公募情報 令和2年度 「ロボット介護機器開発・標準化事業(開発補助事業)」に係る公募について
更新履歴
令和2年4月2日 公募に関するFAQ(よくあるご質問)を掲載しました。
令和2年3月23日 諸事情を鑑みて、公募説明会の開催中止します。
基本情報
公募の段階 | 公募 |
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開発フェーズ | 応用,非臨床研究・前臨床研究 |
分野 | 医療機器・ヘルスケアプロジェクト |
公募締め切り | 令和2年5月11日(月) 【正午】 |
お問い合わせ先 |
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公募内容
ロボット介護機器 開発・標準化事業(開発補助事業)では、経済産業省と厚生労働省が連携して策定した重点分野について、介護現場のニーズに基づいて介護の質を向上し、自立を支援するロボット介護機器の開発補助を実施します。
今回公募対象となるロボット介護機器は、全重点分野である、移乗介助(装着移乗、非装着移乗)、移動支援(屋外移動、屋内移動、装着移動)、排泄支援(排泄支援、排泄予測、排泄動作支援)、入浴支援、見守り・コミュニケーション(施設見守り、在宅見守り、コミュニケーション)、介護業務支援(業務支援)の6分野13項目の機器です。
公募研究課題名 | 契約 | 研究開発費の規模 | 研究開発予定期間 | 採択課題数 |
---|---|---|---|---|
ロボット介護機器開発・標準化事業 (開発補助事業) |
補助 | 1課題当たり年間 3.8百万円~100百万円※1程度 (間接経費を含まず※2) |
最長3年度 R2~R4年度 |
0~5課題程度 |
※1:研究開発費は補助金額の内の直接経費の額を示し、間接経費率に依存します。
補助金額=補助対象額×補助率
大企業の補助率は1/2、中小企業の補助率は2/3
※2:間接経費率は30%以内です。
間接経費を含んだ補助金額は5百万円~100百万円です。
- 公募内容の詳細については、公募要領をご参照ください。
公募予告の通り、連携体制について要件を記載しておりますのでご留意ください。 - 公募対象機器については、下段資料欄に掲載されている「重点分野の定義」を合わせてご参照ください。なお、重点分野の項目によっては公募要領に補足説明がありますので、ご参照ください。
事業概要
ロボット介護機器開発・標準化事業では、我が国の新しいものづくり産業の創出に貢献することで健康長寿社会の実現に寄与することを目的としており、ロボット介護機器開発を支援する【開発補助事業】、各種基準等の開発・標準化を支援する【基準策定・標準化事業】、介護現場での効果測定を支援する【効果測定・評価事業】の3領域から構成されています。今回の公募は上記の開発補助事業です。
本事業は、平成25年度から経済産業省において開始され、平成27年度からAMEDに移管されて平成29年度に終了した「ロボット介護機器開発・導入促進事業」の後継事業であり、平成30年度から開始されています。
事業の案内ページ
応募資格者
本事業の応募対象は企業(中小企業、大企業および技術研究組合)または、企業を代表機関とするチームとなります。
すべての重点分野について、企業を代表機関とし、効果検証を行う介護施設や介護サービス事業者、地域包括ケア事業者、プラットフォーム運営・利用事業者等の連携体制を明記することを応募要件とします。
コミュニケーションについては、コミュニケーション方法そのものについての研究要素を含むことを鑑み、企業等を代表機関とし、効果検証を行う介護施設や介護サービス事業者等が参画した連携体制に加えて、コミュニケーション等に関する大学等の研究者連携体制を明記することを応募要件とします。
公募期間
ヒアリング日程
ヒアリングを行う場合は、以下の日程を予定しております。
ヒアリング対象者にはメールで通知しますので、補助事業代表者・分担者は日程の確保をお願いいたします。なお、ヒアリング日時の変更はできませんので、あらかじめご了承ください。
ヒアリング予定日:令和2年7月1日(水)
公募説明会
※諸事情を鑑みて、以下の公募説明会の開催を中止します。
開催の中止について、参加申込者の皆様にメールでお知らせします。
資料欄にFAQ(良くあるご質問)を掲載しました。必要に応じて随時更新します。
公募要領の記載内容についてのご質問はメールでお願いします。
公平性を担保するため、提案内容についてのご質問にはお答えできません。
開催日程
今回は東京会場のみです。
- 日時:令和2年4月3日(金)14時00分~15時00分
場所:国立研究開発法人日本医療研究開発機構
応募方法
代表機関がe-Rad(府省共通研究開発管理システム)を通じて応募申請します。
(書面での提出は受付できません)
代表機関は、応募時までにe-Radに登録されていることが必要となります。
研究機関の登録方法については、e-Radポータルサイトを参照してください。登録手続きに日数を要する場合がありますので、2週間以上の余裕をもって登録手続きをしてください。なお、一度登録が完了すれば、他制度・事業の応募の際に再度登録する必要はありません。また、他制度・事業で登録済みの場合は再度登録する必要はありません。
※研究機関の登録方法はe-Radポータルサイトをご参照ください。
応募先
資料
掲載日 令和2年3月23日
最終更新日 令和2年4月2日