拠点研究事業課 令和6年度 「橋渡し研究プログラム(大学発医療系スタートアップ支援プログラム)」に係る公募について
更新履歴
令和6年5月15日 ヒアリング日程を掲載しました。
令和6年4月4日 公募説明会資料を掲載しました。
関連リンクを更新しました。
令和6年3月29日 補助事業事務処理説明書(追補版)を掲載しました。
基本情報
公募の段階 | 公募 |
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開発フェーズ | 応用,非臨床研究・前臨床研究 |
分野 | シーズ開発・研究基盤プロジェクト |
公募締め切り | 令和6年6月6日(木) 午前11時【厳守】 ※締め切りに間に合わず不受理となるケースが発生していますので、余裕を持った対応をお願いします。 特にe-Radの新規利用者は、研究機関/研究者の新規登録手続も必要であり、 これらに要する日数も考慮の上、早めの対応をお願いします。AMEDではe-Radに登録された研究提案情報をダウンロードして評価システムに組み入れています。提案書の記載情報とe-Radへの入力情報に齟齬がないよう、提案前に双方の記載内容を十分確認してください。 |
お問い合わせ先 |
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公募内容
国立研究開発法人日本医療研究開発機構では、令和6年度「橋渡し研究プログラム(大学発医療系スタートアップ支援プログラム)」において、以下の補助事業課題について公募いたします。 詳細は公募要領をご参照ください。
No. | 分野等、領域、テーマ等 | 補助事業費の規模 (一般管理費を含まず) |
補助事業実施予定期間 | 新規採択課題 予定数 |
---|---|---|---|---|
1 | 医療系スタートアップ支援拠点 | 1拠点当たり5年間 30億円(上限) |
令和6年10月(予定)~令和10年度末 | 0~4機関 程度 |
(1)補助事業費の規模等は、申請額がそのまま認められることを確約するものではありません。
(2)申請時に規定されていた予算上限を超えていた場合は不受理とします。
(3)補助事業費の規模及び新規採択課題予定数等はおおよその目安となります。
(4)複数の公募事業課題への応募は認められますが、研究費の不合理な重複及び過度の集中(詳細は公募要領第4章を参照してください。)に該当しないことを確認するため、同時に応募した事業課題の情報を事業提案書の該当欄へ必ず記載してください。また、応募中の事業課題が採択された場合は、速やかにAMEDの本事業担当課に報告してください。
(5)事業開始3年度目に実施する中間評価において、事業進捗を基にした事業終了時の実用化・事業化の具体的な計画(事業体制の再構築を含む)を示していただきます。進捗状況等によっては、補助事業の中断や補助事業費が変動することがあります。
(6)最終目標までのロードマップが明確な事業であることが求められます。
(7)補助事業提案書の作成にあたり、以下の点も留意してください。
- 事業趣旨及び公募課題の目的を理解し、研究の目的、特色、目標達成が見込める根拠、期待される成果等を含む事業概要を具体的かつ簡潔に記載すること。
- 事業全体の目標を達成するためのロードマップを作成し、実施項目ごとのマイルストン及び項目間の関連性を簡潔に記載すること。
- 事業終了後の将来構想について、想定する波及効果やインパクト等を記載すること。
- 体制図として、代表機関、分担機関、協力機関、補助事業代表者、補助事業分担者、協力者、主な外部委託先等について、役割と相互連携関係を明示すること。
事業概要
橋渡し研究プログラム(以下、「本プログラム」という。)は、健康・医療戦略(令和2年3月27日閣議決定)等に基づき、文部科学大臣が認定した機関(橋渡し研究支援機関)を活用し、機関外を含む全国のアカデミア等の優れた基礎研究の成果を臨床研究・実用化へ効率的に橋渡しするために研究費等の支援を行い、革新的な医薬品・医療機器等の創出を目指しています。また、臨床研究中核病院との円滑な連携を取り、支援を行うことで、医歯薬系分野以外も含めた機関内外に埋もれている多数のシーズの発掘、支援をさらに推進する等、オールジャパンで橋渡し研究を効率的に推進しています。
本プログラムでは、橋渡し研究支援機関で一定の成果を挙げてきた医師主導治験や企業導出に向けた支援を「橋渡し研究支援プログラム」として引き続き推進しつつ、医療系スタートアップの支援に関する国内外の動向や課題等を踏まえ、これまで構築してきた橋渡し研究支援のノウハウを活用し、令和5年度補正予算(基金)の措置により、新たに「大学発医療系スタートアップ支援プログラム」を開始して、医療系スタートアップを継続的に支援できる体制を構築します。本事業で構築した体制については、事業期間終了後も継続できるような体制となることを目指します。
なお、本事業の支援対象は他機関におけるシーズも含め、機関内外のシーズを支援することとし、また、大学に限定するものではなく、大学を含む公的研究機関等によるアカデミアの研究成果の実用化を広く支援します。
事業の案内ページ
応募資格者
本公募の応募資格者は、文部科学大臣が認定した「橋渡し研究支援機関」の拠点長とします。
橋渡し研究支援機関:北海道大学、東北大学、筑波大学、国立がん研究センター、東京大学、慶應義塾、名古屋大学、京都大学、大阪大学、岡山大学、九州大学
公募期間
※締め切りに間に合わず不受理となるケースが発生していますので、余裕を持った対応をお願いします。 特にe-Radの新規利用者は、研究機関/研究者の新規登録手続も必要であり、 これらに要する日数も考慮の上、早めの対応をお願いします。AMEDではe-Radに登録された研究提案情報をダウンロードして評価システムに組み入れています。提案書の記載情報とe-Radへの入力情報に齟齬がないよう、提案前に双方の記載内容を十分確認してください。
ヒアリング日程
ヒアリング日程は以下を予定しています。
令和6年8月7日(水)
- ヒアリング審査を実施する対象課題の補助事業代表者に対しては、原則としてヒアリング審査の1週間前までに電子メールにてご連絡します。
(ヒアリング審査の対象外の場合や、ヒアリング審査自体が実施されない場合には連絡しませんので、採択可否の通知までお待ちください) - ヒアリング審査の実施や日程に関する情報更新がある場合は、本ウェブサイトの公募情報に掲載しますのでご参照ください。
- ヒアリング審査の対象者は原則として補助事業代表者とします。ヒアリング審査の日程は変更できません。
- 感染症の流行や災害等による社会的混乱等の不測の事態のため、ヒアリング審査の方法を変更したり、中止したりする場合があります。
公募説明会
応募方法
府省共通研究開発管理システム(e-Rad)によってご応募ください。提案書類の様式等、応募に必要な資料は本ページの下段の資料よりダウンロードしてください。公募要領「第4章 提案書類の作成・提出」に従って「事業提案書」等を作成の上、e-Radよりご応募ください。
詳細は公募要領「第3章 応募要件」および「第5章 審査」、e-Radポータルサイトをご参照ください。
応募先
資料
関連リンク
掲載日 令和6年3月26日
最終更新日 令和6年5月15日