公募情報 平成28年度 「認知症研究開発事業」「長寿科学研究開発事業」「障害者対策総合研究開発事業」に係る公募について
基本情報
公募の段階 | 公募 |
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開発フェーズ | 基礎的,応用,非臨床研究・前臨床研究,臨床試験,治験,市販後,観察研究等,該当なし |
分野 | 健康・医療戦略の推進に必要となる研究開発 |
公募締め切り | 平成27年12月18日(金) 正午必着 |
お問い合わせ先 |
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公募内容
本公募要領に含まれる公募研究開発課題の概要は以下のとおりです。各公募研究開発課題の詳細は公募要領を参照してください。
認知症研究開発事業
公募研究開発課題名 | 研究開発費の規模 | 研究開発 実施予定期間 |
新規採択課題予定数 | |
---|---|---|---|---|
1 | 認知症に関するリスクに着目した治療法・予防法等の開発に関する研究 | 1課題当たりの上限 年間20,000千円程度(間接経費を含む) |
最長3年度 平成28年度~平成30年度 |
0~2 課題程度 |
2 | 認知症の新たな客観的診断法、スクリーニング法、治療法の開発に関する研究 | 1課題当たりの上限 年間20,000千円程度(間接経費を含む) |
最長3年度 平成28年度~平成30年度 |
0~2 課題程度 |
3 | 認知症におけるアニマルセラピーの効果に関する研究 | 1課題当たりの上限 年間5,000千円程度(間接経費を含む) |
最長3年度 平成28年度~平成30年度 |
0~2 課題程度 |
4 | 認知症の人の機能改善のための、エビデンスに基づくケア、看護、リハビリの手法や体制に関する研究 | 1課題当たりの上限 年間25,000千円程度(間接経費を含む) |
最長3年度 平成28年度~平成30年度 |
0~3 課題程度 |
5 | 認知症次世代コホートの稼働による認知症予防法の確立を目指す研究 | 1課題当たりの上限 年間220,000千円程度(間接経費を含む) |
最長5年度 平成28年度~平成32年度 |
1~2 課題程度 |
6 | 新たな認知症治療法・検査法の開発のための集約的研究 | 1課題当たりの上限 年間80,000千円程度(間接経費を含む) |
最長3年度 平成28年度~平成30年度 |
0~2 課題程度 |
7 | 大規模症例集積による認知症、及びその前段階の各時期に対応した登録・追跡を行う研究 | 1課題当たりの上限 年間150,000千円程度(間接経費を含む) |
最長5年度 平成28年度~平成32年度 |
1~2 課題程度 |
8 | 認知症の疾患修飾薬の治験等、大規模臨床共同研究を効率的に推進するための研究 | 1課題当たりの上限 年間150,000千円程度(間接経費を含む) |
最長5年度 平成28年度~平成32年度 |
1~2 課題程度 |
9 | 高齢者の聴覚の機能低下がもたらす影響に対する効果的な予防的介入法の開発に関する研究 | 1課題当たりの上限 年間8,000千円程度(間接経費を含む) |
最長3年度 平成28年度~平成30年度 |
0~2 課題程度 |
若手等 | 新たな認知症治療法・検査法の開発のための集約的研究 | 1課題当たりの上限 年間10,000千円程度(間接経費を含む) |
最長2年度 平成28年度~平成29年度 |
数課題 |
長寿科学研究開発事業
公募研究開発課題名 | 研究開発費の規模 | 研究開発 実施予定期間 |
新規採択課題予定数 | |
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1 | 認知症高齢者に対する歯科診療等の口腔管理及び栄養マネジメントによる経口摂取支援に関する研究 | 1課題当たりの上限 年間15,000千円程度(間接経費を含む) |
最長3年度 平成28年度~平成30年度 |
0~2 課題程度 |
2 | 活動と参加に向けたリハビリテーションの推進に関する研究 | 1課題当たりの上限 年間20,000千円程度(間接経費を含む) |
最長3年度 平成28年度~平成30年度 |
0~2 課題程度 |
3 | 高齢者の薬物療法に関する研究 | 1課題当たりの上限 年間15,000千円程度(間接経費を含む) |
最長2年度 平成28年度~平成29年度 |
0~2 課題程度 |
4 | 新しい介護予防プログラムの開発に関する研究 | 1課題当たりの上限 年間20,000千円程度(間接経費を含む) |
最長3年度 平成28年度~平成30年度 |
0~2 課題程度 |
障害者対策総合研究開発事業
公募研究開発課題名 | 研究開発費の規模 | 研究開発 実施予定期間 |
新規採択課題予定数 | |
---|---|---|---|---|
1 | 障害者自立支援機器の実用化に関する研究 |
1課題当たりの上限 年間20,000千円程度(間接経費を含む) |
最長3年度 平成28年度~平成30年度 |
0~2 課題程度 |
2 | リハビリテーション現場で使用されている既存の福祉機器の効果検証に関する研究 | 1課題当たりの上限 年間10,000千円程度(間接経費を含む) |
最長3年度 平成28年度~平成30年度 |
0~2 課題程度 |
3 | 重度障害者の活動性を維持向上するコンディショニング方法の開発に関する研究 | 1課題当たりの上限 年間7,000千円程度(間接経費を含む) |
最長3年度 平成28年度~平成30年度 |
0~2 課題程度 |
公募研究開発課題名 | 研究開発費の規模 | 研究開発 実施予定期間 |
新規採択課題予定数 | |
---|---|---|---|---|
1 | 耳鳴の診療ガイドラインの開発に関する研究 | 1課題当たりの上限 年間3,000千円程度(間接経費を含む) |
最長3年度 平成28年度~平成30年度 |
1課題 |
2 | 吃音の治療法等の開発に関する研究 | 1課題当たりの上限 年間10,000千円程度(間接経費を含む) |
最長3年度 平成28年度~平成30年度 |
0~2 課題程度 |
3 | 小児難聴の原因に基づく診断と治療、及び療育システム構築に関する研究 | 1課題当たりの上限 年間6,000千円程度(間接経費を含む) |
最長3年度 平成28年度~平成30年度 |
0~2 課題程度 |
4 | ろうをベースとした盲ろう者、及び高齢で盲ろうとなった人のための触手話ロボット開発に関する研究 | 1課題当たりの上限 年間10,000千円程度(間接経費を含む) |
最長3年度 平成28年度~平成30年度 |
0~2 課題程度 |
公募研究開発課題名 | 研究開発費の規模 | 研究開発 実施予定期間 |
新規採択課題予定数 | |
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1 | ギャンブル等依存症の実態把握と回復プログラムの開発に関する研究 | 1課題当たりの上限 年間25,000千円程度(間接経費を含む) |
最長3年度 平成28年度~平成30年度 |
0~2 課題程度 |
2 | アルコール依存症への地域連携による早期介入と回復プログラムの開発に関する研究 | 1課題当たりの上限 年間25,000千円程度(間接経費を含む) |
最長3年度 平成28年度~平成30年度 |
0~2 課題程度 |
3 | 自殺の実態解明と効果的な介入プログラムの開発に関する学際的研究 | 1課題当たりの上限 年間25,000千円程度(間接経費を含む) |
最長3年度 平成28年度~平成30年度 |
0~2 課題程度 |
4 | 精神疾患の標準的治療ガイドラインの策定に関する研究 | 1課題当たりの上限 年間30,000千円程度(間接経費を含む) |
最長3年度 平成28年度~平成30年度 |
0~2 課題程度 |
5 | 世界保健機関の国際疾病分類改訂に関する研究 | 1課題当たりの上限 年間10,000千円程度(間接経費を含む) |
最長2年度 平成28年度~平成29年度 |
1課題 |
6 | 脳脊髄液サンプルを用いたうつ病の客観的評価指標の実用化に関する研究 | 1課題当たりの上限 年間20,000千円程度(間接経費を含む) |
最長3年度 平成28年度~平成30年度 |
1~2 課題程度 |
7 | 新たな認知行動療法プログラムの開発と普及に関する研究 | 1課題当たりの上限 年間10,000千円程度(間接経費を含む) |
最長3年度 平成28年度~平成30年度 |
0~2 課題程度 |
8 | 治療抵抗性統合失調症に対する治療プロトコールの開発に関する研究 | 1課題当たりの上限 年間15,000千円程度(間接経費を含む) |
最長3年度 平成28年度~平成30年度 |
1課題 |
9 | 精神障害リハビリテーションにおける多職種連携ガイドラインの開発に関する研究 | 1課題当たりの上限 年間15,000千円程度(間接経費を含む) |
最長3年度 平成28年度~平成30年度 |
0~2 課題程度 |
公募研究開発課題名 | 研究開発費の規模 | 研究開発 実施予定期間 |
新規採択課題予定数 | |
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1 | 慢性疲労症候群に対する画像検査等の客観的診断法の開発に関する研究 | 1課題当たりの上限 年間15,000千円程度(間接経費を含む) |
最長3年度 平成28年度~平成30年度 |
0~2 課題程度 |
2 | 脳脊髄液減少症に対する病態解明、客観的診断・治療法開発に関する研究 | 1課題当たりの上限 年間15,000千円程度(間接経費を含む) |
最長3年度 平成28年度~平成30年度 |
0~2 課題程度 |
3 | 神経・筋疾患の病態解明、革新的診断・治療法開発に関する研究 | 1課題当たりの上限 年間15,000千円程度(間接経費を含む) |
最長3年度 平成28年度~平成30年度 |
0~2 課題程度 |
※本公募は、平成28年度予算の国会での成立を前提としているため、平成28年4月1日までの政府予算が成立しない場合は契約内容について別途協議することになります。
事業概要
認知症研究開発事業
高齢化の進行とともに認知症患者数は増加の一途をたどっており、根本的な治療法、予防法、医療・福祉の両分野が連携した総合的な対策が求められています。そこで本事業は、「実態把握」、「予防」、「診断」、「治療」、「ケア」等につき、それぞれの観点あるいはそれらの連携といった視点に立って、それぞれ重点的な研究を推進しています。
事業の案内ページ
長寿科学研究開発事業
我が国の高齢化の進展状況に鑑み、また団塊の世代が後期高齢者となる2025年における医療・介護ニーズの爆発的増大を見込んで、介護保険制度の持続可能性の確保及び医療・介護の連携の推進に寄与することを主目的とし、高齢者に特徴的な疾病・病態等に着目し、複合的・総合的な治療のアプローチの確立を目指します。
事業の案内ページ
障害者対策総合研究開発事業
障害保健福祉施策においては、障害者(障害児も含む)がその障害種別を問わず、地域社会で自立して生活できることを目的として、総合的な支援が推進されています。
本事業は1)身体・知的等障害、2)感覚器障害、3)精神障害、4)神経・筋疾患の分野において、障害全般に関するリハビリテーション等の適切な支援を提供するための研究開発、障害を招く疾病等についての病因・病態の解明、予防、診断、治療法、リハビリテーション法等の先進的・実践的な研究に取り組みます。
事業の案内ページ
応募資格者
公募要領で定める条件を満たす研究機関
(公募要領「Ⅲ.応募に関する諸条件等 1.本事業の応募資格者」等を参照)
公募期間
公募説明会
応募方法
資料
関連リンク
掲載日 平成27年11月25日
最終更新日 平成27年11月26日