公募情報 若手あり 平成30年度 「次世代治療・診断実現のための創薬基盤技術開発事業」に係る公募について
更新履歴
・『次世代治療・診断実現のための創薬基盤技術開発事業 H30年度公募Q&A』に情報追加
平成30年1月10日
・『次世代治療・診断実現のための創薬基盤技術開発事業 H30年度公募Q&A』を掲載
平成30年1月9日
・『公募要領』を改訂
P16/若手研究者登用費の記載要領を改訂しました。
・『提出書類チェックリスト』を追加掲載
本リストを用いて、申請書類提出前の最終確認をお願いします。
平成29年12月25日
・『「バイオ医薬品の高度製造技術」研究開発研究開発提案書(様式)(英語)』を公開
・『本事業におけるe-Rad操作マニュアル』を公開
基本情報
公募の段階 | 公募 |
---|---|
開発フェーズ | 基礎的,応用 |
分野 | 医薬品創出 |
公募締め切り | 平成30年2月5日(月) 正午 |
お問い合わせ先 |
|
公募内容
国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)では、「次世代治療・診断実現のための創薬基盤技術開発事業」に係る研究開発課題を以下の要領で公募します。詳細につきましては、公募要領をご参照ください。
公募研究開発課題の概要は下表のとおりです。
公募課題番号 | 公募研究開発課題名 | 応募形態 注1) |
研究開発費の規模 | 研究開発実施 予定期間 |
新規採択課題 予定数 |
---|---|---|---|---|---|
1-1 | 中分子製造技術の開発 | ネットワーク又は個別 | 1課題当たり年間 350百万円程度 (間接経費を含まず) |
原則3年 平成30年度 ~平成32年度 |
0~1 課題程度 |
1-2 | 中分子シミュレーション技術の開発 | ネットワーク又は個別 | 1課題当たり年間 175~350百万円程度 (間接経費を含まず) |
原則3年 平成30年度 ~平成32年度 |
0~2 課題程度 |
1-3 | 先端的な中分子創薬関連技術の開発 | 個別 | 1課題当たり年間 5~25百万円程度 (間接経費を含まず) |
原則3年 平成30年度 ~平成32年度 |
0~5 課題程度 |
公募課題番号 | 公募研究開発課題名 | 応募形態 注1) |
研究開発費の規模 | 研究開発実施 予定期間 |
新規採択課題 予定数 |
---|---|---|---|---|---|
2-1 | 高性能な国産細胞株の構築 | ネットワーク 又は個別 |
1課題当たり年間 100~200百万円程度 注2) (間接経費を含まず) |
原則3年 平成30年度 ~平成32年度 |
0~2 課題程度 |
2-2 | バイオ医薬品連続生産等の基盤技術開発 | ネットワーク 又は個別 |
1課題当たり年間 650百万円程度 注2) (間接経費を含まず) |
原則3年 平成30年度 ~平成32年度 |
0~1 課題程度 |
2-3 | バイオ医薬品製造 実証研究 |
ネットワーク 又は個別 |
1課題当たり年間 100~200百万円程度 注2) (間接経費を含まず) |
原則3年 平成30年度 ~平成32年度 |
0~2 課題程度 |
2-4 | 連続生産の実用化に向けた品質管理手法研究 | 個別 | 1課題当たり年間 10~20百万円程度 (間接経費を含まず) |
原則3年 平成30年度 ~平成32年度 |
0~2 課題程度 |
2-5 | 先端的バイオ製造 技術開発 |
個別 | 1課題当たり年間 20~100百万円程度 (間接経費を含まず) |
原則3年 平成30年度 ~平成32年度 |
0~5 課題程度 |
注1)本事業では、「ネットワーク型」及び「個別型」の2つのタイプの応募形態があります。
「ネットワーク型」は、研究を実施する上で必要な複数の代表機関から構成されるネットワーク型組織による実施内容を提案してください。提案には各代表機関の役割や連携の内容を含めてください。各代表機関の研究開発代表者を代表する者が「応募課題代表者」となり、各代表機関の実施内容を取りまとめて提案書類を作成して応募してください。「個別型」は、研究に必要な施設・設備や技術を保有する代表機関が1機関で応募するものです。いずれの応募形態で応募し採択された場合でも、共通の研究開発体制下で一体的な課題の実施が求められます。
注2)企業等の研究開発費については、対象経費の2/3委託とする。研究開発費の規模に記載の金額は、自己負担分を含みません(詳細は公募要領Ⅲ.1.(2)(b)を参照)。
事業概要
以下の2事業に関して公募します。
- 1)革新的中分子創薬技術の開発
- 中分子化合物のうち、特に、天然化合物の化学構造最適化に必要な誘導体展開を実現するためのバイオ合成創薬技術を開発します。また、中分子化合物が生体膜を透過して創薬標的への特異的な効果を実現できるか、あらかじめ絞り込むための評価・予測のシミュレーション技術の開発を目指します。
- 2)バイオ医薬品の高度製造技術の開発
- 高度なバイオ医薬品製造、特に抗体医薬品の連続生産等に関わるアップストリーム(細胞構築、生産)からダウンストリーム(分離精製、品質管理)までの要素技術やそれらをプラットフォームした技術を一貫して開発することにより、バイオ医薬品の連続生産等に関わる基盤技術の確立を目指します。
応募資格者
本事業の応募資格者は、一定の要件を満たす国内の研究機関等に所属し、応募に係る研究開発課題について、研究開発実施計画の策定や成果の取りまとめなどの責任を担う能力を有する研究者(「研究開発代表者」)とします(詳細は公募要領「Ⅱ.応募に関する諸条件等」を参照ください)。
公募期間
ヒアリング日程
平成30年3月上旬(予定) ※必要に応じて実施
ヒアリングを実施する場合は、対象課題の応募課題代表者(ネットワーク型)あるいは研究開発代表者(個別型)に対して、原則としてヒアリングの1週間前までに電子メールにてご連絡します(ヒアリング対象外の場合や、ヒアリング自体が実施されない場合には、このご連絡はしませんので、採択可否の通知までお待ちください)。
ヒアリングの実施や日程に関する情報更新がある場合は、本ページに掲載しますので、併せて参照してください。ヒアリングの対象か否かに関する個別回答はしかねます。
公募説明会
開催日:平成29年12月20日(水)14時00分~16時30分(受付:13時30分~)
会場:日本橋ライフサイエンスハブ(室町ちばぎん三井ビルディング8F)
〒103-0022東京都中央区日本橋室町1-5-5
- 参加申し込み
- 参加申し込み締め切り:平成29年12月19日(火)15時00分
*説明会は終了致しました。ご参加頂きありがとうございました。
応募方法
提案書類の様式等、応募に必要な資料は本ページからダウンロードしてください。公募要領に従って研究開発提案書等を作成の上、e-Rad及び郵送よりご提出ください。
なお、本公募は、公募研究課題により提出頂く申請書類一式、記載言語が異なります。
詳細は公募要領「Ⅱ.応募に関する諸条件等、Ⅲ.公募・選考の実施方法」、本事業におけるe-Rad操作マニュアル、申請にあたっての留意事項をご参照ください。
※下記資料について、追加掲載しました。(12月25日)。
- (記載要領)研究開発提案書(バイオ医薬/ネットワーク型)(英語)
- (様式)研究開発提案書(バイオ医薬/ネットワーク型)(英語)
- (記載要領)研究開発提案書(バイオ医薬/個別型)(英語)
- (様式)研究開発提案書(バイオ医薬/個別型)(英語)
- 本事業におけるe-Rad操作マニュアル
応募先
資料
資料
- 公募要領(1月9日改訂)
- (記載要領)研究開発提案書(中分子/ネットワーク型)
- (様式)研究開発提案書(中分子/ネットワーク型)
- (記載要領)研究開発提案書(中分子/個別型)
- (様式)研究開発提案書(中分子/個別型)
- (記載要領)研究開発提案書(バイオ医薬/ネットワーク型)(英語)(12月25日追加)
- (様式)研究開発提案書(バイオ医薬/ネットワーク型)(英語)(12月25日追加)
- (記載要領)研究開発提案書(バイオ医薬/個別型)(英語))(12月25日追加)
- (様式)研究開発提案書(バイオ医薬/個別型)(英語)(12月25日追加)
- (別添様式1)若手研究者履歴書
- (別添様式2)若手研究者育成計画書
- 申請に当たっての留意事項
- 本事業におけるe-Rad操作マニュアル(12月25日追加)
- 提案書類チェックリスト(1月9日追加)
- 次世代治療・診断実現のための創薬基盤技術開発事業 H30年度公募Q&A(1月16日更新)
掲載日 平成29年12月18日
最終更新日 平成30年1月16日