公募情報 令和4年度 「研究公正高度化モデル開発支援事業」に係る公募について
基本情報
公募の段階 | 公募 |
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開発フェーズ | 該当なし |
分野 | 健康・医療戦略の推進に必要となる研究開発 |
公募締め切り | 令和4年10月18日(火) 正午 ※時間厳守 |
お問い合わせ先 |
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公募内容
国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)では、令和4年度「研究公正高度化モデル開発支援事業」に係る研究開発課題を以下の要領で公募します。詳細は公募要領をご参照ください。
# | 分野等、公募研究開発課題 | 研究開発費の規模 (間接経費を含まず) |
研究開発実施 予定期間 |
新規採択課題 予定数 |
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1 | 医療研究開発における質の高い倫理審査を支える専門職養成に必要な研修等の全国展開とネットワーク構築 | 令和4年度 1課題当たり年間7,700千円(上限) 令和5~6年度 1課題当たり年間23,000千円(上限) |
最長 2年4ヶ月 令和4年度~ 令和6年度 |
0~2 課題程度 |
2 | 最先端の医療研究開発を支える研究倫理コンサルテーションの高度化と体制構築に向けた取組 | 令和4年度 1課題当たり年間7,700千円(上限) 令和5~令和6年度 1課題当たり年間23,000千円(上限) |
0~2 課題程度 |
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3 | 医療研究開発に関連する諸外国の法令・指針等に関する最新動向把握と情報発信 | 令和4年度 1課題当たり年間4,700千円(上限) 令和5~6年度 1課題当たり年間14,000千円(上限) |
0~2 課題程度 |
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4 | 医療分野の「責任ある研究・イノベーション(RRI)」推進に資する取組 | 令和4年度 1課題当たり年間3,000千円(上限) 令和5~6年度 1課題当たり年間9,000千円(上限) |
0~2 課題程度 |
(注1)研究開発費の規模等はおおよその目安となります。
(注2)研究開発費の規模及び新規採択課題予定数等は、公募開始後の予算成立の状況等により変動することがあります。大きな変動があった場合には、全部又は一部の公募研究開発課題について提案書類の受付や課題の採択を取りやめる可能性があります。
(注3)複数の公募研究開発課題への応募は認められますが、研究費の不合理な重複及び過度の集中に該当しないことを確認するため、同時に応募した研究開発課題の情報を研究開発提案書の該当欄へ必ず記載してください。また、応募中の研究開発課題が採択された場合は、速やかにAMEDの本事業担当課に報告してください。
事業概要
AMEDは、医療分野の研究開発の公正かつ適正な実施の確保を図るため、国のガイドライン等に基づき各研究機関が行う、研究倫理教育等の各種取組みを支援しています。
本事業の第1期(平成28年度~平成30年度)においては、各研究機関の研究不正未然防止の強化や研究公正高度化を図ることを目標として、「研究倫理教育に関するモデル教材・プログラム等の開発」、「研究公正の取組み強化のための調査研究」を実施しました。また、本事業の第2期(令和元年度~令和3年度)においては、第1期の教育教材の開発成果などの普及を図るとともに、その成果を踏まえ、研究機関において最適な教育プログラムの導入が行われるよう、教材の活用方法及び教育効果の評価システムのモデル開発を実施しました。
本事業第3期では、「AMED事業における基礎研究及び臨床研究等の公正性・適正性を確保し、向上させるための、研究倫理・研究公正に関する各種支援の普及に向けた取組の展開」を目標とします。
事業の案内ページ
応募資格者
公募要領第2章2.1をご参照ください。
公募期間
ヒアリング日程
本公募では、必要に応じて面接審査(ヒアリング)を実施します。ヒアリングを実施する場合は、対象課題の研究開発代表者に対して、原則としてヒアリングの一週間前までに電子メールにてご連絡します。
※ヒアリングの対象外の場合やヒアリングを実施しない場合には連絡いたしませんので、採択可否の通知までお待ちください。
面接審査(ヒアリング):令和4年10月31日(月)(予定)
公募説明会
応募方法
府省共通研究開発管理システム(e-Rad)を用いてご応募ください。
応募に関する詳細は、「公募要領」をご参照ください。
また、「e-Rad操作マニュアル」は、「e-Radポータルサイト」よりご参照ください。
応募先
選考スケジュール
書面審査:令和4年10月下旬(予定)
ヒアリング審査:令和4年10月31日(月)(予定)
採択可否の通知:令和4年11月上旬~中旬(予定)
研究開始:令和4年12月上旬(予定)
資料
関連リンク
掲載日 令和4年9月21日
最終更新日 令和4年9月21日