健康・医療研究開発データ統合利活用プラットフォーム事業 AMEDデータ利活用プラットフォーム(CANNDs) イベント


AMEDデータ利活用プラットフォーム研究会

AMEDデータ利活用プラットフォームの利用促進、ユーザー交流の一環として「AMEDデータ利活用プラットフォーム研究会」を開催しています。

研究会開催報告

第4回 AMEDデータ利活用プラットフォーム研究会(令和7年9月11日)

令和7年9月11日に第4回AMEDデータ利活用プラットフォーム研究会を開催しました。
午前の部では、AMEDから本事業の位置づけやCANNDs開発の経緯と最近の進捗状況について説明をしました。また、ゲノム・オミックス関連課題の位置づけ、オミックスデータの概要、今後の活用に向けた期待などについて情報提供を行いました。
午後の部では、CANNDsと連携するゲノム・オミックス研究課題の研究者より、データの生成過程や解析方法に関する情報共有とハンズオンを実施いただきました。さらに、グループワークを通じて、オミックスデータの利活用に関するユースケース、CANNDsに求められる機能、データ提供を円滑にする方法などについて活発な議論が交わされました。
本研究会を通じて、参加者同士の交流も深まり有意義な会となりました。

第3回 AMEDデータ利活用プラットフォーム研究会(令和7年2月14日)

令和7年2月14日に第3回AMEDデータ利活用プラットフォーム研究会を大阪で開催しました。
前半では、CANNDsを用いた遺伝型インピュテーションについてのハンズオンを実施し、参加者の皆様に実際に操作しながら理解を深めていただくことができました。
続いて、AMEDから最近の進捗状況について報告しました。第2回の研究会で頂いた意見の対応や今後追加されるデータとして「ゲノム医療実現バイオバンク利活用プログラム(次世代医療基盤を支えるゲノム・オミックス解析)」の紹介をしました。
後半では、ゲノム・オミックス研究課題の研究者から研究開発の内容やデータセットの紹介をしていただきました。その後、参加者の皆様にはグループごとにユースケースの検討や今後の研究会の進め方について活発な議論を行って頂き、多くのご意見をいただきました。

第2回 AMEDデータ利活用プラットフォーム研究会(令和6年9月6日)

令和6年9月6日に第2回AMEDデータ利活用プラットフォーム研究会を開催しました。
午前の部では、ハンズオンとしてAMEDデータ利活用プラットフォームの連携基盤(クラウド上のシステム)を実際に操作し、全ゲノムデータのメタデータを使った検索や遺伝子変異データの検索、さらにはpythonプログラムを用いたデータ処理などを行いました。
午後の部では、第1回研究会でいただいたご意見への対応状況をAMEDから報告し、サービスやシステム利便性の向上について今後必要となるデータ等についてのグループ討議を行いました。
実際の連携基盤の操作からグループ討議での活発な意見交換まで幅広い活動が行われ、参加者の交流も進み、大変有意義な研究会となりました。

第1回 AMEDデータ利活用プラットフォーム研究会(令和6年2月2日・3日)

令和6年2月2日・3日に第1回AMEDデータ利活用プラットフォーム研究会を開催しました。
令和6年度に利用できる3大バイオバンクの全ゲノム解析データの想定活用事例、システム及びサービス利便性向上についての討議、ユーザー同士での交流を目的に開催しました。

取材記事

近日中に公開予定です。

最終更新日 令和7年9月30日