公募情報 平成30年度 「革新的先端研究開発支援事業(AMED-CREST、PRIME)」に係る公募について
更新履歴
本公募は終了いたしました(平成30年5月29日 正午(日本時間))
4月27日追記:重要なお知らせ(5月18日)
AMED-CRESTの申請において、e-Radで経費内訳を入力する際に「研究期間全体の直接経費と 再委託費・共同実施費の合計が、費目ごとの上限と下限の上限(300,000千円)を超えています。」とエラーが表示される不具合を改修しました。
※5月18日以前に研究機関への提出が完了しており、e-Radの入力事項に修正の必要がある場合は、大変お手数おかけしますが、一度課題を引き戻しの上、再度ご入力いただきますようお願いいたします。
4月27日追記:公募説明会当日の録画と説明会資料を掲載しました。「資料」欄のQ&Aを更新しました。
基本情報
公募の段階 | 公募 |
---|---|
開発フェーズ | 基礎的 |
分野 | 健康・医療戦略の推進に必要となる研究開発 |
公募締め切り | 平成30年5月29日(火) 正午(日本時間) |
お問い合わせ先 |
|
公募内容
研究開発領域「生体組織の適応・修復機構の時空間的解析による生命現象の理解と医療技術シーズの創出」
研究開発総括:吉村 昭彦(慶應義塾大学医学部 教授)
研究開発副総括:横溝 岳彦(順天堂大学大学院医学研究科 教授)
アドバイザー:後日掲載予定
新たな健康・医療シーズの創出に資する、生体組織の適応・修復機構の時空間的な理解を深める革新的な基礎研究の研究開発課題を公募します。
タイプ (制度) |
研究開発費の規模 | 研究開発実施 予定期間 |
新規採択課題 予定数 |
---|---|---|---|
ユニットタイプ (AMED-CREST) |
1課題当たり総額 3億円以下 (間接経費を含まず) |
最長5.5年 平成30年度~平成35年度 |
3~6課題 程度 |
ソロタイプ (PRIME) |
1課題当たり総額 4,000万円以下 (間接経費を含まず) |
最長3.5年 平成30年度~平成33年度 |
8~12課題 程度 |
※課題評価の質の一層の向上を図るとともに、研究開発環境の国際化に貢献するため、「生体組織の適応・修復機構の時空間的解析による生命現象の理解と医療技術シーズの創出」研究開発領域ユニットタイプ(AMED-CREST)の事前評価の過程に海外研究機関所属の研究者を加えることとしました。研究開発提案書のうち、査読に用いる書式の一部について英語での提出を求めます。また、従来の日本人による査読に加え、海外研究機関所属の研究者による査読を行います。
尚、ソロタイプ(PRIME)は対象外です。
研究開発領域「全ライフコースを対象とした個体の機能低下機構の解明」
研究開発総括:西田 栄介(理化学研究所生命機能科学研究センター センター長)
研究開発副総括:原 英二(大阪大学微生物病研究所 教授)
アドバイザー:全ライフコースを対象とした個体の機能低下機構の解明」研究開発領域のページをご参照ください。
全ライフコースを対象として、個体の機能低下メカニズムを解明し、機能低下の評価・制御等の新たな健康・医療シーズの創出に資する革新的な基礎研究の研究開発課題を公募します。
タイプ (制度) |
研究開発費の規模 | 研究開発実施 予定期間 |
新規採択課題 予定数 |
---|---|---|---|
ユニットタイプ (AMED-CREST) |
1課題当たり総額 3億円以下 (間接経費を含まず) |
最長5.5年 平成30年度~平成35年度 |
3~5課題 程度 |
ソロタイプ (PRIME) |
1課題当たり総額 4,000万円以下 (間接経費を含まず) |
最長3.5年 平成30年度~平成33年度 |
8~12課題 程度 |
研究開発領域「微生物叢と宿主の相互作用・共生の理解と、それに基づく疾患発症のメカニズム解明」
研究開発総括:笹川 千尋(千葉大学真菌医学研究センター センター長)
研究開発副総括:大野 博司(理化学研究所 生命医科学研究センター 粘膜システム研究チーム チームリーダー)
アドバイザー:「微生物叢と宿主の相互作用・共生の理解と、それに基づく疾患発症のメカニズム解明」研究開発領域のページをご参照下さい。
ヒト微生物叢の制御に着目した新しい健康・医療シーズの創出に資する、微生物叢と宿主の相互作用や共生のメカニズム、疾患発症のメカニズムの解明に関する革新的な基礎研究の研究開発課題を公募します。
タイプ (制度) |
研究開発費の規模 | 研究開発実施 予定期間 |
新規採択課題 予定数 |
---|---|---|---|
ユニットタイプ (AMED-CREST) |
1課題当たり総額 3億円以下 (間接経費を含まず) |
最長5.5年 平成30年度~平成35年度 |
2~4課題 程度 |
ソロタイプ (PRIME) |
1課題当たり総額 4,000万円以下 (間接経費を含まず) |
最長3.5年 平成30年度~平成33年度 |
8~10課題 程度 |
※各研究開発領域の詳細および研究開発費は、「公募要領.pdf」の「XI. 公募研究開発課題」をご参照下さい。
※なお同時に、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の戦略的創造研究推進事業において、新規課題の募集が行われています。詳細につきましてはJSTの公募ホームページをご覧下さい。
戦略的創造研究推進事業に関するお問い合わせは、JSTまでお願いいたします。
事業概要
本事業では、革新的な医薬品や医療機器、医療技術等を創出することを目的に、客観的根拠に基づき国が定めた研究開発目標の下、組織の枠を超えた時限的な研究開発体制を構築し、画期的シーズの創出・育成に向けた先端的研究開発を推進するとともに、有望な成果について研究を加速・深化しています。
AMED-CREST及びPRIMEは、研究開発総括・研究開発副総括によるマネジメントや研究開発領域内の連携によって、研究の可能性を最大に引き出すことを目指すプログラムです。AMED-CREST及びPRIMEの研究開発代表者は、研究開発総括・研究開発副総括の運営方針の下でその支援を受けつつ、画期的シーズの創出に向けてアドバイザー等との対話や参加研究者間の相互連携を行うとともに、国内外との連携によるネットワークを自ら積極的に形成・活用しながら、研究開発目標や研究開発総括・研究開発副総括の運営方針等を踏まえ自らが立案した研究開発課題を推進します。
AMED-CRESTでは、画期的シーズの創出に向けて国際的に高い水準の成果を目指し、研究開発代表者は自身を筆頭とするユニット(研究者集団)で研究を推進します。PRIMEでは、画期的シーズの源泉となる成果の創出を目指し、研究開発代表者は個人で研究を推進します。
事業の案内ページ
応募資格者
日本国内の研究機関等に所属し、研究開発期間を通じて日本国内の研究機関において研究開発を実施する体制を取り得る研究者。
※以下の方も応募できます。
- 日本国内の企業等の研究機関に所属している研究者。
- 日本国内の研究機関に所属する外国籍研究者。
- PRIMEにおいては、現在特定の研究機関に所属していない、もしくは日本国外の研究機関に所属している研究者で、採択された場合、日本国内の研究機関に所属して研究開発を実施する体制を取ることが可能な研究者(国籍は問いません)。
※詳細は、「公募要領.pdf」の「Ⅱ.応募に関する諸条件等」をご参照ください。
※昨年度まで設けていた研究開発総括・研究開発副総括との利害関係による提案者の資格制限については、今年度の公募から設けておりませんので注意ください。
※平成29年度より、分担機関との委託研究開発契約は代表機関からの再委託となっております。代表機関には分担機関との再委託手続きを適切に行っていただきます。詳細は「公募要領.pdf」の「V.委託研究開発契約の締結等」をご参照下さい。
公募期間
時間厳守、期限後の申請は受け付けません
ヒアリング日程
研究開発領域 | ユニットタイプ (AMED-CREST) |
ソロタイプ (PRIME) |
---|---|---|
生体組織の適応・修復機構の時空間的解析による生命現象の理解と医療技術シーズの創出 | 8月13日(月) | 8月15日(水) 8月16日(木) |
全ライフコースを対象とした個体の機能低下機構の解明 | 8月10日(金) | 8月13日(月) 8月14日(火) |
微生物叢と宿主の相互作用・共生の理解と、それに基づく疾患発症のメカニズム解明 | 8月9日(木) | 8月6日(月) 8月7日(火) |
公募説明会
開催日:平成30年4月23日(月)
会場:フクラシア東京ステーション「H会議室」会場
〒100-0004 東京都千代田区大手町2丁目6-1 朝日生命大手町ビル5F
- アクセス:フクラシア東京ステーション
時間 | 項目 |
---|---|
12時30分~ | 受付開始 |
13時00分~13時40分 | 公募に関する全体説明 |
13時40分~14時20分 | 研究開発領域説明 「生体組織の適応・修復機構の時空間的解析による生命現象の理解と医療技術シーズの創出」 |
14時30分~15時10分 | 研究開発領域説明 「全ライフコースを対象とした個体の機能低下機構の解明」 |
15時10分~15時50分 | 研究開発領域説明 「微生物叢と宿主の相互作用・共生の理解と、それに基づく疾患発症のメカニズム解明」 |
※公募に関する全体説明は13時00分~13時40分の一回のみです。各領域の説明の時間帯では全体説明は行いませんので、ご注意下さい。
※公募要領の配布はございませんので、必要な方は各自印刷の上、持参くださいますようお願い致します。
※公募説明会については「公募要領.pdf」の「Ⅲ.2.(5)公募説明会について」もご参照下さい。申し込み方法 会場観覧には、事前の参加登録が必要です。
参加を希望される場合には、下記の「参加申込みフォーム」から申込みください。
- 参加申し込みフォーム
参加申し込み締め切り:4月19日(木)18時00分 (本説明会は終了しました)
公募説明会録画
説明会資料及び録画ページへのリンクを更新しました。
項目 | 説明会資料 | 録画視聴リンク |
---|---|---|
公募に関する全体説明 | ダウンロード | 録画ページへ |
研究開発領域説明 「生体組織の適応・修復機構の時空間的解析による生命現象の理解と医療技術シーズの創出」 |
ダウンロード | 録画ページへ |
研究開発領域説明 「全ライフコースを対象とした個体の機能低下機構の解明」 |
ダウンロード | 録画ページへ |
研究開発領域説明 「微生物叢と宿主の相互作用・共生の理解と、それに基づく疾患発症のメカニズム解明」 |
ダウンロード | 録画ページへ |
応募方法
府省共通研究開発管理システム(e-Rad)によりご応募下さい。応募に関する詳細は、下記の提案書様式、資料をダウンロードしていただき、ご参照下さい。
※e-Radからの申請に際して所属機関の承認が必要です。「研究開発代表者」から所属機関にe-Radで申請した段階では応募は完了していませんので、所属機関の承認の手続きを必ず行ってください。
AMED-CRESTにおいては、研究開発分担者についても必ず所属機関の承認を得た上で申請して下さい。
※応募には「公募要領.pdf」の「Ⅲ. 公募・選考の実施方法」及び「Ⅳ.2.(3)提案書類作成上の注意」をご参照下さい。
提出書類
応募には以下の書類を提出して下さい。
研究開発領域 | ユニットタイプ (AMED-CREST) |
ソロタイプ (PRIME) |
---|---|---|
生体組織の適応・修復機構の時空間的解析による生命現象の理解と医療技術シーズの創出 | 提案書-1(form E1-1) 提案書-2(form E1-2) 提案書-3(form E1-3) 提案書-4(form E1-4・annex E1-E6) 提案書別添-E |
提案書-P 提案書要約 Summary of Proposal |
全ライフコースを対象とした個体の機能低下機構の解明 | 提案書-J 提案書要約 Summary of Proposal |
提案書-P 提案書要約 Summary of Proposal |
微生物叢と宿主の相互作用・共生の理解と、それに基づく疾患発症のメカニズム解明 | 提案書-J 提案書要約 Summary of Proposal |
提案書-P 提案書要約 Summary of Proposal |
応募先
海外研究機関所属の研究者による査読導入についてのお知らせ
AMEDでは課題評価の質の一層の向上を図るとともに、研究開発環境の国際化に貢献するため、海外研究機関所属の研究者を事前評価の過程に加えることとしました。
- 【対象】
- 「生体組織の適応・修復機構の時空間的解析による生命現象の理解と医療技術シーズの創出」研究開発領域のユニットタイプ(AMED-CREST)
※PRIME、及びその他の研究開発領域の公募は対象外です。 - 【提案書】
- 研究開発提案書のうち、査読に用いる書式の一部について英語での提出を求めます。
- 【査読】
- 従来の日本人による査読に加え、海外研究機関所属の研究者による査読を行います。
資料
関連リンク
掲載日 平成30年4月10日
最終更新日 平成30年5月29日