海外機関/国際コンソーシアム等との連携 欧州研究評議会との取決めに基づく研究交流
概要
本研究交流は、AMED研究開発課題に参加するもの(AMED研究者)を、欧州研究評議会(ERC)の助成を受け研究プロジェクトを実施している研究者・研究チーム(ERC研究者)の下へ派遣し、現行のAMED研究開発課題に資する研究者間の交流や技術習得、共同研究を推進する機会を提供するものです。
AMED研究者は、ERC研究者とのディスカッションや共同研究を通して、国際的なネットワークを拡大し、新たな視点やアプローチを取り入れながら現行の研究開発課題を進展させることが期待されています。
AMEDは令和2年、欧州委員会と「研究交流に関する取決め」(Implementing Arrangement:IA)に署名し、令和3年度からERCとの研究交流を実施しています。

研究交流の流れ

注:
- 参加対象者:AMED研究開発課題に参加している研究開発代表者、研究開発分担者、または研究参加者。
- 渡航期間:短期または長期の滞在、1回または複数回の訪問のいずれも可能。
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費用:渡航費は実施中のAMED研究開発課題の費用から支出可能。
現地での滞在費用等は受入側ERC研究者から支援を受けることが可能。
実績
年度 | 派遣者数 |
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令和3年度 | 0名 |
令和4年度 | 0名 |
令和5年度 | 4名 |
お問い合わせ先
宛先 | ERC-Implementing Arrangement 担当 |
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erc-ia"AT"amed.go.jp | |
備考 |
※E-mailは上記アドレス“AT”の部分を@に変えてください。 |
最終更新日 令和7年3月4日