活用推進課(下記)または各データを登録した研究者までお問い合わせください。

データ利活用・ライフコース研究開発事業部 次世代医療データ利活用推進課

担当:AGDサポート
E-mail:AGD_support”AT”amed.go.jp
※アドレスは”AT”の部分を@に変えてください。

データ提供者への利用可否伺概要図

STEP2利用環境の確認

データ利用者の所属機関が管理する自機関サーバを用いる方法と、NBDCヒトデータグループ共有ガイドラインが定める所属機関外利用可能サーバ (機関外サーバ)を用いる方法のいずれかを選択できます。
利用希望者は、自機関の計算サーバを使用したデータ解析を希望する場合は、NBDCヒトデータグループ共有データ取扱いセキュリティガイドライン(データ利用者向け)に従い、利用環境を確認する必要があります。
AGDの運用は「NBDCヒトデータグループ共有ガイドライン」に準じています。一部、AGDに特化したルールがあり「別表」に掲載しています。ご参照ください。

NBDCヒトデータグループ共有ガイドライン
別表(AGDに特化したルール)
NBDCヒトデータグループ共有データ取扱いセキュリティガイドライン(データ利用者向け)

機関外サーバを使用したデータ解析を希望する場合は、「機関外サーバについて」をご参照ください。

STEP3申請

利用申請の詳細はデータ利用手順をご覧ください。

1.利用希望者は、申請システムURL(https://humandbs.dbcls.jp/data-submission)から申請します。
(注)「AMED制限共有データ利用可否伺」 も提出して下さい。
2.DBCLSに設置されたヒトデータ審査委員会が申請の審査をします。
3.DBCLSから利用希望者宛に承認通知とアクセス方法を送ります。セキュリティガイドライン

STEP4データ利用

データ利用希望者は、AGDファイルサーバー上の申請ID名のディレクトリーにアクセスいただき、申請時に登録した「データセット復号用公開鍵」とセットの「秘密鍵」を指定し、ファイルをダウンロードします。
ログイン手順

STEP5年次報告・終了報告

データの利用期間中は年次報告、利用終了後は終了報告の提出が必要です。
詳細はAMEDゲノム制限共有データベースの9.および12.をご参照ください。

機関外サーバについて

NBDCヒトデータグループ共有ガイドラインが定める所属機関外利用可能サーバ (機関外サーバ)を利用してデータ解析を希望する場合は、各機関外サーバで定める利用申請手続きに従って利用してください。
詳細は機関外サーバについてをご参照ください。

『機関外サーバ』を提供する機関

利用料金

利用料金は下記のとおりです。
  • AGDデータ利用料金:無料
  • ヒトデータ審査委員会の審査料金:無料
  • 機関外サーバの利用料金:各機関外サーバで定める料金表に基づく利用料

最終更新日 令和8年7月2日