公募情報 平成30年度 「成育疾患克服等総合研究事業―BIRTHDAY」/平成30年度「女性の健康の包括的支援実用化研究事業―Wise」に係る公募について
更新履歴
11月9日追記:「資料」欄の公募要領を更新しました。
11月6日追記:「応募資格者」および「応募方法」欄の内容を更新しました。
基本情報
公募の段階 | 公募 |
---|---|
開発フェーズ | 基礎的,応用,非臨床研究・前臨床研究,臨床試験,市販後,観察研究等 |
分野 | 健康・医療戦略の推進に必要となる研究開発 |
公募締め切り | 平成29年12月4日(月) |
お問い合わせ先 |
|
公募内容
国立研究開発法人日本医療研究開発機構では、平成30年度「成育疾患克服等総合研究事業-BIRTHDAY」/平成30年度「女性の健康の包括的支援実用化研究事業-Wise」の公募について」に係る公募を行います。詳細につきましては、公募要領をご覧ください。
本公募要領に含まれる公募研究開発課題の概要は以下のとおりです。
*研究費については提案の内容により、記載した額の範囲で予算を計上してください。
*研究費については提案の内容により、記載した額の範囲で予算を計上してください。
本公募要領に含まれる公募研究開発課題の概要は以下のとおりです。
成育疾患克服等総合研究事業-BIRTHDAY
公募研究開発課題名 (上段:分野名、下段:公募研究開発課題名) |
研究開発費の規模 | 研究開発実施予定期間 | 新規採択課題予定数 | |
---|---|---|---|---|
1 | 生殖・妊娠・出産期 周産期メンタルヘルスの改善に向けた予防的治療介入法の開発 |
1課題当たり年間 5,000~10,000千円程度 (間接経費を含まず) |
最長3年 平成30年度~平成32年度 |
0~2課題程度 |
2 | 生殖・妊娠・出産期 わが国における早産予防、治療についての包括的臨床研究開発 |
1課題当たり年間 10,000~15,000千円程度 (間接経費を含まず) |
最長3年 平成30年度~平成32年度 |
0~2課題程度 |
3 | 新生児期 染色体異数性の原因・機序の解明 |
1課題当たり年間 5,000~10,000千円程度 (間接経費を含まず) |
最長3年 平成30年度~平成32年度 |
0~2課題程度 |
4 | 新生児期 新生児慢性肺疾患の長期予後改善に向けた急性期呼吸管理法の開発 |
1課題当たり年間 5,000~15,000千円程度 (間接経費を含まず) |
最長3年 平成30年度~平成32年度 |
0~2課題程度 |
5 | 乳幼児期 乳幼児健診における感覚器および発達に課題のある子どものスクリーニング法の開発 |
1課題当たり年間 5,000~10,000千円程度 (間接経費を含まず) |
最長3年 平成30年度~平成32年度 |
0~2課題程度 |
6 | 学童・思春期 思春期のヘルスプロモーション |
1課題当たり年間 5,000~10,000千円程度 (間接経費を含まず) |
最長3年 平成30年度~平成32年度 |
0~2課題程度 |
7 | Life 胎児期から高齢期まで生涯の健康を考慮した母子保健領域疾患の疾病負荷と効果的介入方法についての俯瞰研究 |
1課題当たり年間 1,000~3,000千円程度 (間接経費を含まず) |
最長2年 平成30年度~平成31年度 |
0~2課題程度 |
女性の健康の包括的支援実用化研究事業-Wise
分野等、公募研究開発課題名 | 研究開発費の規模 | 研究開発実施予定期間 | 新規採択課題予定数 | ||
---|---|---|---|---|---|
1 | 女性特有の疾病に関する研究 | 月経関連疾患、更年期疾患、就労女性の心身の健康問題等についての研究開発 | 1課題当たり年間 5,000~20,000千円程度 (間接経費を含まず) |
最長3年 平成30年度~平成32年度 |
0~3課題程度 |
2 | 子宮・卵巣等に関する疾病および健康課題についての研究開発 | 1課題当たり年間 10,000~20,000千円程度 (間接経費を含まず) |
最長3年 平成30年度~平成32年度 |
0~2課題程度 | |
3 | 男女共通課題のうち特に女性の健康に資する研究 | 若年女性の心身に視点を置いた研究開発 | 1課題当たり年間 10,000~20,000千円程度 (間接経費を含まず) |
最長3年 平成30年度~平成32年度 |
0~2課題程度 |
4 | 性差による発症メカニズム等の差異に関する研究開発 | 1課題当たり年間 10,000~20,000千円程度 (間接経費を含まず) |
最長3年 平成30年度~平成32年度 |
0~3課題程度 |
事業概要
成育疾患克服等総合研究事業-BIRTHDAY
受精・妊娠から胎児期、新生児期、乳幼児期、学童期、思春期、性成熟期、生殖期を経て、次の世代を創出し育成するライフサイクルには、生涯の健康の礎を成す日本を支えるための重要な健康課題が生まれ、また解決される可能性があります。また、近年の社会及び家庭環境の変化により、解決すべき課題は急激に増加し、多様化しています。
本事業では、子どもの健全な育成を保障する持続可能な社会基盤の強化のため、疾患や障害の予防・診断・治療法の開発、および母性及び児童の健康の保持増進等に資する研究開発を推進します。
事業の案内ページ
女性の健康の包括的支援実用化研究事業
近年の女性の就業等の増加、晩産化・少産化、平均寿命の伸長等に伴う様々な問題が存在し、現代の女性の健康に関わる問題は大きく変化しています。一方、近年成立した「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年8月28日成立、平成29年3月31日改正)にもあるように、女性の個性と能力を十分に発揮し、職業生活において活躍することが期待されています。
本事業では、女性がより良い生涯を送るために必要な健康を提供できるような社会創成を目的とし、人生の各段階に応じてその心身の状況が大きく変化する女性の一生のステージごとの健康や疾患について、心身における性差も加味し、かつライフステージの軸で多面的に包括的にとらえ、病態の解明と予防および治療に向けた研究開発とその実用化を推進します。
なお、周産期の母子の課題については成育疾患克服等総合研究事業で行います。
事業の案内ページ
応募資格者
本事業の応募資格者は、一定の要件を満たす国内の研究機関等に所属し、応募に係る研究開発課題について、研究開発実施計画の策定や成果の取りまとめ などの責任を担う能力を有する研究者(「研究開発代表者」)とします(詳細は公募要領「Ⅱ.応募に関する諸条件等」を参照ください)。
公募期間
平成29年11月2日(木) ~ 平成29年12月4日(月)
※平成29年12月4日【正午】締切
※全ての研究開発提案書類等について、期限を過ぎた場合には一切受理出来ませんのでご注意ください。
※全ての研究開発提案書類等について、期限を過ぎた場合には一切受理出来ませんのでご注意ください。
応募方法
AMEDホームページより提案書類の様式等、必要な資料をダウンロードの上、公募要領に従って「研究開発提案書」等を作成の上、e-Radよりご提出ください。詳細は本事業公募要領を参照ください。
提出書類
書類名 | 提出の要否 | 提出方法 | 注意事項 |
---|---|---|---|
研究開発提案書 | 必須 | e-Rad | PDFに変換して提出 |
研究開発提案書概要(英語版) | 必須 | e-Rad | PDFに変換して提出 |
研究開発提案書概要(日本語版) | 必須 | e-Rad | PDFに変換して提出 |
応募先
資料
※e-Radでの登録方法については、「関連リンク」欄の「e-Rad研究者向け操作マニュアル」をご参照ください。
掲載日 平成29年11月2日
最終更新日 平成29年11月9日